初めてなのかもしれない

世間ではゴールデンウイークですが、もちろんあたしはどこへも出かけません。せいぜい近所へ日常の買い物くらいです。混んでいるところが嫌いなのもありますし、出かけるとお金を使うことになりますから……

ただこのGW、家でテレビばかり見ていたというわけではありません。実はいま体のあちこちが痛くて困っているのです。何をしたかと言いますと日曜大工仕事です。

とはいえ、組み立てではなく解体です。わが家の庭のにはウッドデッキがもう二十年近くあるのですが、長年の風雪で腐食が激しく、デッキの上を歩くのも危険な箇所がありまして、この機会に解体してゴミに出そう、と決断したわけです。

木製なので、燃えるゴミに出せますが、市指定のゴミ袋に入れなければならないので、ネジを外し、板を取り外して適当な長さに切断しなければなりません。ウッドデッキはいくつか並べて置いてありますが、一つを解体するとゴミ袋がいっぱいになってしまいます。ゴミは一度に何袋も出せないので、この連休でデッキ四つを解体しました。その作業の筋肉痛が全身を襲っているというわけです。

そんな連休も今日で終わりですが、昨夕は国分寺のマルイの上階にあるレストランへ食事に行きました。どこへも出かけないけど、一度くらい食事をしに行こうと母と話して行くことになりました。

小平に暮らして30年以上経ちますが、国分寺マルイのレストラン街、来たのは数回、食事をしたのは過去に一度あったのかしら、というくらい記憶がありません。ほぼ初めて行ったと言ってもよいような場所です。

ちなみに、あたしは刺し身御膳、母は天ぷら御膳を美味しくいただきました。たまにはこれくらいのプチ贅沢もよいものですね。

チープな幸せ?

近所のセブンイレブンで買ったスイーツです。スイーツと言うよりも、小腹が空いたときにちょっと満たすのにちょうどよいかなあ、という感じです。

まずは「ボールドーナツ」です。16個入りと書いてありますのでお腹がいっぱいになりそうですが、更に小さい文字で「ひとくちサイズ」と書いてあるように、小腹を満たすにはちょうどよいサイズです。

わが家はふだんドーナツは食べない家庭で、ダンキンにしろミスターにしろ、あたしはドーナツを買った記憶がないくらいです。ただ、これくらいのサイズなら母がおやつに食べるかなと思って買ってみたのです。

そうしたところ、案の定、母がとても気に入って、あっという間に食べ終わってしまい、また買ってこいとリクエストされました。写真のドーナツは二度目に買ってきたものになります。

そしてもう一つはワッフルです。レギュラー書品としては「もっちりとしたワッフル」があり、それは生地もクリームもとても美味しく、母もあたしもとても気に入ってるセブンのスイーツです。

ただ、ここ最近見なくなって口寂しくなっていたら、この「いちごクリーム」が登場したのです。果たして味はどうなのか、と思いつつ買ってみました。

いちごクリームは、予想どおりの味でした。いちご好きであれば気に入るのではないかと思います。でも、あたしとしては通常の「もっちりとしたワッフル」の方が好きだなあと思います。今は販売していませんが、また復活することを期待しています。

クリームたっぷり

久しぶりにセブンイレブンでスイーツを買ってきました。

これはサンドイッチなのか、シフォンケーキなのかよくわかりませんが、母がこういうのを好きかなあ、と思って買ってみたものです。

「三角たまごシフォンサンド バニラクリーム」とありますように、パンではありませんでした。シフォンケーキはどうもそれ自体は味も素っ気もない印象があります。これもそんな感じで、真ん中のクリームの味で食べるような感じです。

とはいえ、そのバニラクリームもそれほど甘くはなく、最近の流行はこういう甘さ控えめがよいのでしょうか、あと「三角たまご」の三角は見たまんまですが、たまごはほぼ感じられませんでした。あたしの味覚が壊れているのでしょうか。

そしてもう一つは定番のシュークリーム。前からシュークリームは発売されていたと思いますが、何かリニューアルしたのでしょうか。

「たっぷりホイップのダブルシュー」と書いてあるとおり、カスタードクリームとホイップクリーム、二種類のクリームが入ったシュークリームです。シュークリムは、基本はカスタードだと思うのですが、あたしはどちらかと言えば生クリーム、ホイップクリーム派です。

更に言えば、こういう風に中にクリームが入っているのも好きですが、上下二つに割れていて、真ん中にクリームが入っている、スワン型のシュークリームなんて、子供のころからの大好物の一つです。

話は戻ってセブンのダブルシュー、その名の通り、クリームがたっぷりと入っていましたので、大満足で食べました。

復興支援のつもり?

わが家の米が減ってきたので、ネットでこんな米をお取り寄せしてみました。少し前に妹家族のところへ送ってやったら、非常に美味しい米だとの感想をもらったので、わが家でも試してみようと思って買ったという次第。

銘柄は「ひゃくまん穀」です。その名前からもわかるとおり、石川県のお米です。石川県のブランド米として、カなり力を入れて売り出しているようです。あたしとしても能登半島地震の復興支援という意味も兼ねて、石川の米をあえて選んだわけです。

ただ、石川の県の米と言っても能登の米なのか、加賀の米なのか、どちらなのでしょう。石川県が強力にプッシュしているところを見ると、加賀でも能登でも作っているのでしょうね。そう思うことにしておきます。現実問題として被災地では、どれくらい稲作が行なえるのか、という問題もありますし。

洋服のタグはどうして左側に付いているのでしょうか?

前にも、このダイアリーで書いたことがあると思うのですが、あたしはショウガが苦手です。お寿司のガリはちょっとはつまみますが、料理に使われている生姜がどうしても苦手です。ショウガの使われている料理を、それと知らずに口にすると切ない気分になります。

当然の豚のショウガ焼きは天敵と言ってもよい料理の最右翼です。その他にもいろいろな料理、特に肉料理にはショウガが使われがちです。最近ですと、モスバーガー。永野芽郁ちゃんが出ているCMで、「ショウガのソースで」なんて謳っています。

モスバーガーはもう何年も食べていませんが、たまに食べたくなる美味しいハンバーガーですよね。でもショウガを使っているのでは、いつものテリヤキを選ぶしかないでしょう。唐揚げもショウガを使いがちな料理ですよね。多くのお店で唐揚げ弁当を買っても、ショウガで味付けされている唐揚げが怖くて、唐揚げ弁当を選ぶのは控えています。

そしてもう一つが丸亀製麺。こちらも「甘辛ショウガダレ」なんて宣伝していますから、もし食べに入ることがあれば、このメニューだけは絶対に避けなければなりません。このように世間にはショウガがあふれていて、あたしは外での食事に難儀するのです。

コンビニでお弁当や惣菜を買うときも、裏側の材料表示を確認し、ショウガが使われていると、そそくさと棚に戻します。ちなみに紅ショウガも苦手です。お好み焼きやたこ焼きは、まず大阪で食べたいとは思いません。関西で発見した紅ショウガの天ぷら、あんなのはあたしから見たら食べ物とは思えませんでした。

レシピ付の小説?

書店営業に必要なものと言えば、まずは注文書です。これがないと仕事になりません。というわけでカバンには注文書がいろいろと入っています。

注文書は紙ですから、だからカバンが重くなるわけです。他の業界であればタブレットやノートPCの中にある注文書やチラシで注文を取ったり、商談をしたりしているのでしょうが、あたしの業界はそういう点では昭和をいまだに引きずっています。

そして注文書と共に営業回りの必需品がボールペンです。それも3色、可能であれば4色ボールペンの方が使い勝手がよいです。いくつかのメーカーから発売されていまして、使いやすい、使いにくいというのはありますが、それよりもなによりも頭のところについているフックが欠けてしまうのが最大の難点です。

最初の画像は、使っていたボールペンですが、ものの見事にフックの部分が欠けてしまっています。そんなに乱暴な使い方、扱い方はしていないつもりなのですが、これだけ頻繁に壊れるというのは、そもそも構造上の欠陥なのではないでしょうか。まだまだインクも残っていて、書きやすく使っていたのに、どれもこれも途中でこんなことになってしまいます。

フックの部分がなくても使えますが、使おうとするときに欠けた部分が尖っているので手を傷つけてしまいます。毎回痛い思いをして使うのもいやなので、新しいのに替えてしまい、壊れたボールペンがたまっていくのです。

さて、ようやく本題。スイーツです。昨日買ってきて食べたものですが、セブンイレブンで買った「北海道ソフトのワッフル」です。牛乳の味が濃くてとても美味しいワッフルでした。ワッフル生地もあたし好みの味でした。

さて、更にグルメのネタを続けますと、本屋大賞の一位を取った『カフネ』のチラシが書店の店頭に置いてあったので、いただいてきました。ちなみに、『カフネ』は読んでいませんし、買ってもいません(汗)。

このチラシ、タイトルにありますように「レシピ冊子」なのです。『カフネ』を読んでいないのでわかりませんが、この作品には料理がいろいろと出てくるのでしょう。作品中にレシピまで載っているのかはわかりませんが、このチラシを開くと写真入りでレシピが載っています。

載っていたのは「大きな骨付き肉と甘酸っぱいビール風りんごソーダ」「お手軽ローズチョコパフェ」「トマトとツナの豆乳煮麺」の三つ。最初のは肉とソーダの二品なのでぜんぶで四つの料理が載っていました。

作品中に料理が出て来て、なおかつレシピまで付いていると聞くと、あたしの勤務先では『昼の家、夜の家』『独裁者の料理人』『厨房から見たロシア』が思い出されます。『カフネ』とはまるで異なる作品ではありますが。

花なんて見なくても酒は飲める

今年は曜日の配列と天気に恵まれず、桜の花をしっかり愛でることはなくここまで来てしまいました。そういう年もありますよね。幸いにも、わが家の近所は桜の木がたくさん植わっているので、近所を歩くだけでもお花見が十二分に楽しめます。

なので、わざわざ桜の名所に出かけて行って、レジャーシートを広げ、飲み物や食べ物を持ち寄ってお花見をするなんて、まずやることはありません。上記のような環境に住んでいるので、さすがに自宅の窓から桜が見られることはありませんが、桜を楽しんでいます。

というわけで、花見には行かないのに花見酒だけは調達してきました。それが画像の二種類です。まず一本目は「白馬の騎士」というお酒。ラベルがとても面白いので買ってみました。

その名前から長野県白馬のお酒なのかと思ったのですが、違いました。山形のお酒なんですね。楯の川酒造のお酒です。

ここの日本酒はヨー子などいくつか飲んだことがありますが、ラベルや命名を見ていると、とても遊び心のある酒造メーカーのようです。

そしてもう一本は「あらごし もも」です。梅乃宿酒造のお酒です。「もも」とあるので、桃の産地の酒かと思いましたが、山梨などとは全く関係ない、奈良県のお酒でした。

でもウェブサイトを見ますと、この「あらごし」は「もも」の他にも「梅酒」「ゆず」「みかん」「りんご」「れもん」「ジンジャー」などなど、いくつもの種類を出していて、別にそのフルーツの産地だからということではないようです。とりあえず、あたしは桃が大好きなので、まずはこれを味わってみたいと思います。

オプションのスイーツ?

昨日のお散歩でコダイラブランドのスイーツを買ったことを書きました。とはいえ、サブレだけでは寂しいので、実はこんなものも一緒に買っておりました。

まずはコゲラサブレーを買った青柳で、この季節ということでやはりこれでしょう、という桜もち。ここでは道明寺が売っていたので、買ってみました。

こしあんとつぶあんがあり、うちの母はこしあん派なのでこしあんを選んだのですが、帰宅後に食べたところ、どう見てもこしあんでした。お店の方、取るときに間違えたのかも知れません。でも美味しい道明寺でした。

続いては、丸ポストサブレを買ったエトアールでカスタードシュークリームです。目移りするほどたくさんの美味しそうなケーキが並んでいました。どれもこれも食べてみたくなりましたが、まずはオーソドックスな商品を選びました。

シュークリームも生クリームとカスタードの二種類がありました。あたしは生クリーム派、母はカスタード派なので、今回はカスタードのシュークリームを二つ買ってみました。

シュークリームって、多くのケーキ屋さんだと白い紙や銀色のセロハンのようなものが敷かれていることが多いですが、ここではビニールに入っていました。そのビニールの表面には、ご覧のように猫の顔が描かれていました。ちなみに裏側にはシッポも描かれています。可愛らしいと思いきや、意外と猫の顔が意地悪そうで、あたしとしては好感が持てます。

次は生クリームのシュークリームにしましょうか、あるいは他にも美味しそうなケーキが綺羅星でしたので、そういったものをチョイスするのもよいかも知れませんね。あと、忘れてはいけないのは、丸ポストサブレは他のお店でも扱っている(作っている)ようなので、その食べ比べもしてみないと、と思っています。

小平と言えば小平市なのか、それとも鄧小平なのか

最近、コダイラブランドという小冊子を手に入れました。新聞に挟まれていたのか、ポストに入っていたのか、わが家に届いた経路はわかりませんが、少し前にわが家にやってきました。そこにはいろいろな小平市の名産品、特産物が紹介されていました。

実はあたし、人生において一番長く住んでいるのが、ここ小平市なのです。では、それなりに愛着を持っているのかと言えば、もちろんなくはないですが、それほど熱烈なものではありません。

あたしは生まれは豊島区の池袋で、すぐに同じく豊島区内の巣鴨(地蔵通りで有名!)に越し、更に小学校に入るタイミングで杉並区の高井戸に引っ越しました。そこに大学4年生の秋まで暮らしていたので、あたしの性格とか、人間性の基本的な部分を形作ったのは杉並なのです。小学校も中学校も高校も杉並区内、自宅から通える距離の学校です。愛着と言えば、やはり小平よりは杉並となります。

とは言いつつも、小平にだって愛着が湧かないわけではなく、こういう特産品の冊子を見ると食べてみたいと思ってしまうわけであります。スイーツを眺めていましたら、「コゲラサブレー」というものを発見しました。コゲラってどんな鳥かすぐにはイメージできませんが、小平市の鳥なのですね。知りませんでした。不明を恥じるばかりです。

一橋学園駅の近くの和菓子処・青柳で買えるようなので、天気のよい土曜の午前に散歩がてら買いに行って来ました。鎌倉の鳩サブレーとは違い、羽を広げた形のサブレーなのですね。じっくり味わいたいと思います。

そしてもう一つ、丸ポストサブレです。こちらは市内の何店舗かで販売しているようですが、お店によってレシピが異なるようです。味がどれだけ違うのかわかりませんが、コゲラサブレを買った足で、一橋学園駅からちょっと歩いたところにある洋菓子店エトアールに立ち寄って買ってきました。

小平市はこの丸ポストを市の名物にしようとしているらしく、あえていまどきのポストを設置せず、このタイプのポストを残していると、何年も前に知りました。わが家の近所にもこの丸ポストがあります。

丸ポストって大きな封筒は入らないし、そもそも都心の方にあるポストに比べはるかに容量が少ないはずです。まあ、昨今は手紙を出す人も少ないので、これくらいで十分な大きななのでしょう。丸ポストは小平市の名物だと辛うじて知っていましたし、コダイラブランドと言えばブルーベリーだというのも知識としては知っています。こんどはブルーベリーワインでも試してみましょうかね。

B級スイーツと侮るなかれ

近所のセブンイレブンで見つけたスイーツです。とはいえ、セブンイレブンのオリジナル商品ではないようなので、他のスーパーなどでも売っていることがあるかもしれません。

それがこちらです。一見すると、イチゴが見当たらないショートケーキのようです。そしてイチゴの代わりにチーズケーキのようなものが乗っているように見えます。

そうです。改めてこうして見ると、確かにチーズケーキが乗っかったショートケーキのように見えます。でもこれはチーズケーキではありません。プリンなのです。

その正体はヤマザキの「濃厚プリンショートケーキ」です。検索すると、ここ数日アップされたとおぼしき記事が何件かヒットします。

あたしはプリンも好きですし、生クリームも大好きなので、これは黄金の組み合わせ、まさにゴールデンコンビでしょう。味も申し分ありません。

もちろんプリンだって、ショートケーキだって、もっと美味しいものは掃いて捨てるほどありますし、この商品だってもっとクオリティーを上げることができるでしょう。でもちょっとしたおやつとして、できるだけ低価格で提供するということを考えれば、こちらは十二分に合格点をあげられる商品だと思います。なにせ、二つ入りなのですから。