Threadsはどうなっているのでしょう?

先日来、Twitterが使い物にならなくなり、それに対抗するように鳴り物入りで登場したThreads。数日で爆発的に登録者数が増えたというネットの記事を読みましたが、昨日あたりの記事では退会者が一気に増えているとのことです。Threadsはいったいどうなってしまうのでしょう?

Threadsについては、あたしもInstagramを使っているので、その流れで登録はしました。ただ積極的に使っているとは言えません。そもそもTwitterも投稿はしていませんでした。WordPressの投稿を自動で流すようにしていただけなのです。Threadsもそのつもりでいたら、どうもそういう機能がまだ実装されていないようなのです。

それと、いまどきのスマホしか使っていないような若者ならよいのでしょうが、あたしのようにPCがメインの年配者には、ThreadsがPCからは投稿できないというのが致命的です。一応、PCからページを見ることはできるのですが、見るだけです。投稿や編集などといったことは何もできないようです。そして、いまのところ他のSNSとの連繋もできないようなので、これではThreadsを使い人が増えないのも納得です。

さてThreadsとは別に最近、MastodonとMisskeyも登録してみました。この二つがどういうものなのか実はよくわかっていません。いまのところはWordPressへの投稿を、この二つにも流しているだけですが、MastodonやMisskey独自の機能や使い方があると思うので、そういうものを早く使いこなせるようになりたいものです。

知っている場所が……

今期視ているドラマ、まずはTBS系の「18/40」です。

別に福原遥や深田恭子の熱心なファンだというわけではありませんが、もちろん嫌いではありません。深田恭子の母親役が同じ事務所の大先輩、片平なぎさというのがちょっとツボです。娘の結婚を心配している、目下の関心事はそれしかないという役どころを、現実には独身の片平なぎさがやっているというのが笑えますね。

それはそうと、このドラマで大学生役の福原遥が通っているキャンパス、あれは東京外国語大学ですよね。仕事で何度もお邪魔しているので見覚えがありました。見知ったところが登場すると、やはりそのドラマに対する親近感も湧いてきます。

続いては、日本テレビ系の「こっち向いてよ向井くん」です。結局、向井くんがずーっと引きずっている元カノが、乃木坂46OGの生ちゃんですね。10年ぶりの恋愛を始めるのであれば、まずは生ちゃんを吹っ切らないと無理でしょう、と彼女イナイ歴=年齢のあたしが言っても何の説得力もありませんが……(汗)

さて、その「向井くん」の第二話に一瞬だけ登場したのが、京王井の頭線の高井戸駅でした。駅の照明がバタンと落ちて真っ暗になるシーンです。高架上の高井戸駅と、その下をくぐる環状八号線。小学生から大学生まで16年間暮らした街です。とても懐かしいです。

なぜ「向井くん」のあのシーンで高井戸駅が使われたのか、まるで理解できません。向井くんが食事や飲みに行く、妹婿がやっているお店は恵比寿にあるという設定ですから、高井戸とは何の脈絡も感じられません。ドラマを視ている限り、向井くんの住んでいる場所(つまり実家)が高井戸というわけでもなさそうです。

とはいえ、やはり知っている場所が映ると、そのドラマに対する愛着が湧くものですね。

そうそう、ドラマと言えばYouTube限定配信の5分足らずのミニドラマですが、乃木坂46の四期生、柴田柚菜が主演している作品が公開されました。ゆんちゃん、カワイイですね。

これからはモンゴル語?

いよいよスタートした、TBS系日曜劇場「VIVANT」、視聴された方の感想はどうなのでしょう? あたしは見ていないので何とも言えないのですが、モンゴルロケを敢行したようですね。スケールの大きそうな予告映像が印象に残っています。

となると、これからはモンゴル語がちょっとしたブームになるのでしょうか? というわけで、あたしの勤務先のモンゴル語の学習書をちょっとご紹介します。

まずはモンゴル語にちょっと興味を持ったという方向けには『モンゴル語のしくみ』です。モンゴル語ってどんな言葉なのか、そのアウトラインを気軽学ぶことができます。

そして、さらにモンゴル語を学んでみたいと思った方には『ニューエクスプレスプラス モンゴル語』です。こちらはキリル文字と発音の説明から始めて、会話とともに文法を学んでいく学習書で、最後は短い読みものにも挑戦します。音源は付属のCDだけでなく、アプリでも聞くことができます。本書で学べば、ひととおりの文法と会話がマスターできるようになります。

ある程度モンゴル語が習得でき、さらに一歩進めたいというのであればこちら、『詳しくわかるモンゴル語文法』です。モンゴル語を文法から本格的に学べる一冊です。

中級レベルまでを網羅していますが、入門、初級の方でも使えるように工夫されています。これ一冊で体系的、網羅的にモンゴル語を学ぶことができます。本書の音源はウェブサイトからのダウンロードになります。

さあ、モンゴル語がわかればドラマ「VIVANT」をより楽しめるようになるのか、見ていないあたしには何とも言えませんが、これも何かの縁、蒼き狼の末裔たちの言葉をこの機会に学んでみませんか?

中高生は本を読まない?

「若者の読書離れ」というウソ 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか』読了。あたしも世間の言説に惑わされて、今の子供は本を読まなくなっていると思い混んでいました。

でも著者によると、小中学生は別として、昔から高校生以上は大人も含めて二人に一人はほとんど本を読まないのですね。電車の中を見ると、この十年、雑誌や新聞、そして本を読んでいる人がめっきり減って、みんなスマホをみるようになっています。そういうところだけを見ると、本離れ、活字離れは信憑性が高いような気もしますけど。まあ、この本で著者は「活字離れ」については論評していませんので、活字離れと本離れ、雑誌離れを一緒くたにしてはいけませんね。

さて、本書で分析されている中高生の読書傾向、いろいろと考えさせられました。振り返ってあたしの中高生時代を振り返ってみますと、たぶん考えていたことはいまどきの中高生と大差ないと思います。悩んでいたことや抱えていた葛藤なども、たぶん似たり寄ったりだと思います。ただ、あたしはいまどきの中高生が読んでいるような本には向かわなかっただけです。

2023年7月18日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

仕掛け人も……

二週にわたってオンエアされた乃木坂工事中の「仕掛け人グランプリ」、思いも寄らないメンバーが芸達者で、十二分に楽しみました。

素直に引っかかってくれると仕掛けた方も嬉しいでしょうね。オンエアを見ていて、三期生の向井葉月などは性格が本当に素直で、メンバーから愛されているんだなあということが伝わってきました。

全体として仕掛けたメンバーがよく頑張っていたと思いますが、ちょっと仕掛けようということに必死になりすぎていたかな、という気もしました。あの場合、仕掛け人も「えっ、あたしたちドッキリを仕掛けられているの?」という被害者を装った方が、よりうまいこと仕掛ける(騙す)ことができたのではないかと思います。

まあ、もちろんアイドルが、そんな芸人のように見事にメンバーにドッキリを成功させてしまったら、それはそれでアイドルのバラエティとしてはどうなのか、というところですから難しいですね。

コラボをもっと見てみたいです。

この時季はテレビ各局が大型音楽番組を放送しています。それぞれの番組が趣向を凝らしていて見ていても楽しいですね。そして昨日はTBSが音楽の日を放送していました。

今回の個人的な眼玉は、坂道3グループによる合同パフォーマンスでした。乃木坂46、日向坂46、櫻坂46から四名ずつが選ばれて、東京ディズニーリゾートからディズニーのキャラクターと一緒に歌って踊って賑やかなステージでした。どうやらディズニーリゾートの開園前、朝早い時間に収録したものみたいですね。

こういう三坂道の合同パフォーマンス、ファンの中には嫌がる人もいるみたいですが、あたしは特に嫌ではありません。あまりしょっちゅうではありがたみが薄れますが、こういうお祭りの場ではよいものだと思います。気になるのは選ばれたメンバーですね。

番組としては、やはり人気メンバーに登場して欲しいところでしょうね。それはそれでよいと思いますが、折角なら若いメンバーのコラボが見たかったという気もします。乃木坂46の五期生は既にかなりの人気を得ていますが、日向坂の四期生と櫻坂46の三期生はまだまだこれから、世間的にはほとんど無名でしょう。番組としてはそんな冒険を犯せないでしょう。とはいえ、会場がディズニーだからこそ、若いメンバーのパフォーマンスを見たかったという思いもあります。

なお、あともう一つ、日向坂46が懐かしい曲、「キュン」を披露したのも嬉しい場面でした。

こっちを向いてと言ってくれる人なんていません!

新しく始まったドラマ「こっち向いてよ向井くん」を視聴しました。赤楚衛二も忙しいですね、このところずーっとドラマに出ている気がします。そして、いくちゃんが、やはり可愛かったです(笑)。それにあたし、波瑠ちゃんも割と好きなタイプなんです(汗)。

そんな新ドラマですが、なかなか向井くんには厳しいシーンの連続ですね。あの空回り具合がなんとも言えません。それにしても向井くん、33歳で、いくちゃん演じる元カノと別れてから彼女イナイ歴10年という設定なんだそうです。向井くんも33歳になり、もう一度恋愛しようと決意するものの、勘違いばかりで、どうもズレているというころなのですが、10年も遠ざかるとそんなものなのでしょうか?

だとしたら、生まれてこの方、恋愛なんてしたことがないあたしはどうなってしまうのでしょう? ズレているどころの話ではありませんね。向井くんのお母さんだる財前直見が役の上では58歳ですから、あたしとしてはそちらと同世代です。つまりこんな大きな子供がいてもおかしくない歳なんですね。にもかかわらず、あたしは10年ぶりの恋愛どころか、生まれてこの方半世紀以上、恋愛経験がないわけですから、付ける薬もないというもの。たぶんこのまま墓場まで一直線なんだと思います。

ドラマのタイトル「こっち向いてよ」って「向井くんに恋愛感情を抱いている女性が鈍感な向井くんにじれているセリフ」ではないですよね? むしろ「向井くん、あなたはあたしのことをしっかり見てくれていますか?」という、ややクレーム気味の異議申し立てなんですよね?