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Rockfield's Diary
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「となりの国」って、やはり韓国ですかね?

亜紀書房の韓国文学シリーズ《となりの国のものがたり》の最新刊『かけがえのない心』をゲットしました。これで9冊目になります。
なんだかんだ言いながら、このシリーズも刊行以来買い続けていまして、ご覧のようにわが家の書架にはきれいに揃っています。
ちなみに、晶文社の《韓国文学のオクリモノ》シリーズも全巻購入、読破しています。続刊も何冊か予定していると聞いていたのですが、その後は一向に刊行されませんね。このシリーズでは最初に出た『ギリシャ語の時間』が話題にもなり、よく売れたようですが、あたしとしては現時点での最終巻『鯨』が圧倒的でした。一番分厚いですが、見た目どおり読みごたえ十分な一冊でした。
話は戻って《となりの国のものがたり》も『小さな心の同好会』まで読み終わっていまして、最新刊が未読です。なにせこの間、中国(大陸)や台湾作品の翻訳も刊行が各社から続いていて、それらにも手を伸ばしているので、韓国文学に向かう時間が取れておりません(汗)。
それにしても、韓国文学のみならず、中国・台湾の作品も数多く翻訳されるようになって、アジア文学好きとしては嬉しい限りです。
はるかなるバルカン?

白水Uブックスの新刊『詐欺師の楽園』を読み終わりました。「一気に読了」と言っては言い過ぎですが、それでも「あっという間に読み終わった」とは言えるほどのスピード感でした。
タイトルどおり詐欺師の話です。どんな詐欺かと言えば、海外の贋作です。小説だからと言ってしまえばそれまでですが、何百年か前の巨匠作品を、そんなに簡単に偽作ってできるものなのでしょうか? 今だったら紙質(紙じゃなくて布、あるいは板の材質?)や絵の具の質などを科学的に調査すれば、当時のものか否かなどすぐにわかりそうなものですが、人間って意外と簡単に騙されてしまうのかも知れませんね。
そして、この贋作騒動の舞台となるのが東欧はバルカン半島にある(あった)という小国です。もちろん架空の国です。実際にはそんな国どころか、豪族の小勢力すら存在していないはずのでっち上げです。
ですから、実を言いますと、地名や人名など、ややもすると非常に取っ付きにくいものになりかねないのですが、ストーリーの面白さと相俟って、ほぼ混乱もなく、すらすらと読み進めることができました。もしかすると、併読している岩波新書『ユーゴスラヴィア現代史 新版』のお陰かも知れません。
ユーゴスラヴィアって、最近の若い人だと「そんな国知らない」と言いそうですが、あたしくらいの世代であれば、どこにあるか正確には言えなくとも名前くらいは知っているものです。もちろん東欧の国であるということをきちんとわかっている人も多いでしょうし、その後分裂してしまったということを承知している方も大勢いると思われます。
あたしもそれなりには理解しているつもりではありましたが、表面的な知識しかないので、本書が出た機会に購入して読んでいるところです。こちらも実にわかりやすい記述です。ボスニアとかコソボとか、ニュースで名称だけは知っているけど、どんな国なのか、何がニュースになっているのか詳しいことは何もわかっていませんでした。内戦と言われても誰と誰が戦っているのかすらチンプンカンプンでした。
そう言えば、数年前に中公新書から『バルカン―「ヨーロッパの火薬庫」の歴史』という一冊が出ていまして、やはりこのあたりの事情に不案内なので読んだ記憶があります。なんとなく、この三冊があたしの頭の中でリンクしていました。
母親にイヤな顔をされます

昨日は秋分の日でお休みでしたが、あたしは本日、在宅勤務でした。
つまり二日続けて家にいたわけです。
もちろん、今日は休みではなく仕事です。あくまで仕事場が自宅になっているというだけのことです。
そして言わずもがなですが、明日、明後日は土日でお休みです。ここまでで都合四日間、在宅しているわけです。基本的に、近所に買い物に出ることはあっても、休みの日に遠出をすることは滅多にないので、在宅と言ったら本当に家にいます。
そしてそして、来週の月曜日も在宅ワークです。つまり五日間も在宅が続くのです。
いい加減、母親がイヤな顔をしています。そんなに家にいなくてもいいのに、という気持ちがアリアリと顔に出ています。
10月以降も在宅ワークは続くので、こんな調子です。祝日との兼ね合いで、今後も数日続けて在宅ということが起こりそうです。
気づくと増えている

先日新たに追加したわが家の書架すう。それほど大きなものではありませんし、もうわが家には大きな書架を並べるようなスペースがありません。
この書架には岩波新書を並べています。別の書架に並べていたものをこちらへ移したので、短期間で一気にこれだけの岩波新書が所蔵されたわけではありません。
とはいえ、やはりじわじわと増えています。書架が大きくはないので、一段に並べられる冊数もそれほど多くはありませんが、すでに四段目の半分以上を占めています。
写真に写っていない下の方にはあと二段しか書架は空いていません。今年は大丈夫でしょうが、来年の年末にはここも埋まってしまうのではないかと思われます。
新書は、通勤だけでなく営業回りの移動中に電車の中で読むので知らず知らずのうちに増えていきます。文庫よりも増えていきます。
岩波新書の次に増えるスピードが速いのは中公新書です。左の写真が、中公新書を並べている書架ですが、別の書架にも並んでいるので、全体ではここに写っている量の二倍までは行かないですが、それなりの分量になっています。
これら以外にも、新書の御三家、講談社現代新書もそれなりに所蔵していますし、文春新書、光文社新書、平凡社新書、新潮新書など学生時代にはまだ存在しなかったようなレーベルが増えたので、それらもそれなりの量が並んでいます。
世代の問題なのか、性格の問題なのか、電子書籍はどうもダメなので、やはり紙の本を買ってしまいます。今後も増えていきそうで、かといってトランクルームを借りたくはないですし……
叱るのと怒るのは似て非なるものです

