ストーブが次々に登場

このところ一気に寒くなってきました。晴れている日の昼間はまだよいのですが、朝晩は冷え込んでいます。

先日、わが家ではホットカーペットを出したのですが、あたしがふだん自宅で仕事をしている部屋にはホットカーペットなどないので、毎年大活躍している電気ストーブを出してきました。25日、在宅勤務の日に、あまりにも足元が冷えるのに耐えきれなくなったからです。

パソコンデスクや本棚などがあってとても狭い部屋なので、このくらいのストーブで十分温かくなります。上半身は厚着することでしのいでいますが、足元が温まると体全体も温まったように感じられます。

そして昨日は、ついにわが家のメイン暖房器具である石油ストーブを倉庫から出してきました。もちろん近所のガソリンスタンドに灯油を買いにも行きました。

あたしの部屋の電気ストーブはこの週末も大活躍でしたが、こちらの石油ストーブはまだつけていません。タンクに灯油は入れましたので、いつでも使えるようにはなっていますが、いまのところはつけなくても大丈夫な状態です。

でも、こうして準備をしてしまったからには、このストーブに火が灯るのも時間の問題でしょう。それにしても灯油を使うのに「石油ストーブ」と一般には呼ばれていますよね? 灯油ストーブと呼んでいるのは、ほとんど聞いたことがありません。確かに灯油だって石油ですけど……

今日の配本(22/10/31)

日本新劇全史 第三巻
昭和四十一年~昭和六十四年

大笹吉雄 著

演劇評論の第一人者が、生涯のテーマとしてきた日本の現代演劇史を執筆するなかで、とりあえずの目標にした「昭和」最後の日までの演劇活動を記す畢竟の大作。本巻は「新劇全史」として著す全三巻のうちの最終巻で、これにより『日本現代演劇史』(全八巻)、『新日本現代演劇史』(全五巻)に次ぐ、三部作が完結した。