
ヒトラー爆殺未遂事件1939
「イデオロギーなき」暗殺者ゲオルク・エルザー
ヘルムート・オルトナー 著/須藤正美 訳
「戦争を回避したかった」と供述した男は、質朴な家具職人で、単独犯だった。ナチの犯罪性を見抜き、世界の破局を確信していた暗殺者の生涯、事件の深層に迫り、歴史的評価を示す。
配本情報。取次に搬入された新刊について。
ヘルムート・オルトナー 著/須藤正美 訳
「戦争を回避したかった」と供述した男は、質朴な家具職人で、単独犯だった。ナチの犯罪性を見抜き、世界の破局を確信していた暗殺者の生涯、事件の深層に迫り、歴史的評価を示す。
ミシェル・ウエルベック 著/西山雄二、八木悠允、関大聡、安達孝信 訳
筆禍に舌禍、テロ事件やコロナ禍まで、作家生活三十年の集大成! フランスきってのベストセラー小説家による、待望のエッセイ集。ヴァレリー・ソラナスの問題作『SCUMマニフェスト』の解説(「人類、第二の段階」)も完全収録! なお巻末には、フランスの政治や文化がわかるように、訳者による「索引註」を付す。
野村眞里子 著
著者は、フラメンコ舞踊家として1987年に独立し、フラメンコを日本に広めることに尽力してきた。2002年に「野村眞里子エルスール・フラメンコ舞踊団」を旗揚げし、15年間にわたり、フラメンコ発祥の地であるセビージャのトリアーナと東京の二重生活を送った。スペイン各地の、日本人がまだほとんど足を踏み入れていないようなところまで歩いて現地の人々と交流し、学んだ歴史と文化、フラメンコのすべてが本書に詰まっている。
大笹吉雄 著
演劇評論の第一人者が、生涯のテーマとしてきた日本の現代演劇史を執筆するなかで、とりあえずの目標にした「昭和」最後の日までの演劇活動を記す畢竟の大作。本巻は「新劇全史」として著す全三巻のうちの最終巻で、これにより『日本現代演劇史』(全八巻)、『新日本現代演劇史』(全五巻)に次ぐ、三部作が完結した。
アン・グレンコナー 著/立石光子 訳
エリザベス女王とその妹・マーガレット王女の幼なじみとして、王女の女官として、公私ともに王室一家のそばで生きてきた男爵夫人の回想録。イギリスでも毀誉褒貶相半ばする王女だが、慈善事業に熱心で常に前向きなその生き方を、そして女王の素顔や王室の人々を、著者は魅力的に描き出している。他に登場人物はスペンサー伯爵(ダイアナ妃の父)、レーガン大統領夫妻、イメルダ・マルコス、ミック・ジャガー夫妻、デイヴィッド・ボウイら、錚々たる顔ぶれ。
ジーナ・アポストル 著/藤井光 訳
フィリピン出身のミステリー作家兼翻訳者マグサリンは、新作小説の案を練り始める。そこへ一件のメールが届く―送信者はその小説の主人公である、映画監督キアラだった。キアラの父親も映画監督であり、1970年代にベトナム戦争中の米軍による虐殺事件を扱った映画をフィリピンで撮影したのち、失踪していた。フィリピン出身の作家が放つ、超絶メタフィクション長篇。
イサベル・アジェンデ 著/木村榮一、窪田典子 訳
「お話をしてほしいんだ」「どんなのがいい?」「まだ誰にも話したことのないのがいいな」――お話の名人エバが言葉の糸を紡いで織りあげた、愛と復讐、小さな奇跡、さまざまな人生の物語。〈現代のシェヘラザード〉アジェンデがその語りの才を存分に発揮した23篇、長篇『エバ・ルーナ』から生まれた珠玉の物語集。
堂浦律子、アレッサンドロ・マヴィリオ 著
「イタリア語で読む」。このことによって、日本語による知識や情報の蓄積とはまた別の、イタリアに対する新たなアプローチが生まれます。ひととおり初級文法を習得した方は、少し長めのイタリア語のテキストを読むことで、語彙力・読解力が飛躍的にアップすることでしょう。 イタリア全20州、サンマリノ共和国、ヴァティカン市国および「イタリアという国」2章による全24章の構成。個性豊かな文化、歴史、現代社会を、わかりやすい文章で紹介しています。文法解説・練習問題付。
根井雅弘 著
本書は、往年のベストセラーである岩田一男『英語・一日一言』(祥伝社、1970年)をヒントに、その経済学版を目指して書き下ろされた。 「一日一文で百日完成!」をコンセプトに、経済学説史上の名文を味わい尽くし、暗唱できるまでを目的とした決定版精選である。 苦しいときも辛いときも、この本の珠玉の英文があなたを助ける。きっと!
矢羽々崇 著
ベートーヴェンが1824年に完成させた『交響曲第九番』は世界中で演奏され、日本では毎年5万人以上が歌っている。これまであまり知られてこなかった松本や岡山などの『第九』上演関係者の言葉に触れながら、新しいものをみずから生み出そうという希望と熱気に満ちた若々しい日本の姿を描き出す。
王徳威、高嘉謙、黄英哲、張錦忠、及川茜、濱田麻矢 編
近年注目を集めている華語文学の新たな流れを紹介するシリーズ〈サイノフォン〉。第一巻は、その豊かな広がりを紹介するアンソロジー。香港の高層ビルからチベットの聖なる湖まで、シカゴのバーからマレーシアの原生林まで。小説、旅行記、詩、SFなど、多様な領域から世界を切り取る17篇。
ジャン=ジャック・ヴュナンビュルジェ 著/川那部和恵 訳
イマジネールとは何か。その全容を、歴史や文化や社会の中に、そして哲学や精神分析などの先行研究の中に、通時的かつ共時的に探る。
トリコロル・パリ 監修/ふらんす編集部 編
まいにちフランスを感じることのできる手帳。月ごとにフランスにまつわるエッセイを掲載。単語集付きなのでフランス語学習にも最適。
ブリュノ・パティノ 著/林昌宏 訳
フランス発、スマホ依存症を脱するための処方箋! アテンション・エコノミーに警鐘を鳴らし、新しいデジタルメディア環境を説く。