
台湾の少年2
収容所島の十年
游珮芸、周見信 著/倉本知明 訳
一九五〇年、無実の罪で逮捕された蔡焜霖は、激しい拷問に遭い、自白を強要され、政治犯として収容される。出獄までの長くつらい十年間、支えになったのは家族の手紙や、収容された人びととの友情だった。
游珮芸、周見信 著/倉本知明 訳
一九五〇年、無実の罪で逮捕された蔡焜霖は、激しい拷問に遭い、自白を強要され、政治犯として収容される。出獄までの長くつらい十年間、支えになったのは家族の手紙や、収容された人びととの友情だった。
游珮芸、周見信 著/倉本知明 訳
一九三〇年、日本統治時代の台湾に生まれた蔡焜霖は、教育者になることを夢見て育った。戦争の色濃い時代は日本の敗戦で終わったが、戦後は国民党政権による新たな支配が始まり、ある日憲兵が訪ねてきて……。
宝樹 著/大森望、光吉さくら、ワン・チャイ 訳
《三体》の熱狂的ファンだった著者・宝樹は、第三部『死神永生』を読み終えた直後、喪失感に耐えかねて、三体宇宙の空白を埋める物語を勝手に執筆。それをネットに投稿したところ絶大な反響を呼び、《三体》著者・劉慈欣の公認を得て、《三体》の版元から刊行されることに……。ファンなら誰もが知りたかった裏側がすべて描かれる、衝撃の公式外伝(スピンオフ)。
森田健嗣 監訳/台湾中央研究院デジタル文化センター 訳
台湾で人気を博したベストセラー書籍「台北歴史地図散歩」の日本語版がついに登場。台北の歴史と文化、街の移り変わりを、貴重な記録写真や古地図でたどります。台北のなりたちから始まり、経済の発展、日本統治時代の庶民の文化・風俗まで……。現在の地図と古地図を照らし合わせ、さまざまな側面から台北の変遷を紹介します。また、本書と連動するアプリを使えば、実際に台北の街を歩きながら過去の街の姿をスマートフォンで見ることができます。
ガブリエル・ガルシア=マルケス 著/野谷文昭 訳
「大佐に手紙は来ない」「エレンディラ」など、世界文学最高峰が創りだした永遠の物語、多面的な魅力を凝縮した新訳アンソロジー。
于田ケリム、楊海英 著
ウイグル語の使用禁止、不妊措置による出生数の半減、スマホ・GPS・カメラによる徹底監視、「政治的信頼度」の点数化、100万人以上の収容所への強制収容……習近平政権が推し進める「ウイグル人根絶」の恐るべき実態を告発する。
成田龍一 著
「歴史総合」の授業では、教室での「私たち」が、教科書をはじめとする、「私たち」を主語にした「歴史叙述」を解釈し、歴史の知識と歴史的思考力をむすびつけ、〈いま〉と過去とを往還する「歴史実践」の対話を行うことが求められる。本巻は、シリーズ第1巻の総論的な『世界史の考え方』に続き、歴史を学ぶ営みに迫る。
向井和美 著
ありふれた日常の中で、読書という行為がどれほどの豊かな時間を与えてくれることか。三十年以上、全員が同じ作品を読んできて語り合う会に途切れることなく参加してきた著者が、その「魂の交流の場」への想いを味わい深い文章で綴る名エッセイ。読書会の作法やさまざまな形式の紹介、潜入ルポ、読書会記録や課題本リストも。
松長有慶 著
日本各地のみならず、世界から多くの人が訪れる高野山。世界遺産に登録されて10年、2015年には開創1200年を迎える。この地の四季と儀礼、歴史、弘法大師・空海の生涯、仏像や建築、そして学びの場について、高野山に生まれ育ち、密教研究の第一人者であり、現在、高野山真言宗管長である著者が書き下ろす。[カラー口絵8ページ]