ロンメル将軍
副官が見た「砂漠の狐」
ハインツ・ヴェルナー・シュミット 著/清水政二 訳
北アフリカ戦役。そこは、天国と地獄が同居する場所だった。「名将」として今も名高いロンメルの副官で、のちに重火器中隊長に転出し、相次ぐ激戦で指揮を執った男が、間近で見続けたロンメルの姿を描く。勝利と敗北が二転三転する戦場で、ロンメルはいかに行動し、采配をふっていたのか。
ハインツ・ヴェルナー・シュミット 著/清水政二 訳
北アフリカ戦役。そこは、天国と地獄が同居する場所だった。「名将」として今も名高いロンメルの副官で、のちに重火器中隊長に転出し、相次ぐ激戦で指揮を執った男が、間近で見続けたロンメルの姿を描く。勝利と敗北が二転三転する戦場で、ロンメルはいかに行動し、采配をふっていたのか。