今日の配本[25/01/19]

クワイエットルームにようこそ The Musical

松尾スズキ 著

目覚めると見知らぬ白い部屋にいた。女子専用の閉鎖病棟のなか、ショーアップするしかない悲惨を歌い上げる! 異色ミュージカル台本。

「ふらんす」100年の回想
1925-2025

倉方健作 編著

当初は『ラ・スムーズ』(種まく女)の誌名で1925年に誕生した『ふらんす』は2025年に創刊100周年を迎えた。本書は、創刊号から近年までの記事を精選し、この雑誌の足跡をたどろうと試みたものである。日本とフランスとの関わりを知るうえで貴重な資料であり、また読み物としての魅力にもあふれている。

今日の配本[26/01/08]

ニューエクスプレスプラス オランダ語[音声DL版]

川村三喜男、佐藤弘幸 著

街を流れる運河と水車が美しい国のことば。オランダとベルギー北部(フランドル)の公用語。芸術やスポーツ、ビール、食べ物など魅力あふれる街角で、Dag!「こんにちは!」。

ニューエクスプレスプラス 現代ヘブライ語[音声DL版]

山田恵子 著

現代ヘブライ語は、古典ヘブライ語から復活を遂げ、19世紀にユダヤ人の国作り運動「シオニズム」の台頭とともに日常語として再生された言語です。イスラエルの公用語で、アラビア語と同じセム語族。イスラエル文化とユダヤの古典への入り口であると同時に、広い中東地域の言語文化の世界に連なっているとも言えます。

ニューエクスプレスプラス ペルシア語[音声DL版]

浜畑祐子 著

古くから豊かな詩の文化を育んできたペルシア語は、現在イラン、アフガニスタン、タジキスタンを中心に広く話されています。7世紀半ばからのイスラーム帝国支配によりアラビア文字が採用され、借用語も多く見られますが、アラビア語とはまったく異なる系統の言語です。

今日の配本(25/12/25)

スパイたちの百年戦争(下)
東西の熾烈な諜報活動

カルダー・ウォルトン 著/松島芳彦 訳

ロシア革命から第二次大戦、冷戦、ソ連崩壊、新冷戦、ウクライナ戦争、ロシア・中国の策謀まで逸話満載、「陰の戦争」の攻防を追う。

アジア・トイレ紀行

山田七絵、内藤寛子 編

トイレが社会を映し出す! トイレから文化を理解する! トイレをめぐるカルチャー・ショックを綴るユニークなエッセイ。図版多数。

異邦人

クラウディア・ドゥラスタンティ 著/栗原俊秀 訳

聾者の母に捧げられた、「ある家族の会話」の軌跡。米・伊・英と移住する異才による、従来の「移民文学」とは一線を画す長篇。

今日の配本(25/12/22)

兵士の帰還

レベッカ・ウェスト 著/鈴木孫和、小山太一 訳

戦場で記憶を失った男をめぐる三人の女性の心理劇。ケアの視点からも再評価される英国モダニズム小説。併録「終わらない結婚生活」。

方法叙説

デカルト 著/三宅徳嘉、小池健男 訳

「私は考えている、だから私は有る」――すべての近代思想はここから始まった。解説=養老孟司

今日の配本(25/12/18)

フィリピノ語練習問題集

下平英輝 著

フィリピンでは街のそこかしこで、とても魅力的なフィリピノ語が話されています。この本では、その文法を順序立てて学ぶことができます。見開きの解説と練習問題をゆっくり解きながら、フィリピノ語の世界を堪能してください。本書掲載の例文や会話文はどれもすぐに使える、いきいきとした表現ばかりです。途中途中の「まとめ」ではそれまでの学習事項の確認が可能です。最後の66課は味わい深い読み物を用意。巻末単語リスト掲載。フィリピンのことをもっと知りたくなる一冊。

マテニ10号(上)

黄晳暎 著/姜信子、趙倫子 訳

韓国現代文学の重鎮であり、毎年ノーベル文学賞候補にあがるほど世界的評価の高い著者が、構想から執筆まで 30 年をかけた集大成となる長篇小説。2024年国際ブッカー賞最終候補作となり、世界中から注目を集めた。世界22か国語で刊行が決まっている 。

マテニ10号(下)

黄晳暎 著/姜信子、趙倫子 訳

本書の構想は、著者が1989年に北朝鮮を訪れた際、かつて鉄道機関士として大陸を行き来していた老人に出会い、話を聞いたことから始まった。近代の到来、そして日本による植民地支配の象徴であった鉄道。本書は、闘う産業労働者たちと鉄道員一家四代の、朝鮮半島における百年の物語である。

今日の配本(25/12/15)

オスマン帝国の崩壊
中東における第一次世界大戦

ユージン・ローガン 著/白須英子 訳

欧州側の史料のみならずトルコ語、アラビア語の文献を渉猟し、斯界の権威が中東混迷の遠因となった大戦と戦後処理の過程を描いた大作。

今日の配本(25/12/12)

ヨーロッパ綺想庭園めぐり
歴史の中の庭を歩く

桑木野幸司 著

神々が遊ぶ聖苑から、政治・科学・文学の重要な舞台としての緑地、「お皿に盛られた」庭や、鉢植え文化まで、庭園にみる西欧史。

10:04

ベン・ラーナー 著/木原善彦 訳

『ニューヨーク・タイムズ』紙が選ぶ21世紀のベスト100冊に選出された、「新しい古典」とも呼びうるベン・ラーナーの飛躍作。

今日の配本(25/12/09)

ニューエクスプレスプラス
セルビア語・クロアチア語[音声DL版]

中島由美、野町素己 著

文明の十字路バルカンでさまざまな文化の影響の下に発達してきた兄弟言語とも言える南スラブの2つの言葉に、この一冊でチャレンジ!

ニューエクスプレスプラス
台湾語[音声DL版]

村上嘉英 著

台湾の人々の7割以上が母語として用いる台湾語。庶民生活のさまざまな場面で用いられるこの言葉を発音から丁寧に解説していきます。

ニューエクスプレスプラス
ベンガル語[音声DL版]

丹羽京子 著

バングラデシュの国語であり、インド・西ベンガル州の公用語。ノーベル賞詩人タゴールを生み出した伝統を持つ言語。

今日の配本(25/11/28)

スパイたちの百年戦争(上)
東西の熾烈な諜報活動

カルダー・ウォルトン 著/松島芳彦 訳

ロシア革命から第二次大戦、冷戦、ソ連崩壊、新冷戦、ウクライナ戦争、ロシア・中国の策謀まで逸話満載、「陰の戦争」の攻防を追う。

新・学問のすすめ 研究者失格!
自伝 馬鹿は死んでも直らない

磯前順一 著

東大宗教学との出会いからオウム事件、安丸民衆史、酒井直樹・アサド・スピヴァクとのポストコロニアル研究に至るポスト戦後の精神史。

高校のカフカ、一九五九

スティーヴン・ミルハウザー 著/柴田元幸 訳

内気な高校生カフカの思春期の情景を描く表題作、梯子を天高く伸ばす熱に浮かされる町を描く一篇など、職人技が光る不可思議な9篇。

パスポート初級ヒンディー語辞典

町田和彦 編

使用頻度の高い基本6000語を収録。類義語や特徴的な活用形の提示、明解な語義と豊富な例文・用例を満載した待望の学習辞典。

カビリア

マリーナ・パレイ 著/高柳聡子 訳

ソ連崩壊前夜に新たな小説ジャンルを切り拓いた女性作家の初期三部作。体液や肉をもって描かれる、新しい「テクスト・ペテルブルク」。

孤独な散歩者の夢想

ルソー 著/佐々木康之 訳

生きていくことの喜びと哀しみ。『マルゼルブ租税法院院長への四通の手紙』も収録。解説=川出良枝。