腰が、腰が、腰が……

あたしはギックリをやったことはないのですが、そのほとんど一歩、否、半歩手前くらいまではやったことがありまして、ですから腰は慢性的に痛むのです。コロナ禍でリモートワークが増え、体の不調を訴える人が増えた、という話も聞きますが、確かにデスクワークが多くなると腰への負担が高まります。

最近は立ったり座ったり、椅子ではなく、床に座ったり、そこから立ち上がるときに腰が痛みます。勤務先はともかく、自宅のPC用の椅子も腰痛対策用に新調したのですが、あまり効果は感じられません。

なので、バンデリンやロキソニンの痛み用ローションを腰に塗りたくっているのですが、効いているような気はしません。全く効いていないといっても過言ではないと思います。

もちろん腰痛対策には腰回り、腹筋と背筋を鍛えるのが一番なのはわかっていますが、むしろ年を追うごとに中年太りが進行しているというのが実情です。運動不足は腰だけではなく、全身に及んでいるのですが、とにかくここ最近は腰がつらいのが悩みの種です。

腰用のコルセット(バンデリンのサポーター?)も持っていますが、あれを締めてしまうとトイレに行くときが面倒なので、あまり使っていません。さて、どうしたらよいのでしょうね?

今日の配本(23/08/31)

AI時代の感性
デジタル消費社会の「人類学」

ダニエル・コーエン 著/林昌宏 訳

フランスを代表する経済学者が、デジタル消費社会における人類の生き方をめぐり、クリアな視座を提供。専門の経済学はもちろん、脳科学、哲学、文学、人類学など人文学の最新研究も適宜ダイジェスト紹介しつつ、来たるべき「文明」を展望するベストセラー・エッセイ。

最近のお気に入り!

高いスイーツは、それなりに美味しいのでしょうけど、人それぞれ好みというものがあって、高いからといって美味しいとは限りません。否、高いからといって気に入るとは限りません、ですね。

そんな中、数日前に近所のセブンイレブンで見かけて買った見たのが、これ、「カップdeフレンチトースト メープル仕立て」です。何のオシャレ感もない透明のプラスチックのカップにフレンチトーストが数切れ入っていて、メープルシロップがかけてあり、ホイップクリームが添えてあるという、実にシンプルなスイーツです。

少し前までは、見た目はよく似ている「ふんわりクリームシフォン」というスイーツが売られていて、それもまあまあ気に入っていて何回か買って食べましたが、今回も見つけたときは、「シフォン」だと思って買ったのです。

ところが自宅に帰って、いざ蓋を開けてみたら、シフォンとはちょっと違い、よくよく見ると「フレンチトースト」と書いてあったということに気づいたわけです。あたし、フレンチトーストは好きなのですが、お店で出されるのって多くの場合シナモンがかかっているじゃないですか? あたし、シナモンが苦手なんです。だから、外では注意しないと、折角のフレンチチョーストが食べられないのです。

あのシナモンのフレーバーが美味しいんじゃないか! というご意見もよーく存じております。でも苦手なものは苦手なんだから仕方ありません。そして、このセブンイレブンのフレンチトーストにはそんな夾雑物は入っておらず、メープルシロップとホイップクリームの美味しさだけで味わうことができました。というわけで昨日もまた買ってきてしまったところです。

今日の配本(23/08/30)

現代中国の精神史的考察
繁栄のなかの危機

栄剣 著/石井知章 監修/阿古智子、及川淳子、古畑康雄 訳

ハンナ・アーレント、ハイデガーの思索を導きに、あるいはロナルド・コースの経済学を頼りに、現代中国を俯瞰する、精神史的考察。

現代台湾クロニクル
2014-2023

近藤伸二 著

台湾が国際社会で主要なプレーヤーの一角に名を連ねるようになったのは、ここ10年ほどの奮闘の成果があったからである。この間、台湾で何が起こり、事態はどのように変化したのか──それを時系列的に振り返りながら背景を押さえていけば、台湾がなぜアジアで、世界で台頭してきたのかが浮かび上がる。それは台湾だけでなく、中国や日本も含むアジア全体、さらに米国や欧州などをも巻き込むものであり、世界情勢を読み解くカギともなる。

フランスの宗教戦争

ニコラ・ル・ルー 著/久保田剛史 訳

1562年から1598年のあいだ、フランスで八度にわたる宗教戦争が繰り広げられた。これは宗教間の対立であるとともに、貴族間の派閥闘争でもあった。16世紀初頭、ルターの思想がフランスにも広まりはじめた。この時代は、印刷術が目覚ましく発展した時期であり、フランス語に翻訳された聖書によって、人びとは神の言葉を直接読むことが可能になった。このキリスト教の原初的純正への回帰は、旧教会への「抗議」となる。一方で、印刷術は風刺や誹謗文書にも使用され、人びとの政治意識は高まり、前例のない戦争へと発展していった。陰謀、暗殺、檄文……。貴族たちはつねに剣を身につけ、ためらうことなく刀を抜くようになり、かつての騎士道精神は失われていった。本書は、フランス社会が著しく政治化されていくなかで、宗教戦争が果たした役割を描き出す。

終わって、始まる

乃木坂46の全国ツアーが神宮4日間で終わりましたね。あたしは現地へ見に行ったわけでもなく、配信を視聴したわけでもなく、あくまでネットにアップされた情報で雰囲気を感じただけです。それでも愉しさは伝わってきます。

そして、恒例の乃木坂46新聞が、近所のコンビニで売られていたので買ってきました。今回の表紙は座長としてツアーを引っ張った、新センターの井上和(五期生)とその両脇で井上和を支えた四期生の遠藤さくらと賀喜遥香の三名です。今回の新曲は五期生の井上和と四期生の“かきさく”が支える体制のようですが、実は“かきさく”の両脇には三期生の久保下が控えているという布陣。一期生、二期生が卒業した乃木坂46の新体制として、その太い柱と言いますか、軸がどこにあるのかがわかる布陣だったと言えると思います。

それにしても7月の初めの北海道から始まって、大阪、広島、沖縄、愛知、宮城と回って神宮でフィナーレ、二ヶ月間の長丁場でしたね。三期、四期、五期のみの、神宮では過去最少人数でのライブだったようです。しかし逆に神宮四日間という過去にない日数のライブでもありました。三代目キャプテン・梅のセリフではありませんが、今回のツアーで本当に新生・乃木坂46がスタートした、というか軌道に乗ったと言えるのではないでしょうか。個人的には、足の骨折のさくたんが影ナレで登場したのは嬉しかったニュースですが、林瑠奈や岡本姫奈が最終日くらいは顔を出すのではないか、アンコールには登場するのではないかと期待していたのですが、残念です。

そして四期生の掛橋沙耶香もケガから一年になります。ゆっくり療養して戻ってくればよい、と思っていますが、ここまで休養が長くなると何かしら公式なアナウンスも欲しくなりますね。

さて、乃木坂46の夏が終わったと思ったら、こんどは日向坂46の夏(秋?)が始まります。明日30日からスタートの全国ツアーです。大阪、神奈川、愛知、宮城、福岡で10月半ばまでの日程です。会社は異なるとはいえ、スタッフには共通する人も多いでしょうから、両グループのツアーの日程を重ねるわけにはいかないのでしょう。日向坂46の場合、たぶん最後に“ひなくり”の発表もあるのではないかと思います。今年の会場はどこでしょう。ひよたん(濱岸ひより)にも東京ドームに立たせてあげたいものです。

それから、そろそろ日向坂46も一期生の卒業ラッシュが始まるのではないかと、ちょっと不安も感じています。

今日の配本(23/08/28)

ニュルンベルク裁判1945-46(上)

ジョウ・J・ハイデッカー、ヨハネス・レープ 著/芝健介 監修/森篤史 訳

本書は、1958年にドイツで初版が刊行されて以来、多くの版を重ね、「裁判開廷70周年」に合わせて2015年に新版が刊行された、定番の書だ。著者のハイデッカーは実際に裁判を傍聴し、報道に従事したジャーナリストで、裁判資料・関連文献の研究、関係者への取材を積み重ね、臨場感あふれる筆致で本書を執筆した。本書の特徴は、裁判で明らかになったナチ犯罪の事実を示し、その犯罪が時系列で概説され、犯罪と裁判の双方の全体像を把握することで、裁判自体の意義が理解できること、と言えるだろう。法廷の質疑応答も鮮烈だ。

リスボン大地震
世界を変えた巨大災害

ニコラス・シュラディ 著/山田和子 訳

一国の首都を直撃した大地震として関東大震災とも比較され、地震・火災・津波の複合災害として東日本大震災以降再び注目を集めるリスボン大地震の実態と復興の足取りを史料を駆使して鮮やかに描き、社会・経済・科学・思想・宗教など広範囲に及んだ影響をたどる歴史ノンフィクション。

四六判とCD

日向坂46の新曲「Am I ready?」と乃木坂46の新曲「おひとりさま天国」が発売となりましたが、その収納で困っています。どちらもCD1枚ではなく、通常盤の他にBlu-ray付のType-AからType-Dの4タイプが発売されていまして、全部で5種類となります。

あたしは握手会やミーグリに参加することはないので、一人で何枚、何十枚、否、何百枚と購入することはせず、全種類を一枚ずつ買うだけです。でもそれだけでも、ここ最近の二枚のシングルで10枚が手元にあるわけです。この収納場所が目下の悩みです。

できることなら、デビュー曲から順番にきれいに並べておきたいところです。もちろんこれまではそうしてきたのですが、既に棚がいっぱいになってしまいました。市販の薄型本箱に蔵書を収めていますが、単行本、文庫、新書と高さが違うので、可動棚をやり繰りしても中途半端に高さが余ってしまい、本棚によってはCDを並べるのに重宝しています。

しかし、その書棚も既にいっぱいで、文庫や新書、単行本を並べ切れていない状況に陥っており、家の都合上、これ以上書棚を増やすことはできないので、壁の空いているスペースに棚を設置して、そこに本を並べるのがここ半年くらいの現状です。本が並べられなくなり、CDも並べられず、もうお手上げです。

文庫や新書の場合、かなり薄い板を買ってくれば済みますが、単行本、いわゆる四六判とCDは意外と奥行きがあるものです。CD本体はともかく、ケースに入れてあると単行本よりも奥行きがあります。そうなると薄い板でははみ出てしまいます。もちろんちょっとはみ出るくらいは問題ないのですが、そんなスペースもほとんどないわが家なので、収納されずに床に積んであるCDや本を眺めながら「さあ、どうしよう」と日夜思案しています。

棚卸し

今日は年に一度の棚卸しでした。

雨も降りましたが、やはり暑かったです。Tシャツは汗だく、体中から塩分がすべて出て行ってしまった感じします。

コロナ禍の数年、密を避けるという意味もあって、簡易な棚卸しが数年続いたのですが、今年は数年ぶりにフルで棚卸しをしたので、朝の九時から午後五時まで、みっちりと作業を行ないました。

あたしの勤務先の倉庫は、冷暖房がないので、水筒を身近に置き、扇風機がフル稼働という、とても過酷な環境下でした。

それにしても、本がもっと売れるといいなあと感じた一日でした。

何曜日に生まれたの?

いきなり答えから書きますと、あたしは土曜日生まれです。

はい、日曜版のドラマ「何曜日に生まれたの」を見ております。飯豊まりえは特別好きでも嫌いでもありませんが、元乃木坂46のなーちゃんこと西野七瀬の友達ですよね。そして、やはりなーちゃんと仲がよかったメンバー、若月佑美も出演しています。

今週から若月がしっかりと登場しましたが、いきなり全開、なかなか強烈なキャラです。あれは女子に嫌われる役柄ではないでしょうか。主演の飯豊まりえ演じる「すい」が引きこもりで、オドオドしている役であり、周囲の人、特に男性は放っておけないタイプを演じているので、若月演じるの瑞貴が余計にイヤな奴に見えてきます。それだけ若月の演技が達者だとも言えるわけですが……

さて、この後、すいもそうですが、この二人の元親友コンビの関係性がどう変化していくのでしょうか?