70歳が多すぎます?

今朝の朝日新聞読書欄の情報フォルダーです。文庫クセジュ創刊70周年の記事が載っていました。

今年は文庫クセジュ創刊70周年にあたります。ちなみにフランスにおける原書クセジュの刊行は1941年だそうです。

ところで、今年は『ライ麦畑でつかまえて』の原書刊行70年でもあり、ユルスナールの名著『ハドリアヌス帝の回想』の原書刊行70年でもあるのです。今年は70歳になる本が多いですね!

さて、情報フォルダーでは書き切れていませんが、今年の文庫クセジュ70周年で記念復刊した書目は以下のとおりです。

『マルクス主義』『現象学』『テンプル騎士団』『ファシズム』『薔薇十字団』『バスク人』

ここしばらく書店を探し見ても見つけられなかった、古本屋で見つけたけどちょっと汚かった、ネットで見つけたけど高かった、などの理由で買いそびれていた方、この機会に是非どうぞ。

出典は……

今朝の朝日新聞の「折々のことば」です。

アランの『哲学講義』からの引用です。「中村雄二郎訳」とあります。

となると「白水iクラシックス」の中の一冊、『哲学講義』ですよね。さあ、読者の皆さんの興味を惹いて、注文殺到となるでしょうか?

はっきりと? ひっそりと?

昨日の朝日新聞夕刊を広げていましたら、なんか見覚えのある建物の写真が載っていました。

そうです、あたしの勤務先ではないですか! こんなにはっきりと写っているとは、いやいや、そもそも記事が、あたしの勤務先を取り上げているものでした。

こんな取材を受けていたなんて、まるで知りませんでした。たぶん、この記事を見て驚いている、あたしのような社員が昨日の夕方はたくさんいたのではないかと思います。

前を通りかかった際には、この写真と同じなのか否か、是非ご自身の目でお確かめください。

そんな朝日新聞ですが、一夜明けて今朝の紙面、オピニオン欄です。

書評欄でも何でもないのですが、この記事の中にエリカ・フランツ「権威主義」という著作が言及されています。これは『権威主義 独裁政治の歴史と変貌』のことで、もちろん、あたしの勤務先の刊行物です。

記事では二重カギ括弧が付いていませんし、出版社名も入っていないので邦訳が出ている著作なのかわかりにくいですが、紛れもなくあたしの勤務先の刊行物です。

ちなみに、あたしの勤務先からは『権威主義の誘惑 民主政治の黄昏』という、よく似た書名の本がありますので、本屋さんで注文される際は間違えないようにご注意ください。もちろん、「権威主義」に興味をもたれのであれば、どちらも読んでみていただけると、より嬉しいですが。

日本の政治家は小粒で助かった

本日の朝日新聞読書欄です。

一番大きな枠で『スターリン 独裁者の新たなる伝記』を紹介いただきました。

あえて、この書籍が読書欄で大きく取り上げられたのは、昨今の日本の政治家があまりにも民意を無視した政治を行なっていることへの皮肉なのでしょうか? ついついあたしはそんな風に穿った見方をしてしまいます。もちろん評者も言うように、スターリンほどのスケールはありませんが、もしそんなスケールを持っていたら、あたしたち国民は本当に悲劇ですね。

ちなみに、あたしの勤務先では、この作品以前『スターリン 青春と革命の時代』『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(上)』『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(下)』という三部作も出していました。

中央フリーウェイではなく、関越フリーウェイ

今日は午前中から、母のお使いで前橋まで行って来ました。

と、その前に、今朝の朝日新聞読書欄で『日本語とにらめっこ 見えないぼくの学習奮闘記』が紹介されました。先日、同じく朝日新聞系の雑誌『AERA』に著者インタビューが掲載されましたので、相乗効果を期待です。

それにしても、盲目の外国の方が来日して日本語をマスターするなんて、なんという努力と言いますか、気合いと言いますか、尋常なことではないと思います。ただただ、畏敬の念を抱いてしまいます。

さて前橋ですが、母はかつて組紐を習っていて、組紐を組むための道具を持っていますが、年をとり、目もしょぼしょぼしてきたので、この数年は全くやっていませんでした。そこで母の組紐仲間が前橋に住んでいるのですが、使わなくなった道具を譲って欲しいということで、運んだのです。

道具は分解してもそれなりに大きく、また重いので、宅配で送るとなるといくらかかるかわかりませんし、そもそも送るための荷造りの函がありません。というわけで、あたしが車を出したという次第。

関越自動車道は快適なドライブでしたが、わが家からですと小金井街道で所沢インターまで行きます。その一般道に時間を取られました。高速を走っていた時間の方が短いくらいです(汗)。

なお、車内ではユーミンを聞いていたのですが、関越道の花園あたりを通ったときに「ノーサイド」が流れていました。

書籍が刊行されているのです

本日の朝日新聞夕刊です。舞台作品の紹介です。

紹介されているのは神奈川芸術劇場で上演中の「未練の幽霊と怪物-『挫波』『敦賀』-」です。そして同作は、あたしの勤務先から書籍として刊行されています。それが『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』です。

演劇ですから生で感激するのが一番なのはわかっていますが、チケットが取れなかった、あるいはコロナ禍で見に行くのがちょっと怖い、という方は書籍で少しでも気分を味わっていただければと思います。

観るもよし、読むもよし!

本日の朝日新聞夕刊です。

「なんだ、演劇の話か……」と思われた方も多いと思いますが、右側の『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』はあたしの勤務先から書籍として刊行されていますし、左側の『虹む街』も今月中旬にあたしの勤務先から刊行予定です。

どちらも上演を控えているわけですが、このご時世、劇場へ足を運べないという方は、ぜひ書籍で雰囲気なりとも味わっていただければと思います。

二点ほど載っています

今朝の朝日新聞です。

読書欄のトップ記事に『不法移民はいつ〈不法〉でなくなるのか 滞在時間から滞在権へ』が載っていました。本書の特徴は

移民論の「古典」として内外で参照される1冊である。その主張は極めて明快で、5年以上滞在している不法移民には「滞在権」が付与されるべきだと説く。著者自身はもともと開放国境論を主張して、移民正義論を打ち立てた世界的権威。移民問題の深刻化を背景に本書の刊行に踏み切った。日本でも移民は焦点として浮上しつつある。本書は、日本の読者向けに移民にアプローチするための読書案内、アメリカ移民法史年表とともに、井上彰、谷口功一、横濱竜也各氏による座談会「危機の時代の移民論」も付した。

といったものです。アメリカの大統領がオバマからトランプに代わって、移民に対する政策がずいぶんと変わりましたが、そんなアメリカでも読まれている一冊で、コロナで海外との交流が途絶えているこの一年ではありますが、コロナが収束すれば移民が増えることは間違いないであろう日本でも必読の一冊です。

さて、朝日新聞の別刷beの巻頭インタビューは今尾恵介さんでした。記事の中には『地図で読む戦争の時代』が取り上げられていましたし、担当編集者のコメントも載っています。

残念ながら、同書は現在、在庫僅少なのですが、今尾さんの著作は他にもたくさん出していますので、タイトルから気になったものをチョイスしてみては如何でしょうか?

最後に、今朝の朝日新聞には野口英世に関する記事が載っていました。この記事と直接関係するわけではありませんが、あたしの勤務先からは『野口英世の母シカ』という本も出しています。こちらも是非どうぞ!

北京の? 駒込の?

本日の朝日新聞夕刊です。

東京の駒込に東洋文庫という専門図書館があります。その中にモリソン書庫というものがあって、モリソンの蔵書を所蔵しています。ちなみに、あたしが学生のころはモリソン文庫と呼ばれていたような記憶があるのですが、勘違いでしょうか……

それはともかく、「東洋文庫」と聞いて、「それは何?」という方がほとんどだと思いますが、中には出版社の平凡社から出ている「東洋文庫」と勘違いされる方もいらっしゃいますね。果たして、どちらの東洋文庫の方が知名度があるのでしょうか?

ところで、話は戻ってモリソン書庫ですが、その元となったモリソンの伝記『北京のモリソン』という本を、あたしの勤務先は出しております。なかなかに重厚な一冊ですが、読みごたえは十二分にありますので、彼について興味を持たれた方は是非手に取ってご覧ください。

宗教史

昨日の朝日新聞の夕刊です。ここへ来て「宗教史」のシリーズが春秋社と吉川弘文館の二社から刊行されていることが報じられています。

両社のシリーズ企画はそれぞれで企画されたもので、意図的に時期を揃えたなんてことはないはずです。しかし、時代が何やら宗教について求めているのかも知れません。

ところで、この両社の宗教史のシリーズに気づいたのは朝日新聞だけではありません。実は『人文会ニュース』が早くも数ヶ月前に気づいていまして、両シリーズの編集担当の方にそれぞれのシリーズについて文章を書いていただきました。それが、まもなく発行の『人文会ニュース』137号に掲載されています。

『人文会ニュース』は全国の主要図書館にも送っていますので、ご興味を持たれた方は是非手に取ってご覧ください。また今月中にはPDF版を人文会のウェブサイトで公開しますので、お楽しみに。