もうあと数年で還暦を迎えようというあたしですが、現在住んでいる小平市が人生で一番長く住んでいるところになります。だから一番愛着があってしかるべきなのですが、あまりそういう感情は湧きません。
もちろん嫌っているというわけではありません。むしろそれなりに親しみは持っているつもりです。それでも、小学一年生から大学四年生まで住んでいた杉並区に対して愛着と言いますか、自分の育った街という気持ちを持っているのも事実です。やはり多感な時期をそこで過ごしたというのが大きいのでしょう。
とはいえ、くどいようですが、小平に愛着がないわけではないので、JR国分寺駅のマルイで小平産クラフトビールが売られていたので、ついつい買ってしまいました。ただ、あたしは晩酌にビールを飲むことはないので、これはビール好きな妹夫婦のために買ってやったものです。
ちなみにこのビール、「「幻の果実」と呼ばれるポポーを使った小平発のクラフトビール」なのだそうです。今年の2月ころに完成したビールのようです。ネットを検索すると情報がヒットします。味がどうなのか、妹夫婦が飲んだら聞いてみようと思います。