平家物語と太平記 通説の虚像を暴く

平家物語と太平記
通説の虚像を暴く

呉座勇一 著

平家一門の栄光と破滅を描いた一大叙事詩である『平家物語』。その影響を強く受け、後醍醐天皇の倒幕運動や南北朝内乱を叙述した『太平記』。日本史を語る上で外すことのできない二代軍記物を比較・考察した、歴史と文学の関係を見つめ直すきっかけとなる一冊。

2026年1月11日

現代ファシズム論 何が民主主義を壊すのか

現代ファシズム論
何が民主主義を壊すのか

山口二郎 著

米国のトランプ再選、欧州での極右政党の勃興、日本人ファースト……今、世界は自国第一主義に回帰し、民主主義が危機に瀕している。「分断」「対立」「排外」の潮流がなぜ生まれたのか。その原因を世界の戦後政治の政策からひもとき、混迷の時代を乗り越える術を提言。

2026年1月11日

関関同立 関西の四大私大事情

関関同立
関西の四大私大事情

小林哲夫 著

関関同立。どれも名前は聞いたことがあっても、キャンパスがどこにあり、どんな学部があるのかなど、意外と知られていないことは多い。スポーツ、ビジネスの他、さまざまな分野で活躍をする卒業生を輩出しており、卒業後のキャリアも複数で新しい自分もみつかるはず。熱すぎる関西私大の内実を深堀する。

2026年1月11日

彼女の最初のパレスチナ人

彼女の最初のパレスチナ人

サイード ・ティービー 著/大津祥子 訳

安住の地となるはずの国で心揺らぐパレスチナ移民たちの日々が、珠玉の9篇に。瀬戸際に追い詰められながら自らのアイデンティティを探る姿を多彩な筆致で綴る、カナダ発傑作短篇集。

2026年1月11日

風に吹きはらわれてしまわないように

風に吹きはらわれてしまわないように

リチャード・ブローティガン 著/松本淳 訳

979年夏、44歳の「作家」が、1940年代のアメリカ・オレゴン州での少年時代を振り返る。貧困の中での生存と気晴らし、池の端にソファやランプなど家具を並べて釣りをする夫婦、22口径の拳銃が起こす悲劇、少年の心に落とされた影……。

2026年1月11日

遊清五録

遊清五録

高杉晋作 著/一坂太郎 編訳

幕末の志士・高杉晋作は、上海への旅でその見聞を世界に広げ、改革の意志に覚醒した。24歳の感性でつづられた貴重な渡航日記、初めての文庫版。高杉晋作研究の第一人者、一坂太郎氏による現代語訳と訳注・解説に加えて、晋作の略伝も収録。

2026年1月11日

赤い高粱(下)

赤い高粱(下)

莫言 著/井口晃 訳

日本軍を撃退した余占鰲。しかし、戦火のなか戴鳳蓮は銃弾に斃れ、配下のゲリラ部隊も全滅、村は報復により焼かれた。高密県東北郷の黒土を一面におおう、血の海のような赤い高粱。抗日戦争の時代を激しく生き抜く一族の物語はつづく。下巻は五つの連作中篇の後半三篇を収録する。解説=張競。

2026年1月11日

最後の皇帝と謎解きを

最後の皇帝と謎解きを

犬丸幸平 著

1920年、中国。北京在住で日本人絵師の一条剛は、紫禁城に住む廃帝・溥儀に水墨画の師として雇われた。しかし溥儀には、城に眠る水墨画を贋作にすり替えて真作を秘密裏に売却し、清朝復興のための資金を調達する目的があったのだった――。

2026年1月10日

中高年シングル女性 ひとりで暮らすわたしたちのこと

中高年シングル女性
ひとりで暮らすわたしたちのこと

和田靜香 著

女性が一人で暮らしていく。ただ、それだけのことが、こんなにも大変だなんて! あらゆる社会保障や支援の狭間にこぼれ落ちてしまう、「透明」な存在と化した中高年シングル女性。仕事や住まい、お金の悩みから、老後の不安、人間関係まで、「ひとごとではない」著者が多くの当事者女性たちの声とリアルを伝える。

2026年1月5日

60代バツなしおひとりさま、毎日ごきげん暮らし

60代バツなしおひとりさま、毎日ごきげん暮らし

折原みと 著

「結婚しないのは、普通じゃない」。もう、そんな固定観念に縛られるのはやめませんか? 幸せの基準は、人それぞれ。結婚しても、しなくても、おひとりさまでも、そうでなくても。どんな人生であれ、自分らしく、自分なりの幸せを見つけていけばいいのではないでしょうか。

2026年1月5日