久しぶりのドライブ?

昨日の土曜日、マイカーで勤務先へ行って来ました。これまで何度もマイカーで勤務先へ行ったことはありますが、たいていはまだ暗いうちに出かけ、朝日を浴びながら帰ってくるという行程だったのですが、今回は昼間の往復でした。

もちろん早朝に出かけてもよかったのですが、前の晩、13日の金曜日にちょっとした飲み会がありましたので、土曜の朝ではまだアルコールが抜けていないと判断し、それを避けたわけです。昼食を終えて、一休みした後、1時半過ぎに自宅を出ました。

朝ですと、小一時間で勤務先に着きますが、やはり昼間なので勤務先に着いたのは3時でした。勤務先で使わなくなったカラーBOXを譲り受けたので、それを取りに行った訳なので、勤務先には10分程度しか滞在せず、トンボ返りで帰宅です。

4時半くらいには着けるかなと予想していて、カーナビも勤務先を出発する時にはそれくらいの時間を示していました。しかし、途中でちょっとした渋滞もあり、結局自宅帰り着いたのは5時でした。この季節なのでまだ明るかったのが幸いでした。

なお、この往復の行程で、緊急車両(サイレンを鳴らしているパトカーや救急車)と3回も遭遇しました。

さあ帰京の前に、もうひと仕事

火曜からの関西ツアーもの本日が最終日。やはり四日間ですと十分に回れない書店もありますね。まあコスパを考えると、取捨選択も必要なのですから、毎回訪問すべき書店と二回に一回訪問する書店という差があっても致し方ないところでしょう。都内近郊だって、毎週顔を出す書店と、月に一回、二か月に一回という差がありますから。

とはいえ、やはり旅費や宿泊費をかけて東京からはるばる訪れたわけですから、出来るだけ多くの書店に行きたいのが人情というものです。でも夜の7時、8時まで働くというのは避けたいですし、5時以降は書店も混雑時間ですから、うまいタイミングを見計らって訪問しないと迷惑をかけてしまいます。

と、いろいろ書きましたが、今日もまだからだが重いので、朝一番で栄養ドリンクを買って飲んでおこうと思います。あと、今回は大阪の宿が取れず京都に泊まっているのですが、実はこれが見えない負担になっているのでしょうか。次の出張では大阪のホテルが確保できるとよいのですが、万博終了後がよいでしょうかね。

風邪ではないと思うのですが……

今日は朝から体がちょっとだるかったです。腰が痛くて、たった二日の疲労がもうてきめんに表われているのでしょうか。だとしたら、年ですね。若くはないって証拠です。

風邪気味なのかしらと思ったのですが、寒気がするわけでもないですし、おでこを触っても冷たいくらいなので、熱があるわけでもないようです。とはいえ、熱があまり出ない風邪もあるかもしれませんし、そもそもきちんと体温を測ったわけではないので、あくまで当て推量です。

なんとか一日の仕事を終え、ホテルの湯船にお湯を張ってしっかり温まりました。明日はリポビタンDのような栄養ドリンクでも飲んでおいた方がよいでしょうかね。ひとまず、今夜はゆっくりと休みたいと思います。

あえて新大阪へ向かうわけ

関西ツアー中です。これまでのツアーでは、梅田のホテルに腰を落ち着けて、そこを起点に京都や兵庫へ足を延ばしていました。しかし今回は京都に泊まっています。京都を回るぶんにはよいのですが、基本は大阪、兵庫へ京都から繰り出すことになります。JR京都線はなかなかの混雑具合なので、特に京都へ戻るときに一日の疲れを倍加してくれるのです。

ところで、朝のJR 京都線、スーツケースを手にした、いかにも旅行客といった人がかなり乗っています。京都満喫し、次は大阪を満喫するのかなと思いきや、新大阪で降りる人がそれなりにいるのです。新幹線に乗るのであれば京都から乗ればよいのに、あえて新大阪へ来るとは、どうしたことでしょう。

としばらく三宮へ向かう京都線の中で考えていて思い当たりました。万博など大阪を満喫するのであれば、新大阪ではなく大阪まで行くでしょうから、これは違うでしょう。関空へ向かって帰国でしょうか。でも関空特急は京都からも出ているはずなので、これも違うでしょう。

いろいろ考えて思い至ったのは、新大阪から西へ向かう新幹線に乗るということです。もちろん京都からでも岡山行き、広島行き、博多行きなどに乗ればよいのでしょうが、新大阪始発の新幹線に乗ろうと考えたのではないでしょうか。たぶん、その方が少しだけ安上がりですし。

あとは、京都からでは乗れない、鹿児島方面へ向かう新幹線に乗ろうとしているのかも知れませんし、新大阪からのこだま号に乗りたいのかも知れません。とまあ、選択肢と言いますか可能性はいくつか考えられます。新幹線と聞くと常に東京へ向かうものと思い込んでいたあたしには新鮮な発見でした。

雨がやみません

関西に来ています。今日から四日間です。金曜日の晩に帰京します。

今朝、自宅を出る時、雨が降ったりやんだりで、なんとか傘は使わずに済みました。ところが到着した京都は強い雨が降っていました。午後に向けて雨はだんだんやんでくるという天気予報を信じていたのですが、結局昼過ぎには上がらず、夕方になってもまだパラパラと降っていました。

ところで、今日は京都を回っていたのですが、宿泊も京都です。大阪のホテルが予約できず、京都でなんとか取れたという次第です。以前ならばインバウンドの影響で京都の方が取りづらかったのではないかと思うのですが、万博が始まって大阪のホテル事情が悪くなってしまいました。

もちろん京都にしろ大阪にしろ、高い金を払うことが出来るのであれば泊まれるホテルはありますが、サラリーマンの出張ですから上限というのものがあります。上限を超えたら自腹になってしまいます。それだけは避けたいところです。ちなみに今日の京都は駅の地下街ポルタが全館休業で、いつもの混雑ぶりが嘘のように閑散としていました。

坊主丸儲け?

昨日のダイアリーで姪っ子に御守をもらったと書きました。姪っ子が奈良・京都へ修学旅行へ行ったお土産です。

その御守が入っていたのが、この紙袋です。京都の清水寺です。あたしは早速、通勤カバンに入れております。

さて、この紙袋の文面、ちょっと気になりました。「一年お持ちになった御守は、御守護いただいた感謝の気持をもって、当時お納め下さい」と書いてあります。

つまり御守の有効期限って一年間ということなのでしょうか。そして一年経ったらまた買い直せということなのでしょうか。近所の神社仏閣ならまだしも、こういう地方の社寺では一年後に納めに行くなんて現実的ではありません。

それでもそんなことをやれというのでしょうか。神様、仏様ってもっと心の広いお方ではないのでしょうか。そんな一年しか効力のないものを庶民に買わせているのでしょうか。

否、そんなことはないでしょう。要は神様、仏様ではなく、社寺側の都合、ハッキリ言ってしまえば金儲けのためなのではないでしょうか。もちろん、あたしはそのことを一概に非難しようとは思いません。

神社仏閣は由緒ある建築や彫刻、そして伝統文化を守ってくれているわけですから、その維持費と考えれば安いものです。本当にそれで伝統が守られていればの話ですが。

もう諦めろということか……

妹のところの、今年中学三年生の姪っ子が先週、修学旅行に行って来たそうです。二泊三日で奈良と京都を駆け足で回ったみたいです。その姪っ子がお土産を買ってきてくれました。

それがこちら、京都一の観光名所と言ってもよい、清水寺の御守です。黄色とは金運上昇になりそうな御守だなあと思いました。

御守にはいろいろな種類がありますが、清水寺って主たるご利益はなんでしたっけ。あたしもよく知らないのですが、姪っ子がわざわざ買ってきてくれたので、カバンにでも付けておこうと思います。

そして御守の表面を見ますと、健康御守と書いてあります。やはり、あたしの年齢を姪っ子なりに考えて選んでくれたのでしょう。ちなみに、八十過ぎの母には長寿御守でした。

実はあたし、母の御守が長寿だったので、あたしの御守は良縁祈願かなと、密かに期待していたのです。しかし、姪っ子にもわかっていたのでしょう、この歳まで浮いた話一つない奴がいまさら結婚などできるわけないと。

もしここで良縁祈願の御守がお土産だったら、それはそれでイヤミや皮肉と取られてしまうのではないかと考えたのかも知れません。とにかくせっかくのお土産です、大事にしようと思います。

のぞみじゃないよ、ひかりだよ!

来月初めに関西ツアーで出る予定です。もう一か月ないので、新幹線のチケットを準備しなければと思い、ネット予約をしました。

一か月前だというのに、既に座席は埋まり始めていました。やはり混雑する時間帯の東海道新幹線ですね。とはいえ一か月前ですから、なんなく座席予約を済ますことができました。

そして往復の新幹線の予約が済んだと思って確認したところ、往路がのぞみではなく、ひかりを予約していたのです。どうしたことでしょう。間違いました。すぐに予約変更を行ない、事なきを得ました。

ところで、のぞみとひかりって東京から大阪まで所要時間はどれくらい異なるのでしょう。のぞみは停車駅が決まっていますが、のぞみが走り出して以降、ひかりは停車駅がずいぶんとランダムになりましたね。それほど停まらないひかりもあれば、停車駅が多めなひかりもあります。

あたしが間違えて予約してしまったひかりがどれくらい停車するひかりなのかは調べていませんが、のぞみよりはずいぶんと時間がかかっていたはずです。まあ機会があって時間に余裕があれば、たまにはひかりに乗っていますかね。こだまはちょっと嫌ですが。

寧夏へ逃避行?

Leminoで配信されている「乃木坂逃避行」のSeason2、その最終回前後編が公開されました。今回の旅行者はキャプテンの梅澤美波と五期生の小川彩の二人、行き先は台湾でした。

台湾は台北だけですが、あたしも行ったことがあります。ずいぶん昔の話になりますが、それでも行ったことがある土地というのは、こういう風に眺めると懐かしい気分を感じさせてくれます。

一泊二日の二人の逃避行、初日の晩に二人が向かった台湾名物の夜市は寧夏街夜市でした。台北の夜市と言えば士林が有名ですし、規模もでかいのですが、人の多さに閉口した記憶があります。そんなあたしの台湾旅行記はこちらです。そこでも同じようなことを書いています。そして寧夏街の夜市はこぢんまりとしていて、とても居心地のよい夜市でした、乃木坂逃避行の映像を見ると、当時よりもずいぶんと賑やかになっている気がしました。

そんな当時の、2005年のことですが、台北で撮った写真はこちらになります。寧夏街夜市の写真もちょっとだけあります。そして九份の份が表示されないことを危惧して「九フン」と表示されているところがご愛嬌でしょう。

ちなみに、乃木坂46の二人は九份ならぬ十分へ行っていましたね。十と九があるなら八や七もあるのでしょうか。そんなことをついつい考えてしまいました。それにしても、火鍋を食べるときは長い髪を縛ってほしかったと思います。

初体験の港のヨーコ、横浜、横須賀

これだけ毎日のように書店営業に出かけていますが、決まった書店を回っているので、実はある土地にはしょっちゅう行くのに、すぐ近くの場所には全く行くことがない、という地域が結構あります。しかし、先週初めて行ったところがあったので、ちょっとしたご報告をしたいと思います。

鎌倉です。とは言っても、鎌倉は書店営業で二か月に一度くらいは行っていますので珍しくもなんともありません、ただ鎌倉へ営業に行くときは横須賀線で鎌倉駅へ行き、営業を済ませるとまた横須賀線に乗って大船方面へ向かってしまいます。大船や戸塚、あるいは横浜まで戻ってさらに一軒、二軒営業して帰宅するというのが定番でした。

ところが、先週鎌倉へ行ったのですが、その後は大船方面ではなく久里浜方面へ向かったのです。鎌倉以遠の横須賀線は初めての体験です。処女地です、処女航海です。

鎌倉の次の逗子行きの電車が多く、その日も逗子までまずは一駅移動しまして、同じホームの向かい側で待っている久里浜行きに乗り換えました。数分の待ち合わせで発車です。

その次は東逗子だったのですが、意外と大勢の高校生男女が乗り込んできたのに驚きました。近隣に高校があるのでしょう。地理不案内ですから、そのあたりの事情はさっぱりわかりません。そしてさらに移動して横須賀で下車しました。

横須賀駅に来たのはこれが生まれて初めてです。「港のヨーコ、横浜、横須賀」のメロディーが頭の中で流れていましたが、改札口を出るとそんなメロディーは鳴り止んでしまいました。もう少し賑やかな駅前を予想していたのですが、なんともひなびた駅ですね。否、そういうことを言ったら失礼ですね。でも、これまた営業回りで何度も行っている京急の横須賀中央駅と比べると月とスッポンなんです。

地元の人からすれば驚くにはあたらないのでしょうが、初めて訪れた身としては横須賀中央と横須賀でこれほどの違いがあるとは思いしませんでした。横須賀中央という駅名からしてこっちが中心地というのは理解できるとしても、横須賀だってもう少し賑やかでもよさそうなものではないでしょうか。

あと、おまけですが、先週は中央線のグリーン車、いまはまだ無料なので、乗ってみました。