Rockfield's Diary

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Rockfield's Diary

二点ほど載っています

今朝の朝日新聞です。

読書欄のトップ記事に『不法移民はいつ〈不法〉でなくなるのか 滞在時間から滞在権へ』が載っていました。本書の特徴は

移民論の「古典」として内外で参照される1冊である。その主張は極めて明快で、5年以上滞在している不法移民には「滞在権」が付与されるべきだと説く。著者自身はもともと開放国境論を主張して、移民正義論を打ち立てた世界的権威。移民問題の深刻化を背景に本書の刊行に踏み切った。日本でも移民は焦点として浮上しつつある。本書は、日本の読者向けに移民にアプローチするための読書案内、アメリカ移民法史年表とともに、井上彰、谷口功一、横濱竜也各氏による座談会「危機の時代の移民論」も付した。

といったものです。アメリカの大統領がオバマからトランプに代わって、移民に対する政策がずいぶんと変わりましたが、そんなアメリカでも読まれている一冊で、コロナで海外との交流が途絶えているこの一年ではありますが、コロナが収束すれば移民が増えることは間違いないであろう日本でも必読の一冊です。

さて、朝日新聞の別刷beの巻頭インタビューは今尾恵介さんでした。記事の中には『地図で読む戦争の時代』が取り上げられていましたし、担当編集者のコメントも載っています。

残念ながら、同書は現在、在庫僅少なのですが、今尾さんの著作は他にもたくさん出していますので、タイトルから気になったものをチョイスしてみては如何でしょうか?

最後に、今朝の朝日新聞には野口英世に関する記事が載っていました。この記事と直接関係するわけではありませんが、あたしの勤務先からは『野口英世の母シカ』という本も出しています。こちらも是非どうぞ!

昨日は南で、今日は北?

本日の朝日新聞の夕刊です。映画の記事です。

「トゥルーノース」という作品が紹介されていました。アニメ作品のようですが、タイトルだけを見ると、どんな作品なのかちょっとわかりにくいかも知れません。

北朝鮮の収容所を描いた作品だそうです。つまりタイトルは「北朝鮮の真実」といったような意味なのでしょう。そうなると思い出されるのは『北朝鮮14号管理所からの脱出』です。

それにしても北朝鮮は、現在もこんな状況なのでしょうか?

よりパワーアップ!

近刊『マオとミカド』の「マオ」とは毛沢東、「ミカド」とは天皇ことです。

著者の城山さんには『中国共産党「天皇工作」秘録』という前著がありますが、そこから更にパワーアップした一冊です。ぜひ併読していただきたいです。もちろん前著を読まれた方は必買、必読の新刊です。

ちなみに『マオとミカド』は、月末31日配本ですので、来月初めには書店店頭に並び始めると思いますので、いましばらくお待ちください。

2021年5月28日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

2021年6月の広告予定

1日 彭明敏/マオとミカド/スターリン(北海道、中日、西日本、信濃毎日、神戸)

1日 彭明敏/マオとミカド/スターリン(毎日)

15日 彭明敏/マオとミカド/スターリン(河北)

16日 彭明敏/マオとミカド/スターリン/グローバリゼーション・パラドクス(京都)

19日 グローバリゼーション・パラドクス(日経)

※都合により掲載日、掲載書目が変更になる場合がございますので、ご了承ください。

日本人が知らない隣の国?

今日の朝日新聞夕刊です。大きく光州事件について書かれています。

ところで、光州事件ってご存じでしょうか? 偉そうに書いていますけど、あたしもよく知りません。韓国で起きた事件だということは知っています。民主化運動だったのだと思うのですが、事件の背景だとか、どういう経過をたどったのか、詳しいことは知りません。そもそも、何年の何月に起きた事件なのかすら、すぐには言えません。情けないです。

お隣、韓国の歴史ですが、あまりにも知らないことだらけです。学生時代に中国史を学んでいたので中国史で起きたことはそれなりに知っていますが、中国よりも距離的には日本に近い韓国のことは情けないほど知らないことだらけです。

さて、そんな光州事件が韓国の人にどういう影響を与えているのか、そんなことがよくわかる作品が『もう死んでいる十二人の女たちと』に収録されています。ルポルタージュや専門書で光州事件に関する知識を得るのもよいですが、文芸作品を通じて知るのもよいと思います。人によっては、文芸作品からの方が理解が進むこともあるでしょう。