裏表でフェアをやっています

暗いニュースが多いこの業界ですが、町の書店も頑張っています。

以前、レジ前のフェア台で面白いフェアをやっていると、このダイアリーでも紹介したことのある、町田の久美堂本店。最近訪問したら、講談社のフェアをやっていました。

講談社の現代新書とブルーバックスをほぼ全体、ビッシリと並べています。いや、ちょこちょこ売れているようなので、ビッシリではなく隙間がところどころに見受けられましたが……

そんな講談社のフェアですが、あたしの見たところ、フェア台の裏側でやっているのです。講談社フェアの裏側、フェア台としては表側になると思いますが、そちらでは別のフェアが開催中です。

それが二枚目の写真です。なんと、神保町の古書肆、澤口書店が出張してきているのです。写真に写っている一階のレジ前が第一会場(サブ会場?)で、もう一か所、同店の四階がメイン会場としてフェア開催中です。

古書も一緒に販売している新刊書店、最近はあちこちで見かけるようになりましたが、レジ前で、普通の新刊書籍が並んでいる中で、これだけのスペースを取って展開しているのはなかなか珍しいのではないでしょうか。

ちなみに、あたしが訪問した日、お店の前では野菜が売られていました。

今日の配本(24/06/06)

歩き娘
シリア・2013年

サマル・ヤズベク 著/柳谷あゆみ 訳

言葉を発せず、歩くのをやめられない少女。包囲下で爆撃にさらされ、地下室に拘束されたまま、見知らぬ「あなた」に宛てて書き綴る。