言語学バーリ・トゥード Round 1
AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか
川添愛 著
ラッシャー木村の「こんばんは」に、なぜファンはズッコケたのか。ユーミンの名曲を、どうして「恋人はサンタクロース」と勘違いしてしまうのか。身近にある言語学の話題を、ユーモアあふれる巧みな文章で綴る。著者の新たな境地、抱腹絶倒必至! 東京大学出版会創立70周年記念出版。
言語学バーリ・トゥード Round 1
AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか
川添愛 著
ラッシャー木村の「こんばんは」に、なぜファンはズッコケたのか。ユーミンの名曲を、どうして「恋人はサンタクロース」と勘違いしてしまうのか。身近にある言語学の話題を、ユーモアあふれる巧みな文章で綴る。著者の新たな境地、抱腹絶倒必至! 東京大学出版会創立70周年記念出版。
黄春明 著/西田勝 訳
「光復」後も困難な政治状況が続いた台湾社会で、近代化ゆえに弱い立場におかれた民衆の現実を温かい眼差しで見つめながら、老若男女の悲哀と喜び、苦難と希望をユーモアあふれる筆致で描き続けてきた黄春明(1935年~)。1960年代以降の現代台湾文学を牽引し、世界各国語に訳され愛されてきた作家の代表的な短編小説10篇と、訳者によるインタビューなどを収録する格好のセレクション。
大澤真幸、木村草太 著
天皇とは何か。天皇制は何のために存在しているのか。天皇の家系は、どうして他の家系と比べて特別に高貴なのか。こうしたことを誰にも納得できるように説明することは、とてもむずかしい。だがいかにむずかしいとしても、天皇制こそが、日本人である「われわれ」は何者なのか、を理解する上での鍵なのだ。天皇制の過去、現在を論じることを通じて、日本人とは何か、日本社会の特徴はどこにあるのかを探究する刺激的対談。社会学者と憲法学者が、誰もが答えられない天皇制の謎に挑戦する。
鳥飼玖美子 著
グローバル化が加速し、価値観も多様化している今、異なる「文化」をもつ人とともに暮らすことは日常になっている。異文化コミュニケーションには、民族や言語の違いだけでなく専門性が異なる人同士の対話も含まれるなど、幅が広い。先達の研究を踏まえつつ、数多くの海外ドラマの具体的なセリフから、これらを改めて問い直す。
ブルガーコフ 著/水野忠夫 訳
1920年代モスクワ。単調な日々が突如崩壊し、運命が牙をむく。現実? それとも幻想? 何か途方もなく奇怪な事が起こってる…… ブルガーコフ(1891-1940)の作品は、神学者の息子が医師免状を捨て文学に賭けたソヴェト社会への生涯の挑戦である。ザミャーチンが激賞したスピーディな映画的傑作とSF中篇を収める。
戸部良一、赤木完爾、庄司潤一郎、川島真、波多野澄雄、兼原信克 著
軍事的な敗北は明白なのに、なぜ終戦の決断は遅れたのか。そして「総力戦の遺産」とは。当代最高の歴史家による研究二分冊の下巻。
波多野澄雄、赤木完爾、川島真、戸部良一、松元崇 著
「あの戦争」の全貌を伝えるに最も相応しい呼称は「大東亜戦争」である──。当代最高の歴史家たちが研究成果を注ぎ込んだ決定版。
鈴木由美 著
建武2年(1335)7月、信濃で北条高時の遺児時行が挙兵した。破竹の勢いで鎌倉を落とした彼らの動きに、時の政権は戦慄する。後醍醐天皇、足利尊氏、護良親王など多くのキーマンの運命を変えた反乱の内実を読み解き、その歴史的位置づけを示す。