ヴィーガン探訪 肉も魚もハチミツも食べない生き方

ヴィーガン探訪
肉も魚もハチミツも食べない生き方

森映子 著

肉や魚、ハチミツなども含めて動物由来の食品をとらず、卵や牛乳までも口にしないヴィーガン。日本食でいえば、煮干しやカツオのだしもNGだというから、非常にハードルが高く感じる。彼らはなぜ、ある意味で極端な食生活を選んだのだろうか。野菜だけを食べていておなかがすかないのか、栄養バランスは大丈夫なのか……。非ヴィーガンである記者が、ヴィーガンとして生きる人や代替肉や培養肉の開発者など訪ね歩き、その生き方を探っていく。

2023年8月15日

大人処女 彼女たちの選択には理由がある

大人処女
彼女たちの選択には理由がある

家田荘子 著

不倫、少女売春、風俗、高齢者の性など光の当たっていない世界を取材してきた著者は、池袋の淫靡な雰囲気が漂うバーで、男性経験のない清楚な女性従業員・梓さん(仮名、28歳)に出逢う。5年後、19歳年上のイラン人男性と結婚した彼女と再会し話を聞くと、結婚前も結婚後も夫と肉体関係はないと言う(夫以外ともない)。30歳を過ぎて性経験がない女性、大人処女。彼女たちは、なぜそれを選択したのか。著者は、梓さんを含む9人に寄り添うように取材、すこしずつ聞き出していく。そこには、9者9様のドラマがあった。さまざまな価値観と生き方を伝えるノンフィクション。

2023年8月15日

黒魔術の手帖

黒魔術の手帖

澁澤龍彦 著

魔術、カバラ、占星術、錬金術、悪魔信仰、黒ミサ、自然魔法といったヨーロッパの神秘思想の系譜を日本にはじめて紹介しながら、人間の理性をこえた精神のベクトルを解明。オカルト・ブームの先駆をなした書。

2023年8月15日

ジャン=ジャック・ルソー 「いま、ここ」を問いなおす

ジャン=ジャック・ルソー
「いま、ここ」を問いなおす

桑瀬章二郎 著

人民主権、近代民主主義の提唱者とされる思想家・ルソー。そのラディカルな思考は近代の枠組みに大きな影響を与えた。民主主義が機能不全に陥り、私たちの社会は閉塞感に覆われている。行き詰まった近代社会を問い直すには、近代を準備した異端の思想家・ルソーに今こそ立ち返るべきだ。

2023年8月14日

客観性の落とし穴

客観性の落とし穴

村上靖彦 著

「エビデンスはあるんですか」「数字で示してもらえますか」「その意見って、客観的なものですか」 数値化が当たり前になった今、こうした考え方が世にはびこっている。その原因を探り、失われたものを明らかにする。

2023年8月14日

武藤章 昭和陸軍最後の戦略家

武藤章
昭和陸軍最後の戦略家

川田稔 著

独ソ戦が日本の運命を変えた! 陸軍の頭脳はなぜ挫折したのか? 陸軍きっての戦略家・永田鉄山の後継者と目された武藤は、二二六事件の収拾に尽力、石原莞爾と争って日中戦争を推進したが、対米開戦には一貫して反対の姿勢を貫いた。にもかかわらず、東京裁判で最年少の死刑判決に――。昭和の難問を背負った男の本格評伝。

2023年8月14日

アンと愛情

アンと愛情

坂木司 著

成人式を迎えても、大人になった実感のわかないアンちゃん。同い年の優秀な「みつ屋」の社員と自分を比べて落ち込んだり、金沢で素晴らしいお菓子に出合って目を輝かせたり。まだまだアンちゃんの学びの日々は続きます。これからもそんな日常が――と思いきや、えっ、大好きな椿店長が!? 和菓子に込められた様々な想いや謎に迫る、美味しいお仕事ミステリー第三弾。

2023年8月14日

死霊の恋/化身 ゴーティエ恋愛奇譚集

死霊の恋/化身
ゴーティエ恋愛奇譚集

テオフィル・ゴーティエ 著/永田千奈 訳

聖職者としての人生が始まる瞬間に絶世の美女の悪魔に見初められた男を描く「死霊の恋」、人妻に片思いする青年がインドの秘術を使ってその夫の肉体を乗っ取ろうと企てる「化身」、火山が残した乳房の型への恋心が青年を滅びたはずのポンペイの町に迷い込ませる「アッリア・マルケッラ」の3篇を収録。

2023年8月11日

遠野物語 全訳注

遠野物語 全訳注

柳田國男 著/新谷尚紀 訳

なぜ日本の民俗学は、河童やザシキワラシの話から始められたのか? 全部読まなければ、この本のすごさはわからない! 日本民俗学の創始者である柳田の原点にして代表作。

2023年8月10日