すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。
最近買った本
最近買った本のリスト
ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる

ケアの物語
フランケンシュタインからはじめる
小川公代 著
強者が押しつける「正しさ」と暴力や分断がはびこる現代社会。そこで置き去りにされているのは、尊厳を踏みにじられた人々が紡ぐ〈小さな物語〉――恐ろしい怪物の物語として知られる『フランケンシュタイン』を、10のテーマを通して多様な作品群と縫い合わせ、読む者をケアの本質へと誘う。想像力を解き放つ文学論。
雨上がりの君の匂い

雨上がりの君の匂い
セドリック・サパン=ドフール 著/土居佳代子 訳
地方情報紙で目にした「飼い主募集」の広告からすべては始まった。フランス、アルプスの山間の村での、一匹のベルン・ブービエ種、ユバックとの暮らし。たくさんの散歩、分け合ったサンドイッチ、眠りについて、一つに溶け合う脈。人間と犬の種を超えた結びつき、そのかけがえのない時間を振り返る、普遍の愛の物語。
ブックセラーズ・ダイアリー3 スコットランドの古書店主がまたまたぼやく

ブックセラーズ・ダイアリー3
スコットランドの古書店主がまたまたぼやく
ショーン・バイセル 著/阿部将大 訳
すべての本好きに捧げる 世界的ベストセラーシリーズ第3弾! 延々と続く値下げ交渉、古本を置き逃げする客、宿敵Amazonとの攻防戦……もうっ! うちの古書店、今日もろくなことがない!
世界の力関係がわかる本 帝国・大戦・核抑止

世界の力関係がわかる本
帝国・大戦・核抑止
千々和泰明 著
戦争をなくしたい。兵器のない世界をつくりたい。でも、自分だけ先に武器を手放してしまったら、他の国に侵略されてしまうかもしれない……。そんなジレンマのなかで戦争と平和を繰り返す、世界の国々の力関係を読み解きます。