Rockfield's Diary

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ファクスの処理をどうしたらよいのでしょうか?

朝出社すると勤務先の複合機にファクスがたくさん届いています。

複合機なのでパソコンのプリンター(カラー)でもあり、ファクシミリでもあり、スキャナーとしても使える機種です。なので相当酷使していると思います。

そんな複合機の機能の一つに、届いたファクスをクラウド上にアップロードする機能があり、これまでは使うことのなかった機能ですが、在宅ワークが始まった春先から使うようになりました。

自宅からクラウドへアクセスし、複合機に届いたファクスを確認できるのは非常に便利です。ファイル名は文字の羅列ですから、一覧表示だとどこから届いたファクスなのかはわかりませんが、届いたファクスを一枚一枚確認する作業という意味では同じことなので、それほど苦にはなりません。

担当の書店からのファクスで、返事をしなければならないものとか、自宅からでも確認できるのは便利ですし、いかにもテレワークをしている実感が持てる瞬間でもあります。注文のファクスとか返品了解のファクスとか、本当なら自宅から処理してしまいたいところです。

いや、やろうと思えばできないこともないのですが、問題がいくつかあります。

注文ファクスの場合、出社している人が在宅ワーク中の人の分も処理するのがルールとなっています。これはどの職場でも同じようなものでしょう。となると、あたしが自宅から処理してしまうと、二重処理(二重発注・二重受注)のようなことになってしまい、かえって出社している人の手間を増やしてしまう可能性があります。

クラウドで確認できると同時に、ファクスは紙で出力もされていますので、これはどうしても避けられない事態です。紙の出力を止めるということも可能ですが、そうなると誰がすべてのファクスを確認するのでしょう? 見落としだって起きかねません。全員が在宅ワークになって、ファックスは紙で出力しないとなれば、それに合わせたルールができるのでしょうけど、あたしの勤務先のように在宅が3分の1くらい、残りは出社という体制ですと、なかなか難しいところです。

やはり顔がない

『82年生まれ、キム・ジヨン』で一大ブームを巻き起こした韓国文学のチョ・ナムジュさんの新刊が同じく筑摩書房から刊行されました。

『彼女の名前は』です。

早速購入しました。これから読みたいと思います。

前作は思わず目を惹く印象的な装丁(カバー装画)でしたが、今回は前作に比べるとちょっと地味かなという感じがしますが、よーく見ると今回も顔がないんですね。

顔がない、という表現は正しくないでしょうか。もしかすると「表情がない」と言った方がよいかも知れませんし、その方が著訳者や担当編集者が狙ったものをつかめているのかも知れません。ただ、そんな装丁ですから内容もおおよそ伝わってきます。

オビ推薦に伊藤詩織さんの名前が見えますが、ちょうどTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたタイミング、本書の販売には非常に強い追い風になりそうですね。

曼珠沙華の開花と共に

今日は秋分の日。お彼岸です。

この季節に咲くから「彼岸花」と呼ばれる曼珠沙華、わが家の玄関先でも咲き始めました、それも赤ではなく白い曼珠沙華が。ちなみに、あたしは彼岸花という呼び方よりも曼珠沙華と呼ぶ方が個人的に気に入っています。文字面が格好よいなあと、昔から思っているだけの理由ですが……

ところで、彼岸花と言うとたいていは赤い花をイメージするのではないでしょうか? この時季に墓参りに行くと墓地で真っ赤な彼岸花が咲き誇っているので、縁起が悪いと思う方もいるようですが、あの花の姿はとてもきれいだと思います。

で、そんな赤い花のイメージが強い彼岸花ですが、赤だけでなく白や黄色の彼岸花もあるのは以前から知っていました。そしてわが家にはご覧のように白い彼岸花がありまして、それが今年も細々とではありますが、秋分の日にようやく花開いたというわけです。本当は一輪ではなく群生しているともっと美しいのでしょうが、狭い個人宅では仕方ありません。

そんな秋分の日、曼珠沙華の開花と共に届いたのが、日向坂46のファーストアルバム「ひなたざか」です。

Type-A、Type-B、そして通常盤の3タイプでの発売となり、もちろん全タイプ購入です。収録されている新譜も既にラジオなどでオンエアされていますが、改めて聞き込みたいと思います。

そして最大の愉しみは、Type-AとType-Bの特典ディスク、Blu-rayに収録されたデビューカウントダウンライブの模様です。けやき坂46時台から知っているとはいえ、日向坂46のスタートはこのライブです。スカパー!などでもオンエアされていなかった映像ですので、非常に楽しみです。今となっては、ずいぶんと初々しい日向坂46のメンバーが見られるのではないでしょうか?

ちなみに、パソコンのモニターの前で撮ったので、壁紙の模様と重なって見にくいかもしれませんが、手前が通常盤、後列左がType-B、後列右がType-Aになります。Type-Aだけ通常のCDのサイズではなく、ちょっと大きめのケースになっています。

文庫本が刊行されていると親しみやすい?

前のダイアリーで、今日がショーペンハウアーの没後160年にあたると書きました。そして架蔵している『ショーペンハウアー全集』をご紹介しました。

でも、あたしが最初にショーペンハウアーと出会ったのは学生時代に岩波文庫です。『読書について 他二篇』『自殺について 他四篇』『知性について 他四篇』の、比較的薄めの岩波文庫を買って読んだのが最初です。薄いので取っ付きやすいと思ったのも理由の一つですが、この三冊のタイトルに惹かれたのが一番の理由です。その伝記と言いますか、生涯についても実はほとんど知りません。

当時、すべてを読んで理解できたかと問われると自信を持って「はい」とは言えません。いや、いまだに理解できているとは思えませんし、そもそもショーペンハウアーの思想がどんなものなのか、思想史・哲学史での位置もわかっていません。

多くの人が、あたしと同じように思っているわけではないと思いますが、ショーペンハウアーってそれなりに人気があるのでしょうか? 岩波文庫と比べると比較的最近になって古典新訳文庫から『読書について』『幸福について』が刊行されました。

やはり薄めですので、手に取りやすく読みやすい分量だと思います。難解な哲学の本と思われていても、比較的分量が少なければ「読んでみよう」と思う人がそれなりにいるはずです。短ければ簡単で長ければ難しいというものではありませんが、それでも最初のハードルが低いのは普及には重要なポイントだと思います。

何はともあれ、手に取ってもらわなくては読んでもらうこともできません。読んでもらえなければ、その思想がどんなものなのかも理解されません。こういう分量で文庫が出せるというのは、ショーペンハウアーのアドバンテージではないでしょうか?