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Rockfield's Diary
Rockfield's Diary
重版→完売→重版

新刊『フランス語っぽい日々』の勢いが止まりません。
先頃重版が決定し、来週にはそれが出来上がってくるのですが、書店店頭では品切れになっているお店が続出で、追加注文のファクスや電話が陸続と届いております。
そして重版前にもかかわらず、とうとう重版分が満数となってしまいました。第二刷が出来上がってくる前に第三刷が決定いたしました。
この勢い、どこまで続くのでしょうか? いや、より長く続くように、こちらでもできるだけのことはしなければ!
多難な門出なのでしょうか?

昨日が欅坂46のラストライブ。5年間の活動に幕を下ろして、本日から櫻坂46として始動するわけですね。
昨日のライブで卒業発表をするメンバーが何人か出ると思っていたのですが、ネットにある情報を見る限り、そんなサプライズはなく、現在のメンバーでそのままスタートすることになったようです。視聴をはしませんでしたが、ラストライブで驚いたのは、卒業発表がなかったこと以上に、櫻坂46のデビュー曲を披露したことです。
今回の改名は、「けやき坂」から「日向坂」という前向きなものとはちょっと違って、いや、メンバーもスタッフもこれまでを振り返ることなく前を、未来を向いて進んでいこうとしているわけですから、前向きといえば前向きではありますが、やはり改名に至った経緯を考えますと、一定期間の休息は置いた方がよかったのではないかと思っていました。櫻坂46としてのデビューシングルの発売が決まっていたとしても、楽曲をあの場で披露するのではなく、「何月何日発売決定!」というアナウンスのみでよかったのではないかと思います。
さて、その新曲、YouTubeにも上がっていますが、どうでしょう? 櫻坂っぽいですか? どちらかというと、まだ欅坂を引きずっているような印象を受けました。楽曲時代は悪くありません。カッコイイ曲だと素直に思いました。だからこそ余計に欅っぽいなあ、と思えてしまうのです。何のための改名なのか、とも。
今回のデビュー曲、とうとう選抜制を導入しましたね。直前で辞めた二人はアンダーだったのでしょうか? そうなるとちょうど14名ずつになります。発売の12月までに卒業生が出ないことを、一ファンとしては願うばかりです。
そして、櫻坂46がどんなグループになっていくのか、とても楽しみでもあります。欅坂の二の舞だけはやめて欲しいです。一曲披露しただけで疲労困憊で踊れなくなる(失神する)なんて、演出としてはありかも知れませんが、プロ失格です。更に言えば、二年近くも楽曲のリリースができないというのもどうなのでしょう? プロのミュージシャンとして最低限のことすらできていなかったのがここ二年近い欅坂46でしたが、そのあたりの意識改革、これができないと欅坂46からの脱皮は無理でしょう。
もちろんメンバーだけの問題ではなく、サポートする運営側も試されているわけですから、しばらくはお手並み拝見ですね。
近刊情報(20/10/14)

生活感か? 情報か?

夏前のWEB書店商談会の第二弾として先週から秋の書店商談会が始まっています。前回は、社としては数社の商談がありましたが、あたし自身は一店舗としか商談はできませんでした。
今回は違います。こちらからも積極的に声をかけ、あたし個人でも4件の商談を行ないます。
さて、ZOOMには背景という機能があります。何も設定しないと、PCのカメラが写す自分自身と、その背後の風景が映り込むわけです。勤務先でやっていますと、WEB商談用のスペースなどないので、自分のデスクでやることになるわけですが、そうなるとオフィスが丸映りです。別に映って困るようなものがあるわけではありませんが、今どきのカッコイイ洗練されたオフィスならまだしも、雑然としているので映ってしまうのはどんなものかという気もします。
映り込む映像、社内の風景はまだよいのですが、立ち働いている同僚まで映ってしまうのは、なんか商談に集中できないのではないかと思っています。あたしではなく、相手が、ですけど。もちろん、映り込む風景よりも電話などの音、商談の場に置いては騒音にしかならない音は如何ともしがたいです。
というわけで、音に関しては自宅で商談した方がまだ静かなんですよね、あたしの場合は。
で、前回の商談会では自宅から参加し、その時はあたしの部屋の一部が映っていたわけです。勤務先以上に、見られて困るものなど置いていないので、全然構いませんが、生活感があふれすぎてしまっていたかも知れません。
ところで、ネットを調べていましたら、背景に名刺を設定することができるということを知りました。いわゆる、オンラインでの商談が増え、そうなると名刺交換はどうなるんだ、という声に応えてさまざまなサービスがリリースされているようです。
そんな中から、無料で自作で消える名刺は医系サービスを使って作ったのが、画像のものです。あたしが、もう十数年前に訪中した折に、西安の兵馬俑で撮った写真を使っています。ここに名刺の要素とSNSなどにリンクしたQRコードが配置されているものです。
こんな背景だと、かえって商談に差し障りが出てしまうでしょうか? でも、とりあえずお初の方にも必要な情報は提供できているかと思うのですが……
中東地域を俯瞰する?

筑摩書房の新刊『中東全史 イスラーム世界の二千年』を手に入れて思い出したのが、こちらの上下本『アラブ500年史 オスマン帝国支配から「アラブ革命」まで
』です。
500年と2000年。ちくま学芸文庫の方が網羅している歴史が長いですが、やはり視点も異なりますし、興味ある方はどちらも読むことになるのでしょうね。
ちなみに『500年史』の方はサブタイトルにあるようにオスマン帝国以降の500年を扱っていまして、オスマン帝国については、同著者による『オスマン帝国の崩壊 中東における第一次世界大戦』という本も刊行されていますので、この地域の歴史に興味がある方には、やはり必読の文献でしょう。
ところで、筑摩書房ですが、実は同時期に新書で『中東政治入門』なんていう一冊を刊行しているんですよね。いきなりの中東ブーム(?)、いったいどうしてしまったのでしょう?
まあ、中東情勢は日本にとってはやや縁遠いものがありますが、常に国際政治の注目を集めている地域ですから、日本でももっと関心を持たれてもよいはずですし、関連書籍がもっと売れてもよいはず何ですけどね。
特に、アルカイダやイスラムといった紛争をメインに扱ったものではなく、客観的な歴史、もっと地域全体を俯瞰できるような書籍が増えてくるといいなあと思います。いや、あたしが知らないだけで、日本でもそれなりに出ているのかもしれませんが。
そう言えば、文庫クセジュに『近東の地政学 イスラエル、パレスチナ、近隣のアラブ諸国』なんていう一冊もありました。