そろそろクリスマスプレゼントを考えないと?-本なんて如何でしょう?

あと一か月ほどでクリスマス。

生まれてこの方ずーっとクリぼっち(←最近知りました!)なあたしは、今年もその連続年数記録を更新することでしょう(涙)。

閑話休題。

さて、世の恋人同士、いや、友達同士でも構わないのですが、大人になったら「本を贈る」ってことはやらないのでしょうか? 子供のころは、お父さんやお母さん、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんに絵本を買ってもらったという思い出がある人も多いと思いますが、恋人や友人に本を贈るって、あまりやらないものなのでしょうか?

本を贈るってよくないですか? だって、ふだん「本って高い」と言われがちですが(特に海外文学とか専門書とか)、でもよーく考えてみてください。特に男性の方、もし彼女にティファニーとかでアクセサリーをねだられたらいくらかかると思いますか? あるいは「オシャレなレストランで食事をしようよ」なんて言われたら財布にいくら入れておけばよいのでしょう? それに比べると、本ってなんて安上がりなんでしょう? それに知的ですし。

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鍵じゃなくて、ただのサラ

録っておいた映画「SARAH サラ」を鑑賞。

サラの鍵」ではなく、ただの「サラ」、インドネシアの映画です(公式サイトはこちら)。

  

物語は、最初ちょっとわかりにくいです。ある男が傷を負いながらも車を走らせている。そしてなんとか自宅(たぶん?)に帰り着いたものの、女刺客が襲ってきて、必至に闘うも、深手を負っている体では抗しきれず絶命。その直後、男の妻が帰宅し、床に横たわる夫の遺体を抱きしめ嗚咽。扉のところに幼い少女が二人を見つめている。

で、次のシーンはその十年後。幼かった娘は年頃になり、母親から武術の手ほどきを受け、女伊達らに(←この表現は女性差別かしら?)かなりの武闘派に成長。ところがこの母娘を狙っている影が……

またある刑務所では、女性が仲間の男性と面会中。そろそろ出所なのか、あるいは脱獄の打ち合わせなのか。直後に、その女囚は移送の途中で仲間が護送車を襲い、まんまと脱走。そのまま国外へ高飛びかと思ったら、娘を残しては行けないというセリフ。ここらあたりでなんとなく、最初の女性の子供だと思われていた武闘派の少女が、この脱獄犯の女性となんとなく似ている、たぶんこの二人がほんとうの親子なんだろうなあ、と匂わせます。

となると、武術を仕込んでいる女性は誰? どうして武術を仕込んでいるの? そしてどうして何者かに狙われているの? といった疑問がわいてきます。すると、武闘派母娘の自宅が何者かに銃撃され、二人は命からがら亡き夫が用意しておいたマンションへ逃げます。娘を取り戻そうと脱獄女性とその仲間もやってきますが、母娘も襲った連中も既にいなくなった後。

さて、武闘派の母は刑事の男性をなにかと頼りにしているのですが、その男性がいずれは大統領になろうかという男と接触。この男、いまでこそ政治家として名を成しているものの、かつては悪に手を染め、相当悪いことをしてきたらしい。そんな男がかつて愛した女性が脱獄した女性で、この二人の間にできた子供が武闘派の娘。どうやら、この刑事も頼りになる友人面をして、密かにこの母娘を監視していたようです。

ところで、なんでこの娘が武闘派の母の家で育ったのかと言えば、十年前、この大統領になろうかという男たちを、武闘派の母の夫たち刑事が逮捕に向かったものの返り討ちに遭い、夫は重症を負いながらも退却しようとし、たまたま脱獄女性が運転していた車が通りかかったので、その車を奪って逃走したのですが、その車の後部座席には幼い娘が乗っていたというわけ。このあたりの過去の解きほぐしはスピーディーで、あっという間です。

そして友達ヅラした刑事から呼び出しメールを母ではなく娘が先に見てしまい、一人で立ち向かっていきます。娘がいなくなったことに気づいた母もすぐに後を追いますし、脱獄女性とその仲間たちも娘を取り返そうと、大統領候補の男性とその仲間たちの元へ向かいます。

脱獄女性一派と武闘派の母は、特に面識があるわけでもなく、仲間というわけでもなさそうですが、とりあえず娘を助けたい一心で、ここでは共闘関係になり、共に政治家一味、悪徳刑事らを相手に銃撃戦を繰り広げます。銃の腕もよく、彼は少数とはいえかなり善戦し、ほとんど敵を倒しますが、その間に仲間は一人また一人と倒され、最後は脱獄女性と武闘派の母しか残りません。そして実の母も政治家、つまり昔の夫に倒されますが、その政治家を武闘派の母が助け、ジ・エンド。結局、少女は武闘派の母の元でこれからも生きていくのでしょう。

BOOK EXPO、反省しきり?

13日の金曜日。既に書いていますように、大阪のグランフロントで「BOOK EXPO 2015」が行なわれました。東京でやっている「書店大商談会」の関西版ということです。東京は今年で三年参加しまして、売り上げ(受注)という面ではまだまだですが、それでもふだんなかなか訪問できない書店との接点が持てるということで、目に見えない効果がきっと上がっているはず、と思っています。

となれば、東京以上に、決まった書店以外には顔を出せていない大阪ならもっと効果が上がるはず、ということで今年初参加となりました。BOXセットを中心に、下の写真のような感じで書店の方をお待ちしておりました。

全体の感じから言いますと、東京と異なり、児童書とコミックは部屋が完全に異なり、われわれがブースを出していた会場は一般(というのも、真面目に考えると定義が難しい?)の出版社が上のようなブースを出していました。並びは出版社名の五十音順ですが、そうなると「あ行」とか「わ行」で始まる出版社は毎年端の方になってしまうので、毎年一列ずつずれていくそうです。ただ、出入り口が左右の端に近いところにあるので、会場全体の中心部が一等地というわけでもないようですね。

で、見ていますと、来場された書店の方、お目当ては実用、趣味、資格といった出版社のようで、そういう出版社のブースが人気で、入れ替わり立ち替わり書店の方がやってきていました。書店の方も、そういうジャンル担当の方が多いのかな、そう感じました。そんな中、あたしの勤務先のブースは地味というか、違和感というか、浮いた感じがしていて……。いや、店番(ブース番)をしているあたしに、人を引きつける魅力が足りないから、ちょっと閑散とした感は否めませんでした(涙)。

準備などを含めると9時すぎから会場入りし、午後6時までの長丁場(?)なので、そんな他社のブースと自社のブースを見比べていて、いろいろ考えるところがありました。そんなことを反省も込めてつらつら書いてみます。 続きを読む