ご案内を二つほど……

二つほど、ご案内いたします。

 

まずは毎月恒例、「今月のおすすめ本」です。新年一発目は経済書を特集してみました。あたしの勤務先に経済書のイメージはないかも知れませんが、驚くなかれ、この数年じわじわと刊行点数を伸ばし、いまではこれだけあるのです。少しずつ経済書担当の書店員にも認知されてきているのではないでしょうか?

続きましては、テレビでの紹介がある書籍です。ほぼ全国ネットの「世界!ニッポン行きたい人応援団」次回の放送で、沖縄語を学ぶオランダ人が、沖縄語を学ぶために使っていたのが『沖縄語の入門』なのだそうです。

新年の抱負ではなく、願いです

昨日から仕事が始まったわけですが、勤務先にも、決して多くはないですが、こんなあたしにも年賀状をくださった方がいらっしゃいました。

ただ、あたし、基本的に年賀状って書かないので、いただいた方には不義理をしてしまうので、せめてこの場を借りてご挨拶いたします。

恭賀新禧 本年もよろしくお願いいたします。

ちなみに、自宅の年賀状も昨年から(執筆の時期からすると一昨年から)すべてやめました。同居の母も同じです。ですので、わが家は二年続けて年賀状を買いませんでした(汗)。

そんなあたしですので、正月らしいことはほとんどせず、ほぼ一週間の年末年始休暇もいつもどおり8時前には布団に入り、朝も3時過ぎや4時過ぎには起きる、という生活をしておりました。まあ、あまり早くに起きると母に迷惑をかけるのと、自分も寒いので5時くらいまでは布団の中にいるようにしましたが……

そして、もうこの数十年、昨年を振り返ってとか、新年にあたって、といったものは一切抱かない生活が続いていて、大晦日だって元旦だって365日の1日でしかない、という生活スタイルを送ってきましたが、今年はちょっとだけ新年の抱負的なものを抱いてしまいました。

それは、お腹を丈夫にする、です。

一昨年の秋ごろからお腹の調子が悪く、昨年はほぼ一年を通じて、食事をすると腹を下してしまう、という状態でした。朝はトーストなので比較的軽めにしていますが、それでもなんとなく勤務先へ着いてからもお腹が緩い感じがしていることが多かったです。ですから、昼はほぼ食べないのが常となっていました。

夕飯は自宅に戻っているので安心して食べますが、食べた後には非常に多い頻度で腹を下してしまいます。正露丸を飲んでから床に就くのが常態化していた時期もありました。こんな状態ですから、会食は極力避けるようにしていましたが、不幸中の幸いなことに、コロナで会食を控えるような世間の空気があるのでホッとした昨年でした。

年が明けてもお腹の調子がよくなったような感じはしません。単純に精神的なものだと思うのですが、もう正露丸もビオフェルミンも効かない胃腸になってしまいました。さて、そうしたらよいのでしょう?

皆さん、あたしは食事に誘わないでください!

というわけで、これをもって新年の挨拶に代えさせていただきます。

新年最初の書評です

次回の朝日新聞読書欄に『民主主義の壊れ方』が取り上げられることになりました。

読売新聞やエコノミスト誌などで紹介されて売れ行きが上がり、それを承けて昨年暮れに重版が出来てきたところですが、この勢いであれば更なる重版も視野に入ってきそうです。

再確認

録画しておいた「逃げ恥」のスペシャルを視聴しました。やっぱり、ガッキーはカワイイですね!

しかし、以前のレギュラー放送の時も思ったのですが、この番組を見れば見るほど、あたしは結婚できないなあということを思い知らされます。あたし自身は夫婦別姓とか、家事は協力して分担して、子育ては夫婦共同で行なう、といったことに頭で理解はしていますが、実際の行動で対応できるかといえば心許ないです。

なおかつ、星野源演じる平匡のように相手のことを思いやるような気遣いも持ち合わせてはいないと思っています。むしろ、新垣結衣演じるみくりの兄・ちがやに近い考え方でしょう。言動も、たぶんあたしもあんなことを言ったりやったりしてしまいそうです

なので、今回のスペシャルを見て、やはりあたしは結婚できないんだ、と改めて確認した次第。と言うよりも、あたしみたいな考え方の人間は、今の時代に結婚をしてはいけないんだ、相手を傷つけ不幸にするだけなんだと思い知らされました。

腰が痛くて痛くて……

腰が痛いです。

暮れから腰が痛かったのですが、この年末年始の間で更に痛みが増しました。

別に年末年始で無理な運動をしたわけでもありません。むしろ、運動など全くやっていません。それがいけないのでしょうか?

明け方に目が覚めても、腰の痛みが気になって寝ていられません。かといって、起きていればラクなのかと言えば、決してそうではなく、立ったり座ったりはまるでぎっくり腰をやった人のように動作も緩慢です。

どういう姿勢でいればラクなのか? そんなこと考えても、あまり意味はないようです。立っていても座っていても、もちろん寝ていても痛みます。

新型コロナウイルスに感染すると腰が痛くなるといった症例は聞いたことありませんし、やはりただの腰痛、そして日頃の運動不足のせいなのでしょうか?

何人前だったのでしょうか?

昨晩のわが家の食事です。

暮れに届いたきりたんぽ鍋をいただきました。あたしは秋田へ行った時に食べたことがあるのですが、母はきりたんぽ鍋は初の賞味、果たしてどんな感想を述べるやら……

ところで、野菜も比内鶏も、出汁などもすべてセットになったこの商品、あとは鍋さえあれば作れるわけですが、そもそも何人前だったのでしょう? 母もあたしもかなり腹一杯になってしまいました。

たぶん3~4人前くらいあったのではないでしょうか? きりたんぽは5本入りでしたし、比内鶏もお店などで食べるのであれば、一人前はあの何分の一の量だったと思います。

うーん、これは正月早々食べ過ぎてしまったかも知れません(汗)。

父が保護された!

初夢というのは、元旦に起きた時に見ていた夢ではなく、元日の晩に見る夢のことでよかったでしょうか?

であれば、これは初夢ではないです。いや、そもそもその夢を見て、ハッと目が覚めた時はまだ大晦日でしたので、初夢と言うよりは一年最後の夢と言った方がよいでしょう。

で、どんな夢かと言いますとタイトルどおりです。

どういう経緯があったのか、なぜか書店の方から連絡が入り、あたしの父を保護していると言われたのです。夢の中で、父は郊外の療養施設に入院していたはずなのですが、なぜかそこを抜け出して本屋に行ったらしく、そこで発作を起こして倒れてしまったそうです。

しかし、一年の最後の最後に何でこんな夢を見たのでしょう? 実際のところ、あたしの父は数十年前に亡くなっていまして、どっかに入院しているなんてことはもちろんなく、そもそも本屋やどこかで保護されるはずなどないのですが、夢の中でやはりあたしは慌ててしまいました。