すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。
最近買った本
最近買った本のリスト
徳川将軍の側近たち

ロンメル将軍 副官が見た「砂漠の狐」

ロンメル将軍
副官が見た「砂漠の狐」
ハインツ・ヴェルナー・シュミット 著/清水政二 訳
北アフリカ戦役。そこは、天国と地獄が同居する場所だった。「名将」として今も名高いロンメルの副官で、のちに重火器中隊長に転出し、相次ぐ激戦で指揮を執った男が、間近で見続けたロンメルの姿を描く。勝利と敗北が二転三転する戦場で、ロンメルはいかに行動し、采配をふっていたのか。
中華とは何か 遊牧民からみた古代中国史

中華とは何か
遊牧民からみた古代中国史
松下憲一 著
中華思想は文明の優劣で人々を区別する発想である。文明のある世界を中華とし、その周辺には野蛮な夷狄がいる。そして夷狄は中華に何も残さなかったものだと長らく考えられてきた。しかし注意深く歴史をみていくと、夷狄であるはずの遊牧民はむしろ中華文明の形成に積極的に関わり、新たに持ち込み、主体的に選別し、継承してきたことがわかる。中華文明拡大の要因は、あらゆるものを内部に取り込んで膨張していく性質にある。逆に言えば、気づけば夷狄も中華になっているのだ。本書は、中国史を遊牧民の視点から捉えなおすことにより、中華の本質に迫る一冊である。
アフリカの日々
