そろそろ電子書籍かしら?

昨年の暮れに蟹三種をお取り寄せした、書きました。タラバガニ、ズワイガニ、毛ガニの三種です。

そして、暮れの内にタラバを食べ、残りの二つは冷凍してありました。それをこのタイミングでいただきました。ズワイガニですかね。タラバガニとは異なり、甲羅の中にカニ味噌が入っていたので、そこに日本酒を注いで、美味しくいただきました。

注いだ日本酒は、石川県産の加賀鳶です。ささやかながら被災地支援のつもりです。暖かい部屋の中で、ぬくぬくと蟹を食べながら日本酒を飲んでいるなんて、被災した方には申し訳ありませんが、ご勘弁ください。

ところで、この週末に段違いの書棚を作りました、PCソフトの以前のバージョンを少し処分してスペースを確保し、奥行きがあるので段違いの棚を自作し、文庫や新書を並べてみました。

この棚へ移動したのはちくま文庫と講談社現代新書です。現代新書は既に棚がいっぱいになってますが、ちくま文庫は若干の余裕があります。しばらくはこの棚で収納できそうです。

この棚へ移したことによって、もともと現代新書とちくま文庫を置いていた書棚が空いたわけですが、棚からあふれていた書籍を並べたら、あっという間にいっぱいになってしまいました。今後はどこへ収納スペースを作ればよいでしょうか。ここまで来たら、やはり減歩としての書籍は諦めて、電子書籍に移行するしかないのでしょうか。

ちなみに、ちくま文庫も現代新書も、所蔵しているのはこれで全部ではなく、他の書棚にも並んでいます。

やはりあたしは生クリームが好きです

店頭のポスターでは少し前から知っていたのですが、陳列棚に並んでいるのを見つけることができなかった、セブンイレブンのスイーツをようやく買いました。

チョコ生サンドです。ロッテのチョコパイのようなものだと言ったら、どちらのファンの方にも叱られそうな気がしますが、どちらにも大して思い入れを持っていない方に説明するのであれば、似たようなもので済んでしまうと思います。

念のため確認しますと、チョコパイは

なめらかなバニラクリームをしっとりソフトケーキでサンドし、全体をまろやかなチョコレートでコーティングしました。

とウェブサイトで説明されています。一方、チョコ生サンドは

ふんわり食感のケーキ生地にバニラ風味のホイップクリームを挟み、チョコでコーティングしました。

と書いてあります。一番外側がチョコでコーティングされているところは同じですね。その次にケーキ生地でサンドしているのはどちらも同じですが、「しっとり」と「ふんわり」と微妙な違いがあります。食べ比べてわかる違いなのでしょうか。そして一番中心は「バニラクリーム」と「バニラ風味のホイップクリーム」という、これまたわかるような、わからないような違いです。

ちなみに、あたしはカスタードクリームよりも生クリームが好きで、シュークリームもカスタードのものも食べますが、できることなら生クリームのシュークリームが食べたい派です。

こういうのは被災地支援になるのでしょうか?

能登半島を中心とする地震に対する募金がいろいろな場面で行なわれています。あるいは石川県に対するふるさと納税も増えていると聞きます。

ただ募金は、昔からしたことがないので(街中の募金箱も含め)、今回もパスですし、それを言ったらふるさと納税もやったことがないので、これもパスです。

でも何かしたいなあと考えまして、そうだ石川県産(福井でも富山でもよかったのですが、まずは石川だと思いまして)のお酒を買おうとひらめきました。そこで国分寺駅のクイーンズ伊勢丹で買ってきたのがこちら。加賀鳶です。

名前はもちろん知っていましたが、これまで飲んだことはありません。石川というと、これまではいつも萬歳樂を選んでしまうのですが、同店では扱っていないので、こちらにした次第。どうせなら能登半島の酒を選びたかったところですが、石川の酒が少なかったので致し方ありません。そう言えば、萬歳楽も能登半島ではなく、白山市の酒でしたね。

というわけで石川の酒を選んでみたのですが、そのすぐそばにこんなお酒が置いてあったので、ついつい手が伸びて、気がつくと買っていました。

ヨー子と書いてあります。これは果たして日本酒なのか? 見てみると山形の日本酒のようです。ヨーコと聞けば「港のヨーコ、横浜、横須賀」を連想してしまう世代ですが、山形なのですね。ウェブサイトには

希少な国産ジャージーヨーグルトと「楯野川 純米大吟醸酒」を絶妙なバランスでブレンド。濃厚で滑らかな、オトナを惑わすヨーグルト酒です。

とあります。山形県酒田、楯の川酒造の酒なのですね。オンラインショップにはこのヨー子以外にも不思議なお酒がたくさん並んでいます。また見かけたら、他のお酒も試してみたいと思います。

ところで、北陸の地震、能登半島が中心に報じられていますけど、福井や富山、それに新潟もそれなりの被害が出ているんですよね。新潟の日本酒はよく飲んでいるので、この機会にあたしなりの被災地支援として福井や富山の酒も買ってみたいと思います。

「あの頃、乃木坂にいた」のかしら?

乃木坂46の五期生写真集のタイトルとカバー画像がリリースされました。タイトルが過去形なのに驚いてるファンもいるようですね。ただ、あたしの理解としては「私立乃木坂女学園の仲良し同級生たちの卒業アルバム」という設定の写真集だと思っているので、このタイトルはすんなりと納得できました。

そしてファンの間で話題になっているのは、カバー画像です。まずは楽天ブックス限定カバーです。中西アルノ、池田瑛紗、井上和、小川彩(左から)の四名が登場しています。

続いてはセブンネットショッピング限定カバー。こちらは左上から時計回りに、冨里奈央、五百城茉央、川﨑桜の三名です。楽天ブックスに比べ一人少ないですね。

ただ通常版以外に3タイプの限定カバーがありますので、11名のメンバーを振り分けると4-4-3になってしまうのはやむを得ないでしょう。

そして紀伊国屋限定カバーは、左から一ノ瀬美空、菅原咲月、奥田いろは、岡本姫奈の四名になります。制服を着ているからか、これが三つのタイプの中ではもっとも学生生活がにじみ出ているカバーではないでしょう。

こういう風に限定カバーを作るのはよくあることですが、各書店が写真(カバー)を選べるのでしょうか。それとも出版社が一方的に決めているのでしょうか。ちょっと気になるところです。

最後は通常版のカバーです。

こちらは全員が揃っています。まあ、五期生全体の写真集なわけですから、当然と言えば当然のことですね。ところが、ファンの中には、カバー画像のメンバーの並び順に対してもいろいろ意見があるようです。

まあ人気順なのか正確なところはファンにはわかりません。ただ前2列は選抜メンバー、後列がアンダーメンバーになっていることだけはわかります。この選抜とアンダーの区分けも、他の期も含めどういう基準で決められているのか、ファンからは窺い知れないので、毎回のシングル選抜メンバー発表では喧々囂々の意見がネットを飛び交うものです。

犬や猫はペットなのか家族なのか?

先日の日航機と海保機の衝突事故で、日航機の貨物室に積まれていたペットの犬2匹が焼け死んだという件で、ネット上でもいろいろと意見が飛び交っているようです。一部では炎上騒ぎになっているようですが、炎上ではなく、こういう機会に専門家の意見も交えつつ、世界の事例なども考慮して、どういう風にすればよいのか冷静に議論ができればよいと思います。

ただその前に、個人的な疑問として、客室にペットを連れて入りたいとはいえ、あくまで機内持ち込み可能なキャリーケースのサイズ以内のケージに入る大きさまで、ですよね。セントバーナードとか秋田犬の成犬をリードを付けたからといって機内(客室)に連れて入れるわけではありませんよね。

その上で、小型犬や猫をケージに入れて持ち込んだとしても、いざという時はカバンや手荷物は持たずに降りてくださいと指示されるわけですから、ケージだって持って降りることはできないことになると思います。事故も何も起きなければ、可愛がっているペットと一緒に座席で寛げる旅になるでしょうが、もし万が一の場合は客室に連れていようが貨物室に預けていようが結果は同じになると思うのです。

あと言われているのは動物アレルギーの方に対する対策ですね。これも機内を仕切りで分けるのか、近い将来にはアレルギー対策の薬ができるのか、なかなか折り合いを付けるのが難しい問題だと思います。このあたりは医学方面からの専門家の意見を聞きたいところです。

また愛犬家の意見が多い気もしますが、トカゲやイグアナのようなものをカゴに入れて持ち込みたいという乗客がいたらどうなるのでしょう。あるいは蛇とか鷹などは持ち込めるのでしょうか。犬や猫ならよくて、蛇はダメというのは飼い主からしたら納得できないですよね。

そんなこんなを引っくるめ、こういう機会に広範な議論が起きて、コンセンサスが形成されるといいなあと思います。もちろん、あくまで冷静な議論を期待しているのですが。

和洋折衷かしら?

最近、甘いものを食べていないなあ、と思って仕事帰りに国分寺の駅ビルを覗いてみました。何にしようかなと眺めていたら、銀座あけぼのの店頭に桜餅が並んでいました。

えーっ、もう桜餅が出ているの? 正直、春はまだ先だろうと思いつつ、ちょっと驚いてしまいました。むしろこれから本格的に寒くなる季節だというのに……

とはいえ、やはり見てしまったら食べたくなるのが人情というもの。夕食後のデザートとして、母の分とあたしの分、二つ買ってみました。

そして自宅に着く前に近所のセブンイレブンに立ち寄ったのですが、そこで見つけたのがこちら、「ふんわりココアシフォン」です。

半年くらい前に、たたのシフォンのスイーツ「ふんわりクリームシフォン」を買ったことがありますが、あたしとしては甘さが物足りず、シフォンなのでなんとなくもそもそとした食感だったので、その後はもっぱら、見た目が似ている「カップdeフレンチトースト メープル仕立て」を買っていました。

こんどはココアということなので、食感、そしてもちろん味も変わっているはずだろうと思い、再びショフォンにチャレンジしてみました。さあ、どんな味なのでしょうか?

僕が見たかった青空

北京の大気が汚くて、青い空を見ることがほとんどないと言われているのは、日本のニュースでも取り上げられているので、ご存じの方も多いでしょう。あたしがかつて北京に行ったころは、オリンピック前だったので、街全体が工事中で、どこもかしこも非常に埃っぽかったのを覚えています。

昨日のダイアリーでご紹介した写真も、デジタルではなく数十年前のアナログ写真をスキャンしたものなので色褪せている部分もありますが、やはり北京の空はすっきり晴れることが少なかったなあ、といまさらながら思います。ただ、もちろん大気の状況が悪かったのは確かですが、非常によく晴れた日もあったことも事実です。

こちらやこちらのページに掲載した写真を見ていただけるとわかるように、こんなにすっきりと晴れ渡った北京の空もあるのです。空模様に助けられ、われながら非常によく撮れた写真だと思います。

辰年からの連想で九龍壁が登場し、そこから懐かしい訪中時の写真に話題が移ってしまいましたが、もう一度「龍」に話を戻すと、2018年の暮れに横浜の中華街へ行ったとき、通りの上にこんな飾りがあったのを思い出しました。別に辰年でもないのに龍が飾られていたのでどうしてでしょう。やはり中華圏の縁起物と言えば龍なのでしょうか。

あと、あたしたち世代ですと、こんな映像を思い出す方も多いのではないでしょうか? アニメ「まんが日本昔ばなし」のオープニングです。このメロディーとアニメーション、懐かしいと思う方も多いのではないかと思います。少なくとも、あたしたちの世代なら誰もが子供のころに見ていた番組だったと思います。

辰年なんだから、地上波で再放送してもよいのではないでしょうか?

パノラマに写ルンです

昨日のダイアリーで書いたように、学生時代に語学研修で北京に行ったときの懐かしい写真を眺めていました。当時はスマホもデジカメもなかったので、あたしはフィルムカメラ(たぶんCanonかNikonのどちらか)に、36枚撮りフィルムを10本くらい持って訪中しました。そのアルバムが何冊もわが家の書架に並んでいて、その隣に、その後の訪中で撮った写真のアルバムを見つけました。

それをそのアルバムのページをめくっていましたら、なんと昨日のダイアリーでは撮っていなかったと書いた、北京故宮内の九龍壁、その全景写真が見つかりました。それが右の写真です。なんと、こちらのページに掲載していたのを完全に忘れておりました。1992年に北京を訪れたときに撮ったものです。

そのアルバムを眺めていたら懐かしくなってきましたので、ここで何枚か改めて披露したいと思います。まずは北京の天壇公園です。北京の旅行ガイドにもしばしば使われるので、見たことある方も多いのではないでしょうか。

北京に行くたびに、という程ではありませんが、それでも何度も訪れている場所です。確か釘を一本も使っていない建物だと聞いたような、読んだような記憶があるのですが、おぼろげな知識です。なお、この天壇公園の写真のみ1993年の暮れに訪中したときのものになります。

続いては北京飯店。当時も、西洋資本の新しくてきれいなホテルはたくさん建っていましたが、やはり北京のホテルと言えば北京飯店。東長安街、王府井の角に建つクラシックホテルで、落ち着いた雰囲気です。

それにしても、こうして見ると目の前の長安街に時代を感じますね。連結バスも古めかしいですし、街行く人の服装も、まだまだ垢抜けないところがあります。そしてまだまだ自転車が主力だった時代です。

次の写真は故宮内の宮殿前です。どの宮殿だったのかは忘れましたが、宮殿の基壇には流の彫刻が施されていて、確かこの写真の彫刻が故宮内で一番大きいものだと聞いたので撮った一枚だったと思います。

彫刻両脇の細い階段を籠担ぎの役人が歩き、皇帝は籠(輿)に乗ったまま、この彫刻の上を通ったのだそうです。最初に「皇帝はこの彫刻の上を通る」と知ったとき、こんな歩きにくいところを歩かされたのか、と疑問に思ったのですが、その後、輿に乗って上を通過すると聞いて納得したのも懐かしい記憶です。

故宮博物院に南から入場し北へ抜けると目の前には景山が聳えています。ちょっとした山で、頂上まで登ると息が切れます。でも、これまた多くのガイドブックに載っている、故宮の全景が眺められるので、北京に来たら登ってみたくなる場所です。

ただし、北京の北に聳えるので、故宮を撮ろうとすると逆光になります。写真が得意な人であればきれいに撮れるのでしょうが、あたしのような素人カメラマンにはなかなかうまい写真が撮れず、苦労する場所でもあります。それに北京はすっきり晴れることが少ないので。

そして最後に北京駅です。香港へ向かう特急列車は北京南駅から発車すると思いますが、この頃はまだそんな時代ではありません。当時も北京南駅はあったと思いますが、それほど大きな駅ではなかったのではないでしょうか。当時も現在も北京南駅に入ったことがないのでわかりませんが(汗)。

北京駅は、かつては前門のすぐわきにあったそうですが、現在は崇文門から程近い場所にあります。当時の北京旅行では、ほぼ毎回、崇文門に位置する新僑飯店に宿泊していたので、北京駅まで近いのでどんなところか見に行ったときに撮ったものです。このあたりもすべて変わってしまったのでしょう。

さて、ここまでの写真はご覧のようにワイドサイズになっています。当時発売された写ルンですのパノラマ版を持って行って撮ったものです。当時の北京は摩天楼はなく、横に長い建物や風景が多かったので重宝しました。

時には先の天壇のように縦に使って撮影することもありました。当時の北京の人は写ルンですを知らないからなのか、あたしが写ルンですを構えていると、こいつは何をしているんだろう、という顔をしてジロジロ見られた記憶があります。

ところで最後の一枚は、最初に載せた九龍壁ですが、アドビのPhotoshopの生成AIを使って、写真に写り込んだ人物を消去したものです。こんなことがいとも簡単にできるのですから、すごい時代になったものです。

色褪せた写真が見つかりました

昨日のダイアリーに書いた九龍壁。どうして写真を載せないの(?)と思われた方もいたのではないでしょうか? あたしも載せられるのであれば載せたかったのですが、あたしのPCの中に保存されていなかったので、テキストのみのダイアリーとなってしまいました。

学生時代に語学研修で北京へ行ったときに訪れたと書きましたが、それは1988年のこと。大学2年生から3年生になる春休みを利用して一ヶ月間、北京の外国語学院に滞在したときのことです。その時の北京滞在記のようなものはこちらに載せてありますので、お時間がありましたら読みください。

さて九龍壁ですが、まずは北京の故宮博物院の中にある九龍壁です。全体写真を何故か撮っていなかったので、九匹の龍のうち正面を向いているものをチョイスしてみました。こんな感じの龍が九体、浮き彫りになっているのです。

たぶん、これではわかりづらいと思いますので、次に同じく北京の北海公園内の九龍壁。こちらは全体の写真を撮っていたので、それを載せます。如何でしょう。九龍壁とはどんなものかおわかりいただけましたでしょうか。片面だけではなく、両面に龍がいますので、九龍壁とは言いながら両面で18体になります。

と書きながら、「あれっ、両面に龍がいたかなあ?」と不安になってきました。あたしの記憶では両面に龍がいたので、全部で18体の龍が浮き彫りになっていたはずなのですが、ちょっと不安になってきました。さて、あたしは残る人生で再び訪中して九龍壁を目睹することができるのでしょうか?

さて、最後に山西省大同の九龍壁です。昨日のダイアリーで大同の九龍壁は爪が四本と書きました。この写真でなんとかそれを確認していただけるのではないかと思います。そして北京の二つの九龍壁よりダイナミックだと思っているのですが、如何でしょう。

ところで大同と言いますと、中国三大石窟の一つ、雲崗石窟が有名かも知れませんが、週末の大同旅行は懸空寺、応県木塔なども見学しました。その見学先の一つに、この九龍壁があったのです。

これは大同の街中にあったので見学しやすいなあと思ったのを覚えています。でも大同の街の様子がどんなだったか、ほとんど記憶にありません。訪問から既に36年、大同もかなり変わったことでしょう。中国へ行ったのも最後が2007年、オリンピック前ですから、中国自体がまるで違ってしまったものになってしまったことでしょう。

最後に、今回載せた三枚の写真はすべて当時撮った写真をアルバムから探してきて、スキャンしたものです。あの頃はスマホはおろか、デジカメすらまだ一般的ではなかった時代です。

九龍壁

今年は辰年ということで、日本の情報番組ではタツノオトシゴを飼育している水族館を紹介していることが多いです。しかし、辰と聞いてもタツノオトシゴはいまひとつピンと来ません。確かにタツノオトシゴという命名からして、龍との親和性は高いのでしょうが、「あれが龍なの?」というのが正直な感想です。

あたしが辰と聞いて思い出すのは、中国で見た九龍壁です。中国には著名な九龍壁は三つあります。一つは大同で、残りの二つは北京(故宮と北海)にあります。あたしはこの三つの九龍壁を学生時代の短期語学研修で北京に行ったときに見ています。大同も研修中の週末を使った旅行で訪問したので見ることができました。

本来、龍とは皇帝の象徴であるので、黄色の瓦と同じように皇帝以外は使用禁止、つまり九龍壁も作ってはいけなかったそうです。ですから北京にある二つは皇帝のお膝元として問題ないとして、大同は皇帝でもない領主(皇帝の弟だったはず)が作ったということで北京で問題になったそうです。大同側では申し開きとして、皇帝を象徴する龍は五本の指と爪を持っていますが、ここにあるのは4本の指と爪ですので(皇帝の象徴としての)龍ではありません、と詭弁に近い言い訳で、なんとか取り繕ったという話です。

大同の九龍壁、確かに指と爪は四本でした。ただ、あたしの印象では、この大同の九龍壁が一番迫力があって見応えがあったと思います。