山県有朋 明治国家と権力

山県有朋
明治国家と権力

小林道彦 著

明治国家で圧倒的な政治権力を振るった山県有朋。陸軍卿・内相として徴兵制・地方自治制を導入し、体制安定に尽力。首相として民党と対峙し、時に提携し、日清戦争では第一軍司令官として、日露戦争では参謀総長として陸軍を指揮した。枢密院議長を務め、長州閥陸軍や山県系官僚閥を背景に、最有力の元老として長きにわたり日本政治を動かした。本書は、山県の生涯を通して、近代日本の興隆の光と影を描く。

2023年11月18日

紫式部 女房たちの宮廷生活

紫式部 女房たちの宮廷生活

福家俊幸 著

2024年NHK大河ドラマの主役として、いま最も注目される女性・紫式部に迫る!! 宮廷サロン文学が花開いた平安時代において、清少納言とともに時代を代表する女性とされ、現代でも高い人気を維持する「物語作者」紫式部。その生涯を明らかにしていきながら、さらに『紫式部日記』や『紫式部集』の記録から、中宮彰子の出産風景や藤原道長との関係のほか、宮仕えの女房たちの実像を描き出す。

2023年11月18日

台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史

台湾のアイデンティティ
「中国」との相克の戦後史

家永真幸 著

第二次世界大戦後の国民党政権による一党支配体制、そのもとで繰り広げられた反体制運動と政府当局による弾圧――民主化以前の台湾をめぐる政治的争点を紐解きながら、冷戦期の国際情勢の変化を読み込みながら、「反中/親中」あるいは「反日/親日」という二項対立では理解できない台湾社会の複雑さに迫る。そして、台湾の成り立ちに欠かせない日本、アメリカ、中国との関係をも、「人」を起点にふんだんに描き出す。

2023年11月18日

台湾有事 日本の選択

台湾有事 日本の選択

田岡俊次 著

台湾有事──本当の危機が迫っている。米中対立のリアル、思考停止する日本政府の実態、日本がこうむる人的・経済的損害の実相。選択を間違えたら日本は壊滅する。安保政策が歴史的大転換を遂げた今、老練の軍事ジャーナリストによる渾身の警告!

2023年11月12日

藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史

藤原氏の1300年
超名門一族で読み解く日本史

京谷一樹 著

藤原氏は天皇家と強く結びつき摂関政治によって栄華を極めた。一族の「ブランド」を最大限に生かし続け、武士の世も、激動の近現代も生き抜いた、日本史に燦然と輝く超セレブである。大化の改新の中臣鎌足から昭和の内閣総理大臣・近衛文麿までの90人を取り上げ、名門一族の華麗なる物語をひもとく。

2023年11月12日

鵺の政権 ドキュメント岸田官邸620日

鵺の政権 ドキュメント岸田官邸620日

朝日新聞政治部 著

岸田官邸の最大の危うさは、政治ではなく行政のような「状況追従主義」にある。先手は打つが理念と熟慮に欠け求心力がなく、稚拙な政策のツケはやがて国民に及ぶ——。迷走する政権の深層を克明に捉えた、「朝日新聞」大反響連載「岸田官邸の実像」、待望の書籍化!

2023年11月12日

毒と薬の世界史 ソクラテス、錬金術、ドーピング

毒と薬の世界史
ソクラテス、錬金術、ドーピング

船山信次 著

毒にしても薬にしても、人類との関わりは、きわめて長く深い。古くから人類は毒を避け、効能のある物質は活用してきた。そして、それらを合成することが可能になってからは、良きにつけ悪しきにつけ、その使用法は無限に拡大している。しかし、実は、同じものが毒にもなれば薬にもなる。本書は、ソクラテスの飲まされた毒から、錬金術、ドーピングにいたるまで、古今東西の毒や薬をめぐる秘話・逸話を紹介するものである。

2023年11月12日

ひみつのしつもん

ひみつのしつもん

岸本佐知子 著

PR誌『ちくま』名物連載「ネにもつタイプ」第三弾、待望の文庫化! 単行本未収録回大増量!! もっとくらくら、ずっとわくわく、自室ではじまる頭のなかの大冒険、ハマりだしたらぬけだせない魅惑のキシモトワールドへようこそ。

2023年11月11日