二泊三日のまとめ

5回連続でダイアリーをアップしましたが、なにやら楽しい観光旅行のような写真ばかりをアップしてしまったので、あくまで二泊三日の研修旅行であった、仕事であったということを強調しておきたいと思います(汗)。

何度も書いているように、行程は広島から松山、そして高松で、最後の高松ではジュンク堂書店高松店のグランドオープンの日に重なりました。

高松くらいの地方都市で、こんなに大きな書店が必要なのか、という意見もあるかと思いますが、来ているお客さんの表情を見ていると、「こんなに本がたくさん並んでいるところを初めて見た」という驚き、感動にあふれていたように思います。やはり既存のお店とは在庫量が圧倒的に異なります。小さいころから身近に本に接していたかどうかがその後の人生に大きく影響するように、街に大きな本屋があって日ごろからたくさんの本に接しているか否かは、本に対する気持ちが変わってくるものではないでしょうか? これまで以上に本が身近になれば、ジュンク堂書店だけでなく既存の書店にもプラスの効果が生まれるはずだと思います。

さて、今回の研修旅行ですが、やはり移動距離がいつも以上に長かったです。つまりは移動時間もそれだけかかったということで、広島から松山への船、松山から高松への電車、どちらもそれなりの時間を要しました。もう少しコンパクトに回るというのも、今回の地区では難しく、致し方なかったとは思います。

が、あたし自身は船も特急も満喫できたので、このくらいの移動時間の方が旅をしている雰囲気が感じられたよかったかなと思っています。いや、旅を感じていてよいのでしょうか? あくまで研修ですよね、研修。「研修旅行」の重心は研修にあるのであって、旅行にあるのではないのですから。

玉藻公園ではなく高松城

研修旅行の三日目にして最終日。讃岐高松で朝を迎えました。

この日も出発までに少し時間がありましたので、ホテルから歩いて15分ほどのところにある高松城を見学に行ってきました。高松城というよりは、玉藻公園ということになっているらしいですが、やはり城好きですからここは高松城と呼びたいです。

港沿いの道に沿って城の北側を歩くと石垣や櫓が見えてきます。高松城は日本でも有数の水城ですから、やはり海の側が似合うと感じます。

更に歩くと立派な櫓と門が見えてきます。月見櫓に水手御門というらしいです。ここの前を過ぎて西門までやってきて入場、いや登城です。

二の丸後から本丸へと向かう橋(の屋根)、その向こうに天守台が見えます。この橋を落とせば、天守には踏み込めなくなるようになっています。しかし、ここまで攻め込まれていたら、外から援軍が来ないかぎり戦は負けでしょうね。

そして上の写真が天守台です。建物は何も残っていませんが、こういう石垣にロマンを感じたりもします。この日は老夫婦が手を繋いで散歩をしているのを見かけました。微笑ましい光景でした。

城内を巡ってきて、大手門から外へ出ました。振り向いて撮った上の写真は艮櫓。

城のすぐ脇を琴電が走っています。艮櫓と一緒に収めてみました。われながら、よい構図で撮れたのではないかと思っています。

この他、高松では昼食後に栗林公園を見学したのですが、生憎とカメラをバスの中に置きっ放しにしてしまい一枚も写真が撮れませんでした。が、目に焼き付いている風景では、中国史マニアなので「赤壁」がよかったですね。本家本元の赤壁には行ったことありませんので、ささやかながら高松で行った気分を味わいました(汗)

伊予松山を後にして

研修旅行の二日目は松山の書店を巡って、夕方には高松へ向けて出発しました。市内を動く道すがら、近くに遠くに松山城を眺めながら、「ああ、時間があったら登りたい」と思っていました。やはり城のある街はいいですね。

そんな松山での昼食が下の写真です。松山の名物らしいですが、鯛そうめんです。五志喜というお店でいただきました。もっと生臭いものかと思っていましたが、非常に丁寧に調理されていて、身もほぐれやすく美味でした。

そう言えば、初日の昼は広島のお好み村でお好み焼きをいただいたのでした。あたし、紅しょうがが嫌いで、大阪のお好み焼きは食べられないのです。しかし広島のお好み焼きは紅しょうがも入っていなくて、とても美味しくいただけました。ちなみに、紅しょうががダメですから、大阪ではたこ焼きも食べません。

さて、まだ明るい時間ですが高松へ向かう列車の時間です。松山は松山市駅の周辺が賑やかで、JRの松山駅はなんとなく寂しい感じです。そんな駅前を象徴するかのような建物がありました。「駅前スタジアム」とありまして、もう見た目でわかるとおり、バッティングセンターですね。

駅前の一等地の使い方として、これは正しいのでしょうか? 謎です。

そして、高松へ向かう特急がこちら。いしづち号です。

おわかりになりますでしょうか? 車体にはアンパンマンのイラストが描かれています。JR四国ではいくつもの「アンパンマン列車」が走っているそうで、そのうちの一つに乗ることができました。地図で見ると松山と高松はかなり距離がありますが、乗っていた印象では比較的早く着いたと感じました。乗り心地も悪くなかったです。振り子電車だったようですね。

というわけで高松到着。高松も路面電車と言いますか、可愛らしい電車が走っている街です。それに城もあります。松山と高松、どちらもそれほど大都会ではなく、かといって寂しい田舎でもなく、食べるものも美味しく、暮らすにはよさそうな街だと感じました。

あえてどちらかを選ばなければならないとすれば、高松城よりは松山城の方が好きなので、それに道後温泉もあるので松山に軍配を上げます。

伊佐爾波神社にて

道後温泉の本館を一巡りし、ホテルへの帰路、途中にこんな神社がありました。伊佐爾波神社と言うそうです。

由来などは上の写真の看板を読んでいただくとして、見えにくいようでしたら同社ウェブサイトもご覧ください。かなり由緒のある神社のようですね。

ホテルの前の道を、玄関を出て右へ進むと、上の写真のような階段に突き当たります。かなりの高さ、段数です。ここを登って汗をかいたら、道後温泉でひとっ風呂浴びたいところですね(笑)。あたしもすたこらと登りました。

入り口の看板を読んでいたので、もう少し大きなものを想像していましたが、社殿は至って素朴、それほど大きいものではありませんでした。いや、神社なんて本来こんなくらいでよいのでしょうね。朱塗りで、かなり立派な建築ではありますが

回廊に沿って一回り。斜めの角度からも写真を撮ってみましたが、ちょっと逆光になってしまいました(涙)。

境内の外れに手水があり、上の写真のような「つかいかた」の看板が下がっていました。なぜ文字だけでなく、こんな美少女のイラスト入りなのか、謎は深まるばかりです。

道後温泉は見るだけ?

研修旅行報告、第二弾です。

初日は広島を回って伊予松山の道後泊まりでした。宿泊は道後温泉のふなやでした。なかなか立派なホテル、いや、旅館でした。その晩は宴会でしたので、道後温泉本館へは行きませんでしたが、さてどうしたものかと思いつつの翌朝です。

出発までの時間があったので散歩がてら、ホテルから程近い本館へ。この時季、蜷川実花とのコラボをやっているという情報は得ていたのでどんなものかと期待しつつ。感想は、うーん、元からこんな感じだったと言われれば、そのまま信じそうな感じでもあります。いや、各所に原色が使われて、普段の本館に馴染んだ人にはケバいでしょうか?

財布を持ってきていなかったので入浴は断念し、本館の周囲を一周してみることにしました。正面を少し通りすぎて撮った写真が下です。

やはり歴史を感じさせる建物ですね。写真を撮り終えて振り返ると、かの有名な銘菓、一六タルトのお店。まだ営業時間前でしたが、上の方の看板、角度によってご覧のようにタルトが現われるという趣向。やはり松山に来ると、一六タルトが食べたくなるものでしょうか?

そして、本館の脇へ回ると玉の石というものが……。いわれはこのページに書いてありますが、あたしもちゃんとお水をかけてきました。

下の写真は本館の裏手です。あまりこちら側からの写真って見ないですよね。やはり、どっしりとした佇まいです。こちらからの表情もなかなかのものです。

本館の斜め裏手にちょっと高くなっているところ(その先は駐車場?)があったので、中腹まで登って本館全体を撮ってみました。

やはり、道後の湯につかってみるべきだったのでしょか? でも泊まったホテルだって道後の湯を引いているわけですから同じですよね? 本館はまた改めて、仕事ではなくプライベートで来てみようと思います。

誰と?

まずは広島

先週の水木金の三日間、人文会の研修旅行で広島・松山・高松を回ってきました。そのままルーチンの関西ツアーに入ってしまったので、研修旅行の報告ができていませんでしたので、遅ればせながら……(汗)

まずは初日の広島から。

羽田空港を飛び立ち広島空港へ。最初に立ち寄ったのはフタバ図書、そのMEGA中筋店です。ちなみに、フタバ図書の通販サイト「フタバブックス」では乃木坂46を応援しているそうです。とてもよい傾向です(笑)。

ついで上の写真はジュンク堂書店広島駅前店の語学書コーナーのスナップです。フランス語の学参は、このところ読み物ジャンルが躍進している気がしますが、やは店頭でもこのように平積みの大きな一角を占めていました。

続きましては紀伊國屋書店広島店。あたしの勤務先の百周年フェア開催中でした。ありがとうございます。店内のほぼ中心、レジやエスカレーターにも近い場所でやっていただいておりました。

上の写真も百周年フェアですが、こちらはMARUZEN広島店です。こちらもレジの向かい、エスカレーターで上がってきたところにあるメインのフェア台です。こんなよい場所で、ありがとうございます。

上の写真は廣文館金座街本店のミニフェア。同店と集英社文庫、講談社文庫のフェアです。決して新刊ばかりではありませんが、担当の方がコメントを書いて、これはと思う作品をプッシュしています。こういうフェアって、「へえ、こんな本が出ていたんだ」と新たな発見があって好きです。そう、初めて目にしたときが「新刊」なんですよね。

そしてこの日は広島港から海路、四国へ渡りました。バスで港まで来たのですが、街中でしばしば見かけた路面電車の広電。路面電車のある街っていいですね。広島港にも延びていまして、ホームにタイプの異なる車両が並んで停まっていたので思わずシャッターを押してしまいました。

さあ、高速船に乗って伊予松山へ向かいます。石崎汽船のスーパージェットです。出発や到着のゆっくり運行時はちょっと揺れましたが、海上を高速で奔っているときは揺れも少なく快適でした。

そして、晩は道後温泉宿泊です。

比較してみました!

映画「ミケランジェロ・プロジェクト」がいよいよ公開です。

本国ではとっくに公開されていたそうですが、これがようやく日本公開となったわけです。

 

原作は角川文庫から出ている『ミケランジェロ・プロジェクト(上) 』『ミケランジェロ・プロジェクト(下)』ということになっていますが、もともとはあたしの勤務先から出ている『ナチ略奪美術品を救え』で、本書を角川書店が文庫化したものが角川文庫の上下本なのです。

四六判の分厚い単行本が、二冊になっているとはいえ文庫に収まったのでしょうか? ちょっと気になります。並べてみると、下の写真のような感じです。

かなり乱暴な比較ですが、単行本『ナチ略奪~』の方は、一頁あたり44字×20行で、本文は488頁ですので、単純計算で429,440文字となります。対する角川文庫の方は、37字×18行で、上巻の本文が294頁、下巻が305頁で合計の文字数が398,934文字となります。

おわかりのように、文庫本の方が3万字ほど少ないです。文庫本の最後には「加筆の上、修正しました」的な文面が書いてありましたので、単行本から少し削った部分があるのでしょうか?

第一位!

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