岳麓書院蔵秦簡
「為獄等状四種」訳注(上)
裁判記録からみる戦国末期の秦
柿沼陽平 編
中国・湖南大学にある岳麓書院が入手した、戦国時代の秦から統一頃までの裁判記録。世界各地における研究成果を網羅・整理し、新たな見解を加えた訳注の決定版。上巻は解題、案例1~7。
柿沼陽平 編
中国・湖南大学にある岳麓書院が入手した、戦国時代の秦から統一頃までの裁判記録。世界各地における研究成果を網羅・整理し、新たな見解を加えた訳注の決定版。上巻は解題、案例1~7。
エドゥアール・シャヴァンヌ 著/菊地章太 著
古来、中国人に信仰されてきた泰山。その歴史的変遷を辿り、史跡252か所を記述し、民俗を考察した古典的名著。清朝末期の聖地の姿を文章と写真によって伝えた歴史記録。
賀景濱、湖南蟲、黃麗群、姜天陸、林新惠 著
先端技術を敬遠する母と反発する娘を描く「2042」、恋する相手のデータを収集する女性の行き過ぎた愛情の行方を語る「USBメモリの恋人」、逃げた介護ロボットの真相を痛切に描く「小雅」など、台湾の実力派作家たちの選りすぐりの傑作SF8篇を収録。
安藤優一郎 著
百万都市江戸の魅力を「間取り図」を介してやさしく解説。五つの土地毎に章を分け、江戸に住む人々の暮らしに迫る。対象は将軍や大名といった上流層から、旗本・御家人や江戸勤番の藩士たち、さらには町人、豪農など。住まいや勤め先の内部を見れば、江戸のリアルを実感できる。
まえだなをこ 著
ようやく国外に行けるようになったある日。ふと航空券サイトを見たら、明日早朝発の台湾行きが格安になっていた。「——今行くしかない。出発は4時間後!あとは現地で決めて、満足したら帰る!」こんなご時世だからこそ、丁寧な旅ができるんじゃないか。この数年で何が変わったのか見てこよう!観光名所もそこそこに、食べて食べて食べまくる台湾縦断の旅、はじまりはじまり!
フランツ・カフカ 著/頭木弘樹 訳
カフカは完成した作品の他に、手記やノート等に多くの断片を残した。その短く、未完成な小説のかけらは人々を魅了し、断片こそがカフカだという評価もあるほど。そこに記されたなぜか笑える絶望的な感情、卓越した語彙力で発せられるネガティブな嘆き、不条理で不可解な物語、そして息をのむほど美しい言葉。誰よりも悲観的で人間らしく生きたカフカが贈る極上の断片集。完全新訳で登場。
フランツ・カフカ 著/頭木弘樹 編
父親との対峙を描く「判決」、特殊な拷問器具に取り憑かれた士官を取材する「流刑地にて」、檻の中での断食を見世物にする男の生涯を追う「断食芸人」……。遺言で原稿の焼却を頼むほど自身の作品への評価が厳しかったカフカ。その中でも自己評価の高かった15編を厳選した、カフカ短編集の決定版。
ヴァネッサ・チャン 著/品川亮 訳
1945年、日本占領下のマラヤでは少年たちが次々と姿を消し始める……。日本軍のスパイに協力した主婦セシリーと、その家族に起こった数々の悲劇を、虚実を織り交ぜながら圧倒的な筆力で描く。20ヶ国以上で刊行決定、発売前から話題を呼んだ衝撃のデビュー作。女たちにとって、戦争とは何だったのか? 解説:松岡昌和。
ガブリエル・ガルシア=マルケス 著
1967年にアルゼンチンのスダメリカナ社から刊行されて以来、世界の名だたる作家たちが賛辞を惜しまず、その影響下にあることを公言している世界文学屈指の名著。現在までに46の言語に翻訳され、5000万部発行されている世界的ベストセラー。「マジック・リアリズム」というキーワードとともに文学シーンに巨大な影響を与え続けている。2022年にはNETFLIXが映像化の権利獲得を発表、大きな話題を呼んた。蜃気楼の村マコンドを開墾しながら、愛なき世界を生きる孤独な一族の歴史を描いた一大サーガ。解説=筒井康隆。
フランツ カフカ 著/丘沢静也 訳
銀行員ヨーゼフ・Kは、ある朝、とつぜん逮捕される…。不条理、不安、絶望ということばで語られてきた深刻ぶった『審判』は、軽快で喜劇のにおいのする『訴訟』だった!