4月スタートがトレンド?

なんとなく最近の情報番組を見ていて感じたのですが、このところタレントがカレンダーを発売というニュースが続いていて、そのどれもが4月始まりのカレンダーなのです。まあ、この時季に発売するわけですから、1月始まりのカレンダーでは愚の骨頂でしょう。とはいえ、以前はこんなにも多くのタレントが4月スタートのカレンダーを発売していたような記憶がありません。

これはいったいどういうことなのでしょうか? 考えてみますに、1月始まりのカレンダーですと、10月から11月頃に大量のカレンダーが発売される時期に重なるので埋もれてしまいがちです。それに対して4月スタートのカレンダーですとそこまで競争相手も多くなく、またテレビの情報番組などでも取り上げてもらいやすいという戦略的なものが背景にあるのではないでしょうか。

確かに、学校や仕事は4月から始まりますから、カレンダーも手帳も4月スタートの方が使いやすいと言えます。それにしても年と年度ってどうして別々にあるのでしょう。

そんなことを思いながら、相変わらずの1月スタートである乃木坂46カレンダーの2月は、4期生版が松尾美佑、5期生版が中西アルノという小学校の先輩後輩コンビとなっていました。ちなみに、ファンであれば言わずもがなですが、小学校時代は中西アルノが先輩で、松尾美佑が一学年下だったそうです。

そしてそんな乃木坂46の「乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE」のブルーレイが届きました。もちろん「完全生産限定“豪華”盤」です。どうもDVDの方は内容に誤りがあったようで、交換の案内が公式サイトで告知されています。が、ブルーレイの方は問題ないようです。

それにしても結成から12年ですか。今年も13周年のライブも行なわれるわけですが、干支が一巡したということになります。つい先日、一期生、二期生が全員卒業したと思ったら、三期生が全員卒業するのも時間の問題のようですね。

いまどき「子」はいないのか?

本日も乃木坂46の話題です。

ファンも待ち望んでいた六期生がここ数日、毎日一人ずつ発表されています。春オーディションの合格者・春組が5名、夏オーディションの合格者・夏組が6名の計11名です。

11名の合格が決まったと発表された時の集合写真が一枚目です。どんな雰囲気の子たちなのかが辛うじてわかる程度の写り具合です。

そして春組五名が紹介された後に公開された集合写真が二枚目の写真です。夏組みの六名は同じ写真のままですが、春組は全員がこちらを向いています。これではっきりと顔がわかります。

春組の五人のムービーを見て思ったのは、否、この五人に限りませんが、最近の子は本当に「子」の付く名前がいないですね。乃木坂46の現元メンバーをすべて引っくるめても、「子」の付く名前は5名しかいませんし、現役メンバーには皆無です。

個人的には、非常に少ない事例で恐縮ですが、センター適性が抜群だった三期生の大園桃子、これからの日向坂46の主人公、正源司陽子というように、むしろ今の時代、「子」が付く方が逆に目立つように思うのですが、如何でしょう。

ところで、夏組の六名は13日から毎日一名ずつ発表になるそうです。

こんなことを書くと老害オタクと呼ばれそうですが……

毎週日曜の夕方、ラジオの文化放送で放送されている「乃木坂46のの」の現在のMCは五期生の菅原咲月です。そして機能の放送では同じく五期生の一ノ瀬美空がゲストでした。

同番組のSNSに二人の写真がアップされていますが、それがこの写真です。一枚目の写真で、壁ドンをしているのが須川咲月、されている方が一ノ瀬美空です。壁ドンもかつて流行った、懐かしい言葉であり、行動ですね。

そして二枚目の写真では攻守ところ変わって、肩を組んでいるのが一ノ瀬美空、組まれているのが菅原咲月です。二枚の写真で男役と女役が入れ替わっているわけです。

ところで、今回の写真を見て思い出したのが、三枚目と四枚目の写真です。最近の乃木坂ファンですと誰の写真なのかわからないかも知れませんね。乃木坂46の一期生、白石麻衣と橋本奈々未です。

三枚目の写真で壁ドンしているのが橋本奈々未、されているのが白石麻衣です。乃木坂46の歴史で最高のコンビと呼ばれている「白橋」の二人、通称「孤独兄弟」です。

四枚目では、菅原・一ノ瀬と同じように攻守ところ変わって、壁ドンをしているのが白石麻衣、されているのが橋本奈々未となっています。こういうシチュエーションで写真を撮るのは誰もがやることなのか、あるいは乃木坂46の伝統なのか、いずれにしても面白い、偶然の一致です。

あたしは別に五期生の二人に、第二の白橋になって欲しいと思っているわけではありません。一期生は一期生、五期生は五期生だと思っているからです。それに、あえて五期生で白橋ようなコンビをえらぶとするなら、菅原咲月と井上和だと思うからでもあります。

とはいえ、五期生にはケルベロスと呼ばれる三人組がいて、これは先輩たちにはなかった個性のぶつかり合う、すてきなトリオだと思います。歴代の各期をそれぞれ楽しむのが、やはり一番よいのでしょう。

卒業写真に写ってる?

日向坂46のニューシングル「卒業写真だけが知ってる」が発売になりました。例によって公式発売日の前日に届きました。ブルーレイが付属するType-AからType-DとCDのみの通常盤、全五種類を一枚ずつ購入しました。

Type-AからType-Dの四つには生写真が同封されていまして、今回も四枚を落手しました。そのうちの二枚がこちらです。

あたしのイチ推し、みーぱん(佐々木美玲)と今回のセンター、こさかな(小坂菜緒)です。みーぱんは今回のシングルをもって卒業を発表していますので、これが最後の生写真ですね。落手できてよかったです。非常に嬉しいです。

なお残りの二枚は四期生の石塚瑶季と藤嶌果歩の二人でした。今回はなかなかよい「引き」だと思います。もっと熱心なファンはCDも何枚も購入するのでしょうね。そうすると生写真もいろいろな種類が手に入ると思いますが、同じ写真が出てくることもあるでしょう。

ところで「卒業写真だけが知ってる」って何を知っているのでしょうか。あたしなんかは、高校の卒業写真には一人一人の写真以外は確か一枚も写っていなかったはずです。修学旅行か何かの集合写真に写っていたかどうか、いずれにしてもその程度しか写っていないので、卒業写真そして卒業アルバムには何の思い入れもありませんが……

芦屋のお嬢さま?

乃木坂46の五百城茉央と日向坂46の正源司陽子がいとこ同士であるということは、坂道ファンには周知の事実です。映画公開時に正源司陽子は「芦屋のお嬢さま」といじられていましたが、いとこなわけですから五百城茉央も芦屋のお嬢さまなんでしょうね。

その乃木坂46の五期生・五百城茉央のファースト写真集が発売されましたので、早速ゲットしました。今回も何タイプかのカバーが発売されていましたが、あたしが選んだのは通常版で、楽天ブックスで購入しました。

楽天ブックス限定カバーもありましたが、どちらかと言えば通常版があたしの好みでしたので、あえて通常版を選びました。

写真集には、これまたたくさんの生写真が封入されています。カバーよりも種類が多いでしょう。なので熱心なファンは全タイプの生写真を集めようと、何冊も写真を買うのでしょう。

あたしはそこまではしませんが、写真集に挟まっていたのは二枚目の写真の左側、楽天ブックスの特典が右側でした。なかなかきわどい水着写真ですね。まだ十代だというのに、と思ってしまうのはあたしが年をとったせいでしょうか。

昨日で50歳になりました

この数年、カップスターは乃木坂46や日向坂46とコラボしたパッケージを発売しています。通年でやっているわけではなく、その時々で発売しているようです。

そして、そんなカップスターの商魂に負けて、発売されると買ってしまうのがあたしです。ただカップ麺は常に自宅にストックして置いた方がよいと思うので、決して悪いことではありません。

そういうわけで、わが家には食べ終わった後のカップスターの蓋が何枚も残っています。なにせ、ご覧のように坂道グループのメンバーが微笑んでくれているからです。

そんなカップスターの蓋ですが、よく見ると「カップスターの誕生日は1975年1月18日です」と書いてありました。おおそうか、つまり昨日で50歳になったのですね。あたしよりも年下です。

ところで、このカップスターの蓋ですが、最近のコラボ時には文面が変わっていました。二枚目の写真では「カップスターは2025年1月18日で50周年を迎えます」と書いてあり、誕生日よりも周年の方にウェイトを置いた書き方になっています。

とはいえ、昨日のスーパーで特売をしているとか、キャンペーンをしている様子はありませんでしたし、いつもよりもテレビCMが多く流れたような印象もありません。淡々と50年の誕生日は過ぎていったようです。

始まりましたね!

昨年に引き続き、今年も大河ドラマは日曜昼に放送されるBS4Kで視聴しました。昨年の平安時代から今年は江戸時代、どちらもその時代の半ば、やや後半に入りつつある時期が舞台ですね。これまでであればドラマの舞台にならなそうな時代をあえて取り上げるなんて、とても嬉しいことです。

それにしても大河ドラマも新番組ということになるわけですが、新年早々、今日から放送スタートというのは早いですね。民放の新番組は昨年から盛んにCMが流れ、年始の特番でも番宣よろしく多くの出演俳優がバラエティに出ているのに、肝心の放送スタートはほとんどが今月半ば以降、ほとんど月末に近くなってからスタートするものもあります。あれだけCMを流すのであれば、くだらない特番を放送なんかせず、さっさとドラマもスタートすればよいのではないかと思います。

話は全然変わりますが、近所のスーパーでほろよいの冬季限定デザインの缶を見つけたので買ってみました。冬季限定デザインはよいとして、そのフレーバーがなんで桃なのでしょう。季節感がまるで感じられません。せめてイチゴのフレーバーはなかったのでしょうか。

あああ話は戻って大河ドラマ、蔦重です。蔦屋重三郎については大河ドラマで取り上げられるよりもはるか以前から興味は持っていました。あたしのような門外漢にとって手軽な本がなかなかなかったのですが、昨年の秋ごろから陸続と出版されるようになりましたね。

そんな中から買ってみたのが左の二冊です。改めて、蔦屋重三郎って田沼時代だったか、と思い出しました。既に経済も文化も上方ではなく江戸に移った時代の人ですよね。なにせ舞台が吉原ですから。大河ドラマでもこれからどんな同時代人物が登場するのでしょうか、非常に楽しみです。

大河以前に興味を持っていたと書きましたが、サントリー美術館で蔦屋重三郎の展覧会が行なわれたことがあり、その時の図録が右の写真です。展覧会のタイトルは「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」で、蔦屋重三郎よりも歌麿、写楽という名前に引かれて見に行ったのだと思います。

これが2010年秋の展覧会ですから、もう四半世紀前になるのですね。江戸の出版文化や出版事情などにも目配りした展覧会でした。当時既に100万都市の江戸でこれほどの出版文化が興っていたとは非常に驚きました。

四半世紀経って、またこういう展覧会は開かれないのでしょうか。当時よりも研究は進んでいると思いますし、展示すべき文物も増えているのではないかと思いますので。そう言えば、蔦重のころの江戸の書肆に須原屋があります。現在の蔦屋書店は蔦屋重三郎とは無関係のようですが、須原屋は今も埼玉県で営業を続けています。大河ドラマの中にも須原屋が出てくるみたいなので、これも非常に楽しみです。

なぜ、いまごろ?

朝日新聞の社会面というか、東京ローカル面にこんな記事が載っていました。こういうイベントは知りませんでしたが、ブランドデザインコンテストというのがあるのですね。

この記事に注目したのは、あたしがブランドデザインに興味があるからではなく、この記事の最後に乃木坂46のメンバーがゲストとして登場した、と書いてあったからです。だったら朝日新聞も乃木坂46メンバーの写真を載せればよいものを、そうしないところにこれが真面目なイベントなのだということがわかります。

そして、乃木坂46が登場した模様は昨年の暮れにYouTubeの乃木坂配信中で配信されていたのです。登場したメンバーは五期生の池田瑛紗、井上和、菅原咲月、中西アルノの四名。バランスの取れたよいメンバーだと思いますが、三期生と四期生を加えず、五期生だけに任せるところが運営側の期待の表われだと思います。あるいは学生との年齢差を考えると三期生や四期生では歳が上すぎるという判断だったのでしょうか。

実際に乃木坂46が行なったプレゼンの様子は乃木坂配信中を見ていただくとして、このコンテスト、かつて先輩メンバーも参加したことがあったそうです。なんとなく薄ぼんやりとした記憶があるような、ないような、あたしも曖昧です。

乃木坂46公式サイトを確認してみますと、2016年に参加しているのですね。参加したのは一期生の秋元真夏、生田絵梨花、松村沙友理、若月佑美と二期生の伊藤かりんの五名ですね。こちらもバランスのよいメンバー構成だと思います。映像が残っているのか否かわかりませんが、あれば見てみたいですね。今から見ると、とても懐かしいメンバーです。

前回から8年が経過し、このコンテストはその間も開かれていたと思いますが、どうしてまた乃木坂46を参加させようと思ったのでしょうかね。乃木坂46側なのか、博報堂の側なのか。そして8年も間が空くと三期生、四期生は誰も関わらずに流れていきそうですね。

それよりもあたしの一番の疑問は、昨年のうちに終わっているこのイベントの記事が、どうして今になって掲載されたのでしょう。年末年始はいろいろな記事があって、載せるスペースがなかったからでしょうか。あるいは暮れに乃木坂配信中が公開されたので、慌てて記事にしたのでしょうか。

きっかけ

つつがなく新年を迎えております。昨日は大晦日、多くの人は紅白歌合戦をはじめとする特番を見たりして、夜が遅くなった頃に年越しそばを食べるのでしょう。あるいは夕方から出かけて、年越しと共に初詣に繰り出すという人も多いのではないかと思います。

翻ってあたしは、毎年このダイアリーにも書いていますが、紅白も見ずに、ほぼいつもどおりの時刻に就寝します。今年は例年よりはちょっとだけ夜更かしをして、寝床に入ったのは8時ころでした。

30分ほど寝床で読書をして、眠りに就きました。もちろん紅白は見ておりませんし、その前日のレコ大も同様です。そして明けて元日です。

これもほぼ例年どおり、起きたのは3時半ころ、朝の4時にはいつもと同じような朝食を取っていました。それが写真です。いつもと違うのは元日なので奮発してベーコンエッグを付けてことくらいでしょうか。朝は365日、だいたいこんな感じです。

正月らしいことはほとんどしないので、今日もパソコンの前に座っていたり、テレビを付けてみたり、本を読んだりして過ごしています。昨晩の紅白もタイムシフトで選録されていたものを飛ばし見しました。

乃木坂46はファンの間でも名曲として知られる「きっかけ」を歌唱したわけですが、もうオリジナルメンバーは誰もいないのですね。時の流れを感じます。とはいえ、ソロ歌唱がなく、サビもカットされたショートバージョン。なんとなく「これがあのきっかけなの?」という感じのした楽曲披露でした。

いろいろと批判はありますが、やはり年末の紅白なのですから、出場歌手の楽曲披露はフルコーラスを基本にすべきではないでしょうか。乃木坂46などのアイドルに限らずです。くだらない余興などの演出を削るなり、コンパクトにまとめれば、全出場歌手にフルサイズ披露してもらうことは可能だと思うのですけどね。

そして再び「きっかけ」に戻りますが、ショートバージョン、なおかつ全メンバー出場ということで、選抜のフロントメンバー以外は顔が認識できるような映り方はしていませんでしたね。それでも家族や友達からしたら「紅白に出た」「テレビに映った」ということで喜んでいるのでしょう。

建て替え工事ばかり?

朝日新聞の一面に、元乃木坂46のいくちゃん、生田絵梨花の写真が載っていました。別に乃木坂46とかアイドルとかの話題ではなく、帝国劇場の話題です。帝劇、建て替えなんですよね。

帝劇と言えばレミゼということになるのかわかりませんが、その流れでいくちゃんが取り上げられているようです。いくちゃんも着実にステップアップしていますね。すごいことです。

もともと乃木坂46は演技仕事にも力を入れていて、コロナ以降やっていませんが。プリンシパルという伝統もありましたし、ここ数年はセーラームーンの舞台もメンバーを入れ替えて継続しています。外の舞台に呼ばれるメンバーも昔からいましたし、舞台、映画、テレビドラマなどさまざまなジャンルの演技仕事を多くのメンバーがやっていますね。これは櫻坂や日向坂とは違う傾向だと思います。

アイドルと言うのは、特に女性の場合は年齢の壁があると思うので、卒業後のキャリアとして演技仕事を磨いておくというのはよいことではないでしょうか。もちろん演技仕事だけが第二のキャリアではないですが。

それにしても、資材高騰、作業員不足が言われているここ数年、東京は建て替え工事とか、新築工事があちこちで行なわれていますね。なんか東京一極集中で、果たしてこんなことでよいのだろうかと思います。