2023年2月のご案内

2023年2月に送信した注文書をご案内いたします。

  

まずは春に向けて大事な語学辞典の一覧です。春の備えは今のうちに、というわけです。続いては、毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。その特集でも取り上げていますが、Uブックス化されたリディア・デイヴィスが絶好調なので、重版が決まった『分解する』のご案内です。

  

下旬に入りまして、語学のご案内を二日続けて送信しました。一つはNHK語学テキストの広告掲載商品を案内したもの、もう一つは毎月送っているベストテンと重版できましたの案内です。また同じくNHKのテキストに広告を掲載することになった『しくみが身につく手話1』『しくみが身につく手話2』『手話通訳者になろう』をご案内しました。

  

下旬になって怒濤の案内ラッシュです。語学の新刊『外国語の遊園地』と『ネパール語の入門』が早々に重版となりました。また年末年始から動きが再びよくなっていた『経済学の壁』も在庫が少なくなってきたので重版となり、書評効果で注文が伸びている『インド外交の流儀』もご案内しました。

くどいようですが、あたしはネコ派ではなくイヌ派です!

ネコの日は「にゃん・にゃん・にゃん」で2月22日でしたが、それから少し後れて国分寺のマルイで猫のフェアが始まりました。3月1日から7日まで開催の「ねこねこフェア」です。

(=・ω・=)∩猫と猫好きのための猫尽くしな1週間、かわいい猫スイーツから、猫雑貨・猫グッズまでご堪能ください

とありまして、ネコ好きにはたまらないのではないでしょうか? どこが猫なのか、ちょっと理解しづらいものも散見されましたが、多くのお客さんが足を止めていました。

フェアの一角で、ネコの店員さんを発見しました。もちろん、本物の猫ではありません。そう言えば、日本のどこだったか忘れましたが、猫の駅長さん、なんていうのもありました(いました?)ね。あちらは本物の猫だったはずですが、こちらはもちろん着ぐるみです。ただ、この猫の着ぐるみ、思いのほかリアルで、本物の猫がそのまま大きくなり、人間のように2本足で歩いている感じでした。小さい子は喜ぶのか、あるいは怖がってしまうのか……

個人的にはグッズはほとんどどうでもよくて、スイーツがお目当てで立ち寄ってみたフェアです。ちょっと気になっていたプリン(坂の上の猫)は本日分が売り切れてしまっていて、走るおかし屋さんリュールのねこパルフェを購入しました。チョコとイチゴ、二つのフレーバーがありましたが、今回はイチゴの方をチョイスしました。

なかなかのボリュームで、食べ応えもありました。イチゴは上の方だけで、下はシフォンというか、スポンジというか、そういうものが詰まっていて、その間を甘いクリームが覆っています。そして底の方にはマシュマロが入っていました。これはちょっと驚きでした。

これは一人で食べるのではなく、友達とシェアして食べるスイーツですよね。いま、少し胃もたれしております。年のせいでしょうか?

懐メロが流れていました

日吉にオープンした丸善へ行って来ました。もともと同じ場所には天一書房という本屋があったのですが閉店してしまい、その後に丸善が出店したというわけです。

什器の並べ方、文具売り場の位置、主なジャンルの場所などほとんど天一書房のままです。これならお客さんは戸惑わずに済むでしょう。もしかすると書店が代わったということに気づかない方もいるのではないでしょうか?

ところで、この丸善が入っている駅ビル、どうしてこんなに懐メロが流れているのでしょう? 懐メロと言っても演歌などの邦楽ではありません、洋楽なんです。

入店した頃に流れていたのはホワイトスネークの「Here I Go Again」です。そして、その次に流れていたのがこちら。

カッティングクルーの「Died In Your Arms」です。もう懐かしくて、涙がちょちょ切れそうになります。いわゆる80年代の洋楽です。あたしの学生時代です。

あの頃って、とにかく洋楽が非常に流行っていた時代ですよね。デュランデュランとかカルチャークラブ、マドンナにシンディ・ローパー、マイケル・ジャクソンなんかもいました。あたしはトト、エアサプライ、ジャーニーなどが好きでしたね。フォリナーも流行っていたし、ブライアン・アダムス、カジャグーグー、ハワード・ジョーンズもこの時代ですね。

受験生

妹のところの姪っ子が、今日と明日、高校入試です。

ついこの前生まれたとばかり思っていたのに、もう高校入試とは、月日の流れるのは早く、あたしもと年をとるわけです。

静岡にいる妹家族とは、コロナ期間中行き来がなかったので、姪っ子の中学時代をあたしも母も知りません。そんな家族や親戚、全国にたくさんいるのでしょうね。

無事合格した暁の高校生活は、マスクも外して、少しでもコロナ以前に近い学校生活が送れるのでしょうか?

やはり実際に物を見ないとダメですね

これまで使っていたデスクトップPCに代わって、勤務先からノートPCが支給されたので、自宅に持ち帰る機会も増えるだろうと考え、リュックを新しく購入しました。それまで使っていたリュックも、決して悪いわけではないのですが、ノートPCを入れるには少々難がありまして、新しいものを求めたわけであります。

先日、それが届きまして、使い始めてみたのですが、実際にお店で選んだわけではなく、ネットショップの写真だけを見て選んだので、届いてみると「あれ、こんなはずじゃあなかった」という点が多々見つかり、ややストレスがたまっています。

バカ高いものを買ったわけではないのですが、そんなに安いわけでもありません。散財と言うほどの散財にはあたらないかも知れませんが、それでもちょっぴり悔しい思いがあります。

どんなところに不満を感じるかと言いますと、まずはポケットです。リュックに限らずカバン類はポケットが大事です。たくさんあっても使い勝手は悪ければ意味がないですし、かといって少なすぎても整理して収納できなくなるので困ります。もちろん深すぎても取り出しづらくなりますが、浅すぎると何も入らない無駄なポケットになってしまいます。マチがなさすぎるのも、結局何も入らないことになりがちです。

そして、写真で気づけなかったあたしがいけないのでしょうが、メインのルームとサブのルームで荷物を分けようと考えていたのですが、サブのルームが実は深さが全然なく、入れようと思っていたファイルにしろノートPCにしろ、入れることができなかったのです。これではこのルームは何も入れようがありません。全く無駄になっています。

最近流行りのUSBコネクタも、実はあたしにはそれほど必要ではなく、だったら両側面にペットボトル入れ的なポケットを付けてほしかったところです。とりあえず騙し騙し使っていますが、やはりきちんとお店に行って自分の目で吟味し、これだと思ったものを改めて購入しようと思っています。

世のビジネスリュックは、基本的に通勤を想定して設計されています。「営業ワークにも」と謳っていても、訪問先の会議室などでゆっくり座って商談をするというイメージの作りだと思われます。あたしのように営業マン、それも日にいくつものお店を訪問し、そのたびに注文書の入った重たいルーズリーフを出し入れするような使い方を想定して作られているものはほとんどありませんね。

会議室に通されることなんてまずなくて、ほとんどが店頭での立ち話です。そういう営業にはリュックよりは荷物を取り出しやすい肩掛けトートの方がはるかに使いやすいです。ただ、それではノートPCも入ったカバンの重さが、片方の肩に集中して姿勢に悪そうです。だからリュックを探しているのですが、これというものが見つからずに困っています。