すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。
最近買った本
最近買った本のリスト
羽柴秀長の生涯 秀吉を支えた「補佐役」の実像

羽柴秀長の生涯
秀吉を支えた「補佐役」の実像
黒田基樹 著
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟」の主役、羽柴(豊臣)秀長の生涯と秀吉政権下で果たした役割とは? これまで十分に知られてこなかったその実態を、ドラマの時代考証を務める著者が明らかにする。
雪女・吸血鬼短編小説集 ラフカディオ・ハーンと怪奇譚

雪女・吸血鬼短編小説集
ラフカディオ・ハーンと怪奇譚
下楠昌哉 編
ハーンの怪奇譚を手がかりに、同時代の作家たちによる雪妖や氷魔、吸血鬼の作品を1冊に編む。生と死の境界で魅かれ合う恋人たちの物語を通し、国と時代を超え、静かな恐怖が迫る13編。
藤原摂関家の誕生 皇位継承と貴族社会

藤原摂関家の誕生
皇位継承と貴族社会
瀧浪貞子 著
死の床に就いた桓武天皇。安定した皇位継承を願う彼の〝遺言〟は、歴史を大きく動かした。ポスト桓武の時代、血なまぐさい事件が起こるなか、藤原北家は幸運を引きつけ、類い稀な才覚と政治的嗅覚を持つ者たちが、天皇家との関係を深めてゆく。藤原道長「望月の歌」をさかのぼること一五〇年、藤原摂関家はこうして生まれた。
トピーカ・スクール

トピーカ・スクール
ベン・ラーナー 著/川野太郎 訳
1997年、中西部カンザス州トピーカ。高校生のアダム・ゴードンは、恋人のあとを追って入り込んだ湖畔の邸宅がじつは見知らぬ他人の家だったことに気づいた。つかのま世界が組み替わり、アダムはその湖畔に立ち並ぶすべての家に同時にいる感覚に襲われる。同一性と、確からしさの崩壊。彼はすべての家にいたが、その家々の上空を漂うこともできた。複数の声が時代を行き来しながら、米国の現在を照射する。『10:04』の作者が、知性と繊細さをもって共同体を描きだす、小説の新しい可能性。