2012年4月 6日

フェア?

新宿の紀伊国屋書店の新宿本店2階は、この春から新たに文芸書のフロアとなりました。奥の方(靖国通り寄り)が文庫・新書コーナーであるのは変わりませんが、表(新宿通り)側が、これまでの雑誌ではなく、文芸書のコーナーとなったのです。

その壁面、海外文学コーナーの一角に次のような展示があります。



岸本佐知子、柴田元幸、藤井光と、なにやらあたしの勤務先に縁のある方の名前が並んでおります。もう少し引いてみますと、こんな感じです。



はい、役者だなあ、否、訳者棚です。今もっとも旬な翻訳者と言えばこのお三方と言うことでしょうか? うちの本もたくさん並べていただいておりますので、なんとなくうちのフェアっぽい雰囲気です。

で、ところ変わって、同じく紀伊國屋書店の南店。その6階の外国語学習書売り場で、これこそ正真正銘、うちのフェアを開催していただいております。



「言葉のしくみ」フェアです。今年こそ外国語をものにしたいという貴方、でも、どの言葉をやろうか決めあぐねているという貴方、まずは「言葉のしくみ」で、その言葉のアウトラインをつかんでみてはいかがでしょうか?

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