最近買った本

すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。

最近買った本のリスト

セカンド・チャンス シェイクスピアとフロイトに学ぶ「やり直しの人生」

セカンド・チャンス
シェイクスピアとフロイトに学ぶ「やり直しの人生」

スティーブン・グリーンブラット、アダム・フィリップス 著/河合祥一郎 訳

「セカンド・チャンス」(人生をやり直すチャンス)という、危機に直面する人間存在を揺さぶる想念はいつの時代も文学的想像力の核心であった。偶然や意志や運命に左右されるセカンド・チャンスの実現や失敗を描いてきた歴史上最高の作家とその最高の解釈者を通して、人間の再生能力の力強さを考察する珠玉の一冊。

2025年8月4日

後漢書 列伝[四]

後漢書 列伝[四]

范曄 著/李賢 注/渡邉義浩 訳

大好評「後漢書」シリーズ第8巻は「列伝」の4巻目。後漢初~中期の安定を支えた臣下たちの伝記を収録する。

2025年8月4日

南京事件 新版

南京事件 新版

笠原十九司 著

1937年、日本軍は中国での戦線を拡大し、戦争の泥沼に突き進んだ。その一大汚点としての南京事件。殺戮・略奪・強姦の蛮行はいかなるプロセスで生じ、推移し、どんな結果を招いたのか。日中全面戦争にいたる過程、虐殺の被害の実相、推定死者数等を旧版より精緻に明らかにし、事件の全貌を多角的に浮かび上がらせる増補決定版。

2025年8月1日

少年の君

少年の君

玖月晞 著/泉京鹿 訳

辛く凄惨な日々を送る少女と、ストリートに生きるしかなかった不良少年。二人の孤独な魂はいつしか惹かれ合ってゆくが、エスカレートする嫌がらせがきっかけとなり、二人は相次ぐ連続暴行事件にまで巻き込まれてしまう――。デレク・ツァン監督を虜にし、世界が賞賛した映画の原作にして慟哭の純愛物語、ついに日本紹介!

2025年8月1日