台湾余香
15人のクリエイターによる、台湾ガイド的ショートストーリー
青葉市子、石田真澄、犬山紙子、内沼晋太郎、神谷圭介、小林エリカ、TAITAN、武田砂鉄、田中佑典、タナダユキ、夏目知幸、マキヒロチ、マヒトゥ・ザ・ピーポー、星野奈々子、やついいちろう 著
国内の作家、アーティスト、漫画家、俳優、ライター、写真家、料理研究家など15名のクリエイターが、それぞれの視点から台湾の魅力を語るショートストーリー。文章による寄稿だけではなく、写真、マンガなど、参加するクリエイターの個性豊かなアウトプットで、台湾の魅力を語る一冊。それぞれのエピソードに登場する場所を地図上にマッピング。実際に読者が辿れる仕様に。台湾と日本のカルチャーを発信するWEBマガジン「初耳/hatsumimi」による、ローカルガイドも収録!
池澤正晃 著
大修館書店の創業から『大漢和辞典』の編纂、デジタル版の発行までの歴史を、出版社、著者の両面からたどり、豊富な図版資料とともに紹介。また、戦前から戦後の印刷、出版事情などにも触れており、出版・印刷の歴史も知ることが出来る。
小塚かおる 著
「日刊ゲンダイ」の辞書に忖度と遠慮という言葉はない。安倍政権の「やりたい放題」は許さない! 「ゲンダイ」の第一編集局長が「強敵」との戦いのすべてを公開。厳正な「歴史法廷」で首相の大罪を追及・総括する! 日本経済を世界の三流にした元凶、アベノミクス。戦争を近寄せた「安保法制」「解釈改憲」。噓だらけの「モリ・カケ・桜」――。
倉本一宏 著
皇位をめぐって嵯峨天皇と争乱を繰り広げた平城天皇。宮中で殺人事件を起こし廃位となった陽成天皇。神器を見ようとするなど、異常な振る舞いが多かった冷泉天皇。色好みで奇矯な行動が目立つ花山天皇――。こうした天皇たちの奇行と暴虐に彩られた説話、そして「狂気」に秘められた知られざる真実とは。平安王朝の皇統の謎と錯綜する政治状況を丁寧にひもとき、正史では語られてこなかった皇位継承の光と影を明らかにする。
翼
李箱作品集
李箱 著/斎藤真理子 訳
陽の差さない部屋で怠惰を愛する「僕」は、隣室で妻が「来客」からもらうお金を分け与えられて……表題作「翼」ほか、近代化・植民地化に見舞われる朝鮮半島で新しい文学を求めたトップランナーの歓喜と苦闘の証たる小説、詩、日本語詩、随筆、童話など全13作を収録。
佐藤俊樹 著
マックス・ウェーバーとニクラス・ルーマン――科学技術と資本主義によって規定された産業社会の謎に挑んだふたりの社会学の巨人。難解で知られる彼らが遺した知的遺産を読み解くことで、私たちが生きる「この」「社会」とは何なのかという問いを更新する。社会学の到達点であり、その本質を濃縮した著者渾身の大作。
岡本隆司 著
「中国」は古来、大陸に君臨した北方「中原」と経済文化を担った南方「江南」が分立、対峙してきた。湿潤温暖な長江流域で稲作が広がり、楚・呉・越の争覇から、蜀の開発、六朝の繁華、唐・宋の発展、明の興亡、革命の有為転変へと、江南は多彩な中国史を形成する。北から蔑まれた辺境は、いかにして東ユーラシア全域に冠絶した経済文化圏を築いたのか。中国五千年の歴史を江南の視座から描きなおす。
松尾剛次 著
蒙古が襲来するなど、激動した鎌倉時代を生きた日蓮。自筆の書簡、数多い著作ほか関係史料を博捜し、その思想と人物像に迫る。
小林道彦 著
明治国家で圧倒的な政治権力を振るった山県有朋。陸軍卿・内相として徴兵制・地方自治制を導入し、体制安定に尽力。首相として民党と対峙し、時に提携し、日清戦争では第一軍司令官として、日露戦争では参謀総長として陸軍を指揮した。枢密院議長を務め、長州閥陸軍や山県系官僚閥を背景に、最有力の元老として長きにわたり日本政治を動かした。本書は、山県の生涯を通して、近代日本の興隆の光と影を描く。
福家俊幸 著
2024年NHK大河ドラマの主役として、いま最も注目される女性・紫式部に迫る!! 宮廷サロン文学が花開いた平安時代において、清少納言とともに時代を代表する女性とされ、現代でも高い人気を維持する「物語作者」紫式部。その生涯を明らかにしていきながら、さらに『紫式部日記』や『紫式部集』の記録から、中宮彰子の出産風景や藤原道長との関係のほか、宮仕えの女房たちの実像を描き出す。