すぐに読むのか、いずれ読むのか、それはわかりませんが、備忘録代わりに買った本を登録していきます。なので、感想は聞かないでください(汗)。
最近買った本
最近買った本のリスト
中国思想の基礎知識

中国思想の基礎知識
湯浅邦弘 著
戦乱期の諸子百家に始まり、儒教を軸として育まれた中国思想は、朱子学、陽明学、清朝考証学といった豊かな展開をみせてゆく。気、道、仁、義、礼、孝、理、性などの重要概念から、経書とその成立、故事成語や処世訓の思想的背景まで、最新研究を踏まえて解説。「日本とは何か」という根源的な問いにつながる思想的影響から、近代文明の危機を乗り越えるヒントまで、私たちの価値観をときほぐす中国思想入門。
涙の箱

鎌倉茶藝館

鎌倉茶藝館
伊吹有喜 著
夫と死別、勤務先も倒産し喪失感に悩まされている美紀・48歳。最後の旅のつもりで訪れた鎌倉の山中で道に迷うが、台湾茶カフェ 「鎌倉茶藝館」の美しき老マダムに助けられ、そのまま働き始める。お茶。着物。古都鎌倉の日常。心潤す文化と人々に触れ、元気を取り戻していく美紀。そんな彼女に、年齢も性格もばらばらな二人の男性が、同時に好意を持ち始めた――。今の私に必要なのは、安らぎ? それとも、灼けるような想い?
――苦みを知るから、決められない。名手が描く、大人の女性の戸惑いと決断。
秀吉を天下人にした男 羽柴秀長 大大名との外交と領国統治

秀吉を天下人にした男 羽柴秀長
大大名との外交と領国統治
黒田基樹 著
秀吉唯一の実弟にして名代。秀長は、外様大大名をどのように「指南」し、首都大坂近郊の領国をいかに統治したか。徹底的に蒐集した史料をもとに、これまでほとんど知られていなかった、その実像に迫る。