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Rockfield's Diary
Rockfield's Diary
黙っていないで

森元総理の差別発言。日本政府やIOC,JOCなどオリンピック関係者はもう終わったことにしたいのかも知れませんが、そうは問屋が卸さないとばかりに燎原の火のごとく燃え広がっているのが現実ではないでしょうか?
当初の森の発言自体よりも、その後の謝罪会見という名で読んではいけないブチ切れ会見が更に火に油を注いだ格好になっていますし、あの会見で終わりにしようとしている周辺の感度の鈍さに世論はますます怒りのボルテージを上げている感じがします。
翻って、あたし自身は、自慢できるほど男女平等に理解があるとは言えないと自覚しています。さすがに男尊女卑の考え方はないですが、昔気質な価値観を少なからず持っているという感覚が残っています。そんなあたしですら、ああいう立場の人がああいう席で言ってよいことか否かの判断くらいはつきます。当人にとって見れば「何がいけないの?」という意識でしょうから、あのような謝罪(とは言ってはいけない)会見になってしまったのでしょう。
ところで、在日大使館の人たち発信なのでしょうか、ネットでは左手を挙げる画像が投稿されています。「誰かが一線を越えたら、声を上げよう」「黙っていてはいけない」という意思表示なのだそうです。
なので、あたしも自分でやるのは恥ずかしいので、自宅にあったキティちゃんに協力を仰ぎ左手を挙げてもらいました。ちなみに、このキティちゃんは、紀伊国屋書店札幌本店がオープンした時に、札幌本店で売られていた記念グッズです。キティちゃんが着ているのは紀伊国屋書店の制服(当時?)なんです。
ハチのムサシは死んだのか?

わが家は表通りからちょっと路地を入った、奥まったところにあるのですが、その路地の生け垣に写真のような蜂の巣がありました。
今日までまるで気づかずに、毎日のようにそのすぐそばを歩いていたのですが、いま思うとちょっと怖い状態でした。
しかし、この蜂の巣、この季節だからなのか、まるでハチが住んでいません。ハチはどこへ行ってしまったのでしょう? それに蜂の巣としてこの大きさはどうなのでしょう。大きさとしてはソフトボールよりは少し大きく、バレーボールよりは小さいもので、たぶんハンドボールくらいではないかと思われます。
ハチも住んでいないようなので、枝と繋がっているところをはさみで切って、ビニール袋の回収して週明けにゴミに出すつもりです。ハチがいなくて本当によかったです。
しかし去年の夏から秋にかけても、この生け垣のあたりをハチがたくさん飛んでいるような気配はなかったのですが、いつの間に巣作りをしたのでしょう?
ところで詳しい人なら、この巣を見ただけでハチの種類もわかるのでしょうね!
コラボ、できそう?

集英社インターナショナルの「インターナショナル新書」で『今こそ読みたいガルブレイス
』という新刊が発売されました。著者は根井雅弘さん。
同書の内容を公式サイトから拾ってみますと
1970年代、アメリカの経済学者、ジョン・ケネス・ガルブレイス(1908~2006年)の著書『不確実性の時代』が世界的なベストセラーになった。とりわけ日本で大きな人気を博したこの本は、恐慌、冷戦、大企業・多国籍企業による支配、貧困、環境破壊など現代に通じる難問を取り上げていた。同様の性格をもつ『満足の文化』『ゆたかな社会』『新しい産業国家』など他の著書をも丹念に読み解き、現代の難問へのヒントを見つける。
というものです。いま改めて読み直すべき価値あるものとしてガルブレイスの著作を取り上げているようです。
そして、この公式ページには関連リンクとして「根井ゼミ 1日1文 経済学の名言」がありますが、このリンク先は、なんと「webふらんす」内のコーナーになっています。もちろん、根井さんと言えば、あたしの勤務先から『ガルブレイス 異端派経済学者の肖像』という著書もあります。
本書は単行本なので、書店ではインターナショナル新書と同じ棚には並んでいないかも知れませんが、同じ根井雅弘さん、同じガルブレイスですから、併売しない手はないでしょう。そして、一方を手に取った読者の方も、もう一方にも興味を持っていただければ幸いです。どちらが先でも構いません。
ちなみにインターナショナル新書の目次は以下の通りです。
序章 ガルブレイスはなぜあれほど人気があったのか?
第1章 揺らぐ「拮抗力」
第2章 誤解された『ゆたかな社会』
第3章 大企業体制の光と影
第4章 「公共国家」は実現しうるか
第5章 軍産複合体の脅威
第6章 「満足の文化」への警鐘
第7章 『バブルの物語』の教訓
終章 甦るガルブレイス
また単行本『ガルブレイス』の目次は以下の通りです。
序章
第一章 価格皇帝見習
一 ケインズ経済学のアメリカ上陸
二 価格統制をめぐって
三 アメリカ資本主義への関心
第二章 異端の経済学
一 正統と異端
二 依存効果と社会的アンバランス
三 ケネディ政権の内と外
第三章 大企業体制の光と影
一 「テクノストラクチュア」の台頭
二 「新しい産業国家」論争
三 計画化体制と市場体制
第四章 リベラリズムと批判精神
一 保守主義の復活に抗して
二 「満足の文化」への警告
三 経済学史の中のガルブレイス
終章
どちらかだけ買えばいい(読めばいい)ではなく、両方とも読みたく(買いたく)なったのではないでしょうか? 両方買っても本体価格2800円ですから!
イヴが生まれる?

近刊情報(21/02/04)
