こんどはドイツ語です。『造語法で増やすドイツ語ボキャブラリー』の重版が決まりました。11月上旬の出来になります。
ドイツ語は単語が割れて、他の単語のくっついたり、なかなか手強そうですが、本書を使えば、効率的に覚えることができます。ドイツ語の単語で戸惑っている方は是非どうぞ!
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新刊『フランス語っぽい日々』の勢いが止まりません。
先頃重版が決定し、来週にはそれが出来上がってくるのですが、書店店頭では品切れになっているお店が続出で、追加注文のファクスや電話が陸続と届いております。
そして重版前にもかかわらず、とうとう重版分が満数となってしまいました。第二刷が出来上がってくる前に第三刷が決定いたしました。
この勢い、どこまで続くのでしょうか? いや、より長く続くように、こちらでもできるだけのことはしなければ!
昨日が欅坂46のラストライブ。5年間の活動に幕を下ろして、本日から櫻坂46として始動するわけですね。
昨日のライブで卒業発表をするメンバーが何人か出ると思っていたのですが、ネットにある情報を見る限り、そんなサプライズはなく、現在のメンバーでそのままスタートすることになったようです。視聴をはしませんでしたが、ラストライブで驚いたのは、卒業発表がなかったこと以上に、櫻坂46のデビュー曲を披露したことです。
今回の改名は、「けやき坂」から「日向坂」という前向きなものとはちょっと違って、いや、メンバーもスタッフもこれまでを振り返ることなく前を、未来を向いて進んでいこうとしているわけですから、前向きといえば前向きではありますが、やはり改名に至った経緯を考えますと、一定期間の休息は置いた方がよかったのではないかと思っていました。櫻坂46としてのデビューシングルの発売が決まっていたとしても、楽曲をあの場で披露するのではなく、「何月何日発売決定!」というアナウンスのみでよかったのではないかと思います。
さて、その新曲、YouTubeにも上がっていますが、どうでしょう? 櫻坂っぽいですか? どちらかというと、まだ欅坂を引きずっているような印象を受けました。楽曲時代は悪くありません。カッコイイ曲だと素直に思いました。だからこそ余計に欅っぽいなあ、と思えてしまうのです。何のための改名なのか、とも。
今回のデビュー曲、とうとう選抜制を導入しましたね。直前で辞めた二人はアンダーだったのでしょうか? そうなるとちょうど14名ずつになります。発売の12月までに卒業生が出ないことを、一ファンとしては願うばかりです。
そして、櫻坂46がどんなグループになっていくのか、とても楽しみでもあります。欅坂の二の舞だけはやめて欲しいです。一曲披露しただけで疲労困憊で踊れなくなる(失神する)なんて、演出としてはありかも知れませんが、プロ失格です。更に言えば、二年近くも楽曲のリリースができないというのもどうなのでしょう? プロのミュージシャンとして最低限のことすらできていなかったのがここ二年近い欅坂46でしたが、そのあたりの意識改革、これができないと欅坂46からの脱皮は無理でしょう。
もちろんメンバーだけの問題ではなく、サポートする運営側も試されているわけですから、しばらくはお手並み拝見ですね。
夏前のWEB書店商談会の第二弾として先週から秋の書店商談会が始まっています。前回は、社としては数社の商談がありましたが、あたし自身は一店舗としか商談はできませんでした。
今回は違います。こちらからも積極的に声をかけ、あたし個人でも4件の商談を行ないます。
さて、ZOOMには背景という機能があります。何も設定しないと、PCのカメラが写す自分自身と、その背後の風景が映り込むわけです。勤務先でやっていますと、WEB商談用のスペースなどないので、自分のデスクでやることになるわけですが、そうなるとオフィスが丸映りです。別に映って困るようなものがあるわけではありませんが、今どきのカッコイイ洗練されたオフィスならまだしも、雑然としているので映ってしまうのはどんなものかという気もします。
映り込む映像、社内の風景はまだよいのですが、立ち働いている同僚まで映ってしまうのは、なんか商談に集中できないのではないかと思っています。あたしではなく、相手が、ですけど。もちろん、映り込む風景よりも電話などの音、商談の場に置いては騒音にしかならない音は如何ともしがたいです。
というわけで、音に関しては自宅で商談した方がまだ静かなんですよね、あたしの場合は。
で、前回の商談会では自宅から参加し、その時はあたしの部屋の一部が映っていたわけです。勤務先以上に、見られて困るものなど置いていないので、全然構いませんが、生活感があふれすぎてしまっていたかも知れません。
ところで、ネットを調べていましたら、背景に名刺を設定することができるということを知りました。いわゆる、オンラインでの商談が増え、そうなると名刺交換はどうなるんだ、という声に応えてさまざまなサービスがリリースされているようです。
そんな中から、無料で自作で消える名刺は医系サービスを使って作ったのが、画像のものです。あたしが、もう十数年前に訪中した折に、西安の兵馬俑で撮った写真を使っています。ここに名刺の要素とSNSなどにリンクしたQRコードが配置されているものです。
こんな背景だと、かえって商談に差し障りが出てしまうでしょうか? でも、とりあえずお初の方にも必要な情報は提供できているかと思うのですが……
筑摩書房の新刊『中東全史 イスラーム世界の二千年』を手に入れて思い出したのが、こちらの上下本『アラブ500年史 オスマン帝国支配から「アラブ革命」まで
』です。
500年と2000年。ちくま学芸文庫の方が網羅している歴史が長いですが、やはり視点も異なりますし、興味ある方はどちらも読むことになるのでしょうね。
ちなみに『500年史』の方はサブタイトルにあるようにオスマン帝国以降の500年を扱っていまして、オスマン帝国については、同著者による『オスマン帝国の崩壊 中東における第一次世界大戦』という本も刊行されていますので、この地域の歴史に興味がある方には、やはり必読の文献でしょう。
ところで、筑摩書房ですが、実は同時期に新書で『中東政治入門』なんていう一冊を刊行しているんですよね。いきなりの中東ブーム(?)、いったいどうしてしまったのでしょう?
まあ、中東情勢は日本にとってはやや縁遠いものがありますが、常に国際政治の注目を集めている地域ですから、日本でももっと関心を持たれてもよいはずですし、関連書籍がもっと売れてもよいはず何ですけどね。
特に、アルカイダやイスラムといった紛争をメインに扱ったものではなく、客観的な歴史、もっと地域全体を俯瞰できるような書籍が増えてくるといいなあと思います。いや、あたしが知らないだけで、日本でもそれなりに出ているのかもしれませんが。
そう言えば、文庫クセジュに『近東の地政学 イスラエル、パレスチナ、近隣のアラブ諸国』なんていう一冊もありました。
さて、明日月曜と明後日火曜のライブをもって欅坂46の活動に終止符が打たれるわけですね。翌日からは櫻坂46として再始動することになっているわけですが、ライブ最終日に櫻坂46のデビュー(?)シングルの発表はあるのでしょうか?
ネットの声を見ていますと、あくまで欅坂46のラストライブなのだから櫻坂46の話題は一切出すべきではないという声と、翌日から櫻坂46としてスタートするわけなのだから何らかのニュースがないとモチベーションが保てない、という声に分かれているようです。確かにどちらの意見もそれぞれ理解できます。なので、あたしとしてはどちらであっても構わない、というスタンスです。ただ、どちらかと言えば、前者の意見にやや近いかな、という感じです。
なぜなら、(今のところ)ほぼ同じメンバーで再スタート、冠番組もそのMCも継続(番組名は変更らしい)では、改名の効果が薄れ気味です。そこへ持ってきてラストライブで新曲発表となったら、「何のための改名?」と思っている人たちの声が強くなりそうだからです。もしかすると、ライブ二日目、つまり最終日に、欅坂46の楽曲をすべてやりきって(二日間のセットリストは異なるそうなので、ほぼ全曲披露もあるのかな、と期待しています)、その後に欅坂46と共にグループを去るメンバーの発表と挨拶があり、その後に、残る(櫻坂46として活動していく)メンバーのみで新曲(デビュー曲)の披露があるかも知れない、とは思っていたりします。文春砲とは関係なく、まだラストライブで卒業を発表するメンバーがいるのではないかという気がしています。
というわけで、先日発売されたベストアルバムをもって欅坂46名義のCDは終わりですね。
写真は、わが家の書棚の一角に並べている欅坂46のCDです。一応、デビューからすべて全タイプが置いてあります。ファーストアルバムが見当たらないと気づいた方は鋭いです。でもご安心ください、別の棚に置いてあります。
ファーストアルバムはタイプによっては函が通常のCDのケースとはサイズが異なりまして、この棚には並べることができないのです。ですから、今回のラストアルバムもご覧ください。通常盤はこれまでのシングルと一緒に並べてありますが、Type-AとType-Bは横向きに寝かせた状態になってしまっています。これではいけませんね。置く場所を再考しないとなりません。
それにしても、櫻坂46はどんなグループになるのでしょうね? 清楚で上品な乃木坂46、元気で明るい日向坂46に対して、クールでカッコイイ欅坂46でしたから、どういう違いを出してくるのか非常に興味があります。
雨で買い物へ行くのが面倒臭いです。
という母の言い分で、今日の夕飯は家にあるものであり合わせの夕食。が、先日、近所のセブンイレブンで買ってあった「味しみおでん」をチンしていただきました。
コンビニのおでんは、どうしても具材の売れ方に偏りがあり、またその日の客足にも影響を受けるので、具材の大量廃棄が問題となっているとニュースでずいぶん前に見ていました。そこで今シーズンから登場したのが、あらかじめ決まった具材が調理済みでカップに入っているこの商品。あとはレンジでチンすれば出来上がりです。
おでんの具材は大根、結びしらたき、ちくわ、玉子、厚揚げの五つ。このおでんを買ったときにお店の人に確認したのですが、具材のパターンはこれしかないそうです。せめてもう一種くらい別の具材のカップがあってもよいのではないかと思いました。何故かといえば、あたしの大好きなちくわぶが入っていないからです。
ほぼ毎年、冬になると近所のセブンイレブンで何度もおでんを買うのですが、ちくわぶは欠かせません。必ず選びます。なんなら、一つと言わず二つにすることすらあります。それほど好きなちくわぶが入っていないなんて……
ちなみに、昨年まで、あたしがよく選んでいたネタはちくわぶの他には、昆布巻き、牛すじ、はんぺんと言ったところです。しらたきは今回も入っていたのですが、お店で煮ていた去年までと比べ、味は格段に落ちています。口あたりも味わいも数ランクダウンしています。もう買わない、とまでは言いませんが、お店で煮ていた昨年までよりは、買う回数は減るでしょう。
ところで、ちくわぶってどんな食べ物なのか、東京(関東?)以外の方、と言うよりもちくわぶを知らない方に説明するのは至難の業です。どういう説明が一番わかりやすいでしょうか?
あたしの勤務先も徐々にコロナ以前の状態に戻りつつあります。現在は、営業部の場合、ほぼ全員、週に二日の在宅勤務日を設けて、社内の密を避けるようにしています。が、これも徐々に緩和の方針。もちろん、無理に出社しろというのではないですが、時短勤務も今月後半からは解除になります。
自宅に幼児やお年寄りが同居している人の場合、確かに自分が外へ出かけていることでウイルスを持ち帰ってしまう可能性があり、そこから家庭内感染に至るリスクは避けたいものです。社員の家庭環境は一律ではないので、柔軟な対応も必要になってくるでしょう。
さて、あたしです。
現在は週に二日在宅していますが、来週くらいからは週に一日、様子を見ながら在宅なしに移行していこうと思っています。そして書店回りも少しずつ再開します。外回りに出てしまえば、社内の密と言うことに関しては避けられます。在宅と同じ効果です。もちろん、書店回りということは電車の中など不特定多数の人と接する機会が増えるわけなので感染リスクは高まりますが、現在の日本でそれを気にしていたら全く動けなくなってしまいます。自分なりの予防対策をした上で働くしかないようです。
それに加えて、それなりに元気ではありますが、わが家には七十代後半の母が同居していますので、呼吸器系の疾患はありませんが、年が年ですから感染してしまったらと思うと、やはりちょっと怖いです。
で、話は戻って、あたしの勤務時間です。
週二日の在宅日以外、つまり出社する日については通勤電車のラッシュを避けるため、朝早くに自宅を出ています。たぶん以前にも書きましたが、朝4時半には家を出て、バスもまだ始発前なので約30分駅まで歩いています。この季節は外はまだ真っ暗です。徐々に寒くもなってきました。
勤務先には6時前に到着します。一応、公式には7時からの勤務ということになっていて、現在は6時間の時短勤務なので、昼休みを取らず13時まで仕事をしたら帰宅という日々です。もちろん、2時半ころに自宅に到着しても、なんだかんだメールは入ってくるので、午後5時までは自宅のパソコンの前で仕事らしきことをしています。
こんな生活ですと、書店回りを復活した場合、勤務時間が恐ろしく長いことになります。なので以前のような出勤時間に、とりあえずは戻すことを検討中です。コロナ以前は7時出社でした。ただ、自宅から駅までのバスが走っている時間になるので、朝の30分の徒歩はなくなりますので、朝2時半に起きるような必要もなくなります(汗)。30分の徒歩は、コロナ下の貴重な運動ではありましたが、それもそろそろ終わりになりますね。
で、夕方のラッシュを避けるために午後は3時過ぎから4時くらいまで書店回りをして帰路に着く、という感じになりそうです。もちろん書店回りは相手のあることですので、こちらの都合通りにはならない場合もあるでしょうが。
それにしても、朝4時半に家を出るために、この半年、朝は2時半に起床していたのですが、そうなると、前の晩は8時頃には寝ないと寝不足になります。いや、もう夜は7時を回ると眠たくなってきます。体が睡眠を欲しています。でもコロナ以前に戻れば、この生活が2時間くらいはずらせるようになるでしょう。
トマ・ルグラン、ロール・ヴァトラン 著/村松恭平 訳
ブルジョワ・ボヘミアン、略してBOBO。彼/彼女たちはどういう人たちなのか?BOBOを自認する2人の著者が100語で解説。