戦国七雄興亡史
群雄の割拠から秦統一までの道程
秋山陽一郎 著
大ヒット漫画『キングダム』で描かれる七国統一に至るまで、古代中国の戦国七雄はどのように興り、他国よりも抜きん出たり衰えたりしていったのか。最終的に秦の始皇帝によって亡ばされるまでの盛衰の歴史を一望する。『史記』以外の史料も駆使し、最新の研究成果を踏まえた新しい戦国時代の通史。
秋山陽一郎 著
大ヒット漫画『キングダム』で描かれる七国統一に至るまで、古代中国の戦国七雄はどのように興り、他国よりも抜きん出たり衰えたりしていったのか。最終的に秦の始皇帝によって亡ばされるまでの盛衰の歴史を一望する。『史記』以外の史料も駆使し、最新の研究成果を踏まえた新しい戦国時代の通史。
今野晃嗣、村山美穂 著
本書は動物心理学と行動遺伝学の知見からイヌの「性格」をひもとく。サイエンスの視点でオオカミからイヌへの進化、犬種ごとの相違点などに注目すると、人類の「最良の友」への印象がガラリを変わる。愛犬家必読書。
石川栄作 編訳
本書は、日本語ではまとまった形で読むことができなかった「ジークフリート伝説」をなすめずらしい作品群を集成したものです。資料としての価値は言うに及ばず、ニーベルンゲン伝説やワーグナーをより深く味わうために最良の1冊となることは間違いありません。
岡本隆司、君塚直隆 著
君主について考えることは、統治制度について考えるということ――。君主政=古い、悪/民主政=新しい、善といった単純な図式ではなく、君主とは何なのか、なぜ現代の世界は君主を残した国となくした国とに分かれているのか、歴史をたどりながら、多角的に、本質的に君主という存在を考えていく。米中露はもちろん、人間社会の統治やリーダーが何かを知ることのできる一冊。好評を博した『帝国で読み解く近現代史』に引き続き、再び東西の歴史に通じる二人の歴史家が縦横無尽に語る。
石とザアタルの地山本薫 編
レバノンでの虐殺とイスラエルによる空爆を経て「殉難者の妻」になるまでを夢と現実のあわいで回想する表題作「石とザアタルの地」のほか、8名の作家による詩・小説を収録。山本 薫、岡 真理、武田朝子、田浪亜央江、佐藤まなによる作家・作品の訳者解説を付す。
小川環樹 著
杜甫、李白、王維、白居易など、きら星のごとき大詩人を輩出した唐代。「国破れて山河在り」といった名詩から通常見過ごされがちな詩人の佳作まで、唐詩の流れと形式そしてその魅力を平明かつ気品ある文章で語る。韻目表、助字集など漢詩鑑賞に必要な情報も網羅。戦後の中国文学研究を方向づけた碩学による唐詩入門の決定版。
渡辺信一郎 著
中国古代に形成された「天下」観念と、それにもとづく「天下型国家」の構造を歴史的に解明。唐代中国を素材に、日本との比較を交えつつ、天下の空間構造や王権・公共性の特質を検討し、天下観念の領域的拡大とその意味を考察する。さらに、宮闕制度や祭天儀礼など都城を構成する諸装置を分析し、王権の正統性と支配機構の実態を具体的に描き出し、また天下が国家と世界の両義を帯びるに至った歴史的過程を論じる。
小澤重男 訳
モンゴル族の英雄チンギス・カハンの一代記として名高い『元朝秘史』はさまざまな伝説のロマンに満ち溢れ、多くの人たちを魅了し続けてきた。「蒼き狼」と「白黄色の牝鹿」の族祖伝説に始まり、若きテムヂンの艱難と戦いの日々が美しい韻文を交えて綴られる。
小澤重男 訳
モンゴル族の英雄チンギス・カハンの一代記として名高い『元朝秘史』はさまざまな伝説のロマンに満ち溢れ、多くの人たちを魅了し続けてきた。「蒼き狼」と「白黄色の牝鹿」の族祖伝説に始まり、若きテムヂンの艱難と戦いの日々が美しい韻文を交えて綴られる。
エリカ・クラウス 著/古屋美登里 著
逃れようのない現実を前に、わたしも、あなたも、「だれか、助けて」と心の中で叫んでいる。極寒の町を捨て、運命の男と共に出ていくのか。愛する人が死を望む時、この手で殺せるのか。赤の他人の子どもたちを、本当に救うのか──。岐路に立つ12人の、それぞれの決断。『いつかわたしに会いにきて』で熱烈な支持を集めたエリカ・クラウス、待望の最新短篇集。