孫子・呉子

孫子・呉子

町田三郎、尾崎秀樹 訳

春秋戦国時代に成立した軍事思想書「孫子」。戦国時代初期、一大変革期に楚の宰相を務めた呉起の言を集めた「呉子」。ともに兵法書として名高い二書を合本。混迷深まる現代における必携の書。解説・湯浅邦弘。

2023年9月14日

新書100冊 視野を広げる読書

新書100冊
視野を広げる読書

高橋昌一郎 著

近年に刊行された5000冊の新書のうち、いま読んでおきたい100冊を厳選。学問の最先端から、きょうのニュースの背景まで。現代のエッセンスを1冊に凝縮――。素朴で身近な100の「問い」から、新たな視界が開けてくる。地に足ついた「知」のために。この1冊で、足場を築く。

2023年9月13日

後漢書 本紀二

後漢書 本紀二

范曄 著/李賢 注/渡邉義浩 訳

「早稲田文庫」の好評シリーズ「後漢書」(全12巻)の第2巻は、後漢の事績を歴代の皇帝ごとに記した「本紀」の最終巻。黄巾による混乱のさなか、都・洛陽で董卓が皇帝権力を簒奪、宮廷を牛耳るのに対し、袁紹に曹操、劉備といった、あまたの英雄が割拠していく……帝国の崩壊と次代への胎動という一大クロニクルがここに! 巻末には歴代の「皇后紀」も収録し、「後漢年表」も掲載。

2023年9月12日

三略

三略

真鍋呉夫 訳

太公望の著ともされた『六韜』と『三略』。いずれも孫子・呉子と並び称され、古来より多くの名将が諳んじた古代中国きっての兵法書。

2023年9月12日

六韜

六韜

林富士馬 訳

『六韜』は〈武経七書〉の一書に選ばれ、『三略』にならぶ兵法学の名著として古今東西の武将たちに読み継がれてきた。前漢の軍師張良が黄石公より譲り受け、我が国では藤原鎌足が暗記するまでに愛読し、源義経が密かに戦術の奥義を学んだなどと語り伝えられる。戦術論のみならず、人心掌握法や組織を率いる心構えを余すことなく説いた、今もなお貴重な示唆を与える組織論の名著。

2023年9月12日

魏武注孫子

魏武注孫子

渡邉義浩 訳

「三国志」の激戦を戦い抜いた「魏武」曹操が、自らの軍事思想を込めて全篇にわたって付した注とともに校勘したその全文が、いまここに明らかに! 読みやすい現代語訳に、懇切な語釈を付した全訳注。

2023年9月9日

問いを問う 哲学入門講義

問いを問う
哲学入門講義

入不二基義 著

哲学とは、昔の人の考えや言葉を知って、理解することではない。哲学上の根本問題に自ら立ち向かうことでしか、哲学はできないのだ。「私たちの心を超えた世界を知ることはできるか?」「他者の心を知ることはできるか?」「心と脳の関係はどのようなものか?」「死んだら無になるのか?」――本書では、この四つの問題を素材に、哲学の核心へと一気にいざなう。問いの意味そのものを問いなおすこと。相対立する議論のやり取りを、自分ひとりで視点を転換させながら行うこと。深く、粘り強く、哲学的に考えるやり方を追体験できる教科書。

2023年9月7日

ガンディーの真実 非暴力思想とは何か

ガンディーの真実
非暴力思想とは何か

間永次郎 著

西洋文明が生み出すあらゆる暴力に抗う思想・実践としての非暴力思想はいかに生まれたのか。真実を直視し、真実と信じるものに極限まで忠実であろうとしたガンディーの生涯そのものから、後の世代に大きな影響を与えた思想の全貌と限界に迫る。ガンディー研究を一新する新鋭の書!

2023年9月7日

現代フランス哲学

現代フランス哲学

渡名喜庸哲 著

1968年5月にパリで起こった「革命」を起点に、若者や政治を巻き込み、時代や経験に深く根ざす思想運動として発展した現代フランス哲学。資本主義の矛盾や構造的な抑圧がさまざまに露呈する1980年代以降、それは大きな変化を遂げた。構造主義からポスト構造主義を経て、政治や宗教、労働、ジェンダー/フェミニズム、科学と技術、エコロジーをめぐる諸思想にいたるまで。フーコー、ドゥルーズ、デリダに続く、変容する社会を鋭くとらえる強靭な思想の広がりを一望する。

2023年9月7日