選択ミスだったのかもしれない

くどいと言われるかも知れませんが、金沢旅行のお話。まだ書いていなかったことがあるので追記します。それが一枚目の画像です。

金箔が有名な金沢だから、金箔入りの入浴剤をお土産に買ってきたと言いたいのでしょ、と言われると半分は合っていて半分は間違っています。この入浴剤、買ったのではなくもらったものなのです。

二日目のお昼は金沢駅前の料理旅館金沢茶屋でいただいたと書きましたが、そこでアンケートにご協力くださいと言われ、アンケートはがきを渡されたのです、母とあたし一枚ずつ。投函するのも面倒なので、その場で書いた渡したところ、母とあたしそれぞれに一つずつ、この入浴剤をくれたという次第です。

二つもらったので、一つは妹家族のところへおみやげを送る荷物の中に入れてやりました。そして残った一つを、この週末にようやく使ってみたのです。この入浴剤は和倉温泉の加賀屋箔一がコラボして作った商品のようです。お風呂に入れると水面に小さな金箔が浮いていました。これがお肌にどんな効果を及ぼすのでしょうか。ローズの香りもとてもよかったです。

話は変わって、数日前に買ったカサネオのミルクレープの話。また買ってきました。こんどは北海道純生ミルク(右)とキャラメルマキアージュ(左)です。

あたしは純生ミルクを食べたのですが、牛乳を食べているような味わいでした。個人的には、もう少し甘いものを期待していたので、ちょっと肩透かしを食らったような気分です。母はキャラメルの方を美味しくいただいたようです。そっちの方がよかったのかしら? あたしは選択を間違えましたかね。

あらためて店それぞれだと思いました

営業回りの帰路、JR国分寺駅ビルの通路にスイーツショップが出店していました。国分寺駅はセレオやマルイの中で期間限定ショップがしばしば出店しているのですが、こんかいはこちらでした。

この画像でわかりますでしょうか。ショートケーキではありません。拡大すればわかりますよね。ミルクレープです、あたしの大好きな。

というわけで、わかりやすいようにほぼ真横からも写真を撮ってみました。出店していたショップはカサネオというお店です。寡聞にして、あたしは知らなかったお店ですが、ミルクレープが並んでいたので、すぐに立ち止まってしまいました。

ミルクレープは、以前はコージーコーナーのをよく食べていましたが、コージーコーナーが国分寺にはなく、近い場所には店舗がないので、ここ数年食べる機会がなくなっていました。時々スーパーやコンビニのスイーツコーナーに出ていることがありますが、やはりコージーコーナーのとは味が違うなあと、ちょっと不満に思っていたのです。

そんなミルクレープ・ロスなあたしでしたので、買わないという選択肢はありません。ただ、何度も書いているように母が生クリームはあまり好きではないので、あたしは「はじまり」という一番オーソドックスなもの、母にはチョコレート味を選びました。

他にもいくつかめにゅーはありましたので、出店している期間中にまた買いに行きたいと思っています。母には次は何を選びましょうかね? それにしてもスーパーやコンビニとコージーコーナーを比べるのは問題外としても、お店によってミルクレープも味が異なりますね。ここのは皮がしっかりしている食感でした。

のどぐろ、蟹……一番の散財?

木曜日と金曜日に母を連れて出かけた金沢旅行。木曜の夕食は少し奮発しましたので、ここにご報告いたします。宿泊ホテルは駅直結ではありますが、あくまでシティホテル、ビジネスホテルなのでレストランなどは併設されていません。朝食も駅ビル内の喫茶店などを利用するというものでした。

というわけで夕食はどこか食べるところを探さないとなりません。母の足を考えると駅の近くがいいなと考え、選んだのが大名茶家というお店です。あらかじめコースを頼んでおいたのですが、そのメニューが一枚目の画像です。のどぐろに蟹と北陸の味覚を堪能できそうなコースです。

あああまずは先付け。母の大好きなイチジクを使ったものでした。そこにかかっているソースがまた絶品でした。これは何のソースだったのでしょうか。

続いては、のど黒のお刺身です。のど黒って、たぶん母もあたしも初めて食べたのではないかと思います。見た目も食べた感じも鯛に近い感じでした。

そしてお野菜にマツタケが添えられた一皿、こちらは鍋でいただきました。もしかすると、のどぐろをしゃぶしゃぶしてもよかったのかもしれませんが、母もあたしものどぐろは刺身でいただいてしまいました。

のどぐろの刺身を食べ終わったころに鍋の火が消えたので、お野菜をいただきました。のどぐろをしゃぶしゃぶしていたら、どんな感じだったのでしょうか。

続いては、のど黒塩焼き。のどぐろってこんな形状の魚だったのですね。そしてこののどぐろ、脂が乗っていて絶品でした。もうこの塩焼きとご飯に味噌汁さえあれば大満足という逸品でした。

ところで、のどぐろとはその名のとおり、喉のところが黒いからその名が付いているわけですが、塩焼きの半身を食べ終わったところで、頭の中を開いてみたところ、ご覧のとおり、真っ黒でした。墨汁をあえて塗ったのではないかと思えるほどの黒さでした。黒いのはのどだけではなかったですが……

のどぐろが一段落したところで、加賀料理と言えばこれ、治部煮です。近江町市場で食べた昼食でも母のメニューにありましたが、お店によって同じ治部煮でも味が微妙に違うようです。確かに、帰京前の昼食でも治部煮が出ましたが、ここの治部煮とは味が少し違いました。いろいろ食べ比べるのも面白そうですね。

メニューは後半戦。前半戦の主役がのどぐろなら、後半の主役は蟹です。まずは炭火焼きです。

蟹は焼くのが一番美味しいと言われますが、まさにそのとおり。美味しくいただきました。そして蟹を食べる時って、人はどうして無口になってしまうのでしょう。

炭火焼きを堪能した後は天婦羅です。一見すると海老のようなのですが蟹足です。これがものすごくサクサクして、美味しい天婦羅でした。もう数本食べたくなるほどの美味しさでした。これもまた、あとはご飯と味噌汁があれば何も要らないような料理でした。

続いては、茹で紅ずわい蟹をまるごといっぱいです。最初のメニューには「酢物」とあったので、小さな差にちょこっと盛り付けられたものが出て来るのかと思っていたら、まさかこれほどの量の蟹がこのタイミングで出てくるなんて予想外でした。

北海道の名物タラバガニとは異なり、蟹味噌がふんだんに入っていました。蟹味噌も濃厚で美味しかったですが、あたしはちょうど飲んでいた日本酒を甲羅に注ぎ、半分ほど残しておいた蟹味噌を溶いていただきました。これも絶品でした。

美味しくいただいてきた食事もいよいよ佳境です。ふつうなら白いご飯と味噌汁が出そうなところですが、ここでは蟹雑炊と香の物です。温かい雑炊が五臓六腑にしみわたり、〆に相応しいものでした。もちろん蟹の風合いも存分に感じられる味でした。

最後にデザートです。季節柄、柿と梨が数切れずつさらに乗って出されるのかと思っていたのですが、予想を裏切られました。メロンと梨とキウイが入っていましたが、上のソースがなんだったのか、よくわかりませんでした。

料理が得意な人であれば、こういうのを食べながら材料が何で、どういう作り方をしているのかわかるのかも知れませんが、あたしはただ食べるだけです。とはいえ、美味しいデザートでした。もうちょっと量があってもよかったかしら、そんな気にさせてくれるのがちょうどよいのでしょう。

さて写真の中にちょこっと写っていますが、料理と一緒に飲んでいたのは地元のお酒、最初にいただいたのは神泉、その次にいただいたのは手取川という銘柄でした。どちらもおいしい日本酒でした。

暑さ寒さも彼岸まで

今年の夏は記録的な暑さだったとのこと。記録的な暑さというのも、ここ数年毎年のように言われている気もしますが、それくらい異常気象が常態化すると、数年もすればこの夏くらいの気温が平年と言われるようになるのでしょうか。ちょっと怖い未来です。

とはいえ、暑さ寒さも彼岸までと昔の人は言ったそうですが、少なくとも東京在住の人は、この言葉の凄さそして昔の人の偉大さを実感しているこの週末ではないでしょうか。あたしもその一人です。

そして、お彼岸と言えばおはぎです。昨日の帰路、国分寺駅マルイの中にあるあけぼので、おはぎを買いました。それが画像です。

あれっと思った方もいらっしゃると思いますが、おはぎと聞いて多くの人が思い浮かべるようなあんこで包まれたおはぎは買いませんでした。選んだのはきなこをまぶしたおはぎです。それと白玉栗大福です。

前にも書いたように、母がこしあん派なので、粒あんを選ぶことは滅多にありません。そして、そろそろそんな季節なのかということで、栗の入ったものをチョイスした次第です。

体調不良の時のケンタはちょっと重かったです(涙)

先の三連休から喉の調子がおかしいです。カミソリを飲み込んだような痛み、とニュースで言われているコロナだったか、インフルエンザだったか覚えていませんが、あたしの場合、もちろん喉は痛かったのですが、そこまでの痛みではありませんでした。

むしろ、喉のいがらっぽさが気になり、声も普段とはまったく違うものになってしまっていますし、時々咳が出て、痰が絡むようになることもあります。体温を測っても発熱をしているわけではないのですが、体はちょっとだるいです。

今日は声があまりにもガラガラだったのと、鼻水が出るので、出勤はしたのですが、キリのよいところまでで仕事を切り上げて、昼前には帰宅しました。そこからは在宅勤務です。

帰宅時に、国分寺駅前のケンタッキーフライドチキンで「とろ~り月見チーズフィレバーガーセット」を買って帰りました。ドリンクはさっぱりしたものが欲しかったのでメロンソーダです。

少し前にマクドナルドの月見を賞味しましたが、それよりもボリューミーですね。体調が少し落ち気味だからでしょうか、途中でお腹いっぱいになってしまいましたが、なんとか食べきりました。体調万全であれば、キット美味しくいただけたのでしょう。

ちなみに帰宅後に近所の内科へ行きましたが、コロナでもインフルエンザでもなく、ただの風邪だそうで、喉もきれいだと言われました。市販薬を服用して様子を見て、という処方でした。

マスカットが旬なのかしら?

毎年書いているかもしれませんが、今日9月9日は重陽の節句ですが、あたしの父の命日でもあります。今日は火曜日ですが、父が亡くなった年の9月9日は月曜日でした。そんなことが思い出されます。

さて、話は変わって、妹の家の方には前から売っていたようなのですが、わが家の近所のスーパーではなかなか見なかった、ほろよいの季節限定「みぞれマンゴーサワー」をようやく買うことができました。

ほろよいってそもそもがアルコール度数3%なので、ほぼジュースのように飲めます。こういうフレーバーになるとジュースらしさがますます高まります。未成年者が間違えて飲んでしまわないかと心配になるくらいです。

そんなほろよいの限定品が今秋から発売になったのですが、それは近所のスーパーでも売られていました。それが「マスカットティーサワー」です。リプトンの茶葉を使用しているとのことですが、フレーバーティーのお酒ってことですね。

みぞれマンゴーに負けず劣らず、こちらもジュースのような味わいでした。もともとほろよいはジュースっぽいお酒でしたが、それに拍車がかかっているようにも感じます。

ところで、今の季節ってフルーツはマスカットが旬なのでしょうか。ほろよいのマスカットはウェブサイトによるとマスカット・オブ・アレキサンドリアだそうですが、先日食べたマクドナルドの月見マックシェイクも山梨県産シャインマスカット味でした。

マスカットって美味しいですよね。色合いも明るい黄緑色で、こういうパッケージにすると非常に映えるのが人気の秘密かもしれません。

ちなみに、わが家はマスカットではなく、ナガノパープルをお取り寄せしました。

昼間からお月見?

まだまだ暑いですが、9月に入ったらあちこちから月見メニューの登場がアナウンスされるようになってきました。月見メニューが盛況で各社が競って出している、というような記事を読んだのは昨年のことだったと思います。

あたしも月見メニューは大好きなので、まずは近所のマクドナルド月見バーガーを買ってきました。目玉焼きを載せれば、なんでも月見を名乗れるような風潮がありますが、卵は大好きですからこの時季に限らず大歓迎です。

さて今年の月見バーガー、母は新登場の「とろ旨すき焼き月見」、あたしは定番の「チーズ月見」をチョイスしました。ドリンクは、やはりこの時季限定の「月見 マックシェイク  山梨県産シャインマスカット味」を選びました。

母のすき焼きの感想は聞いていませんが、美味しく食べたようです。チーズ月見は変わらぬ味です。シャインマスカットのシェイクは、マズくはありませんが、期待していた味とはちょっと異なりました。

次はケンタッキーの月見バーガーを食べないといけませんね。

秋の味覚をまたまた賞味

少し前に、この秋初めての秋刀魚を買ってきて食べたということをこのダイアリーに書きました。昨年とは比べものにならないくらい太くて、脂の乗った美味しい秋刀魚でした。

その後、またしばらく秋刀魚を食べていなかったので、まだまだ残暑が厳しくて秋とはとても呼べないような気候ではありますが、また秋刀魚を買ってきました。

購入したのは、国分寺駅ビルにあるクイーンズ伊勢丹の隣にある魚屋さんです。秋刀魚を買ったついでに、クイーンズ伊勢丹でこんなお酒も買ってみました。近所のスーパーでは見たことのないアルコール飲料です。

白ぶどうと書いてありますが、本当にジュースのようでした。甘くて、アルコール度数3%でしたから、酒好きな人からすれば、たぶんお酒だとは思えないような飲みやすさだと思います。

さて、話は戻って秋刀魚です。前回は、あたしの記憶が正しければ、3尾で980円だったと思うのですが、今回は2尾で980円でした。今期の秋刀魚は豊漁で、身も厚いと報道されていて、安くて美味しい秋刀魚が食卓に上ると期待されていましたが、やはりちょっとお高いですね。

それでも脂が乗っていて、とても美味しい秋刀魚の塩焼きをいただきました。ちなみにクイーンズ伊勢丹では秋の北海道展も開催中で、鮭のちゃんちゃん焼きも買ってみました。二枚目の画像、上の方にちょっと写っていますね。

ちょっと硬い方が好きなのです!

皆さんは、硬いプリンと柔らかいプリン、どちらの方が好みでしょうか。そもそもプリンはそれほど好きではない、という方もいるのかも知れませんが、お子様メニューのデザートの定番としてはプリンは第一位ではないでしょうか。それほど多くの人に愛されているデザートだと思います。

そしてプリンと言えばプッチンプリンのような柔らかいプリンと、画像のような、やや硬めのプリンがあります。あたしはどちらも好きですし、お子様メニューのプリンは柔らかい方が王道だと思います。

しかし、大人になってからでしょうか、カスタードプリン、そしてちょっと硬いプリンの方が好きになりました。Pastelのプリンなどはその中間くらいの柔らかさでしょうか。どれもそれぞれ美味しいプリンだと思います。

話は戻って画像のプリンは森永のプリンです。スーパーなどで売られている、決して珍しいものでもなければ、高級なものでもありません。庶民のプリンだと思います。

スーパーのプリンではあたしはこれが一番好きかもしれません。このプリンの上にホイップクリームをトッピングして食べるのが、なによりの贅沢だと思います。

そんな森永のプリンに新しいフレーバーが出ていました。それが二枚目の画像の「発酵バターキャラメル」です。森永ですからミルクキャラメルの味を再現したプリンなのかなあと思いきや、あたしの感想としてはプリンの底に入っているカラメルを最初からプリン本体に混ぜてあるような味でした。それがキャラメル風味なのでしょう。これはこれでアリですね。

もう秋なのか?

暦の上ではもう秋だ、などと言われますが、秋だとはまるで思えないような気温の日々が続いています。夏と言うのもおかしな猛烈な暑さです。残暑ではなく酷暑です。

しかし、それでも確実に季節は動いているのか、サンマの水揚げのニュースなどが流れ、今年は豊漁で、身も大きいと報じられていました。

昨年は鉛筆のように細いサンマしかなかったので、今年は俄然楽しみになりますが、帰路に立ち寄ったスーパーでサンマが並んでいたので買って帰りました。

ニュースで言われていたとおり、記憶にある昨年のサンマに比べると大きめのサンマが並んでいました。肉厚です。これなら食べ応えもありそうです。サンマは秋刀魚と書くくらいですから、日本刀のようにきれいなものがよいですね。

そして当然のごとくサンマを焼いていただきました。目黒の秋刀魚ではありませんが、焼き上がりの、アツアツの秋刀魚はとても美味しかったです。脂も乗っていました。

サンマの塩焼きも美味しいですが、せっかく新鮮な秋刀魚が手に入るのであれば、刺し身でも食べたいなあと思っていたところ、売り場にはお刺身の秋刀魚も並んでいたので、こちらも一パック買ってみました。

お刺身もやはり美味しかったです。刺し身ですから骨を気にせずに食べられるのがよいです。これは塩焼きに比べたアドバンテージでしょう。というわけで、今宵はまだまだ暑い盛りではありますが、一足早く秋の味覚を堪能いたしました。

今年はあと何回、秋刀魚を食べることになるでしょうか。