ビールと古本のプラハ[新版]
千野栄一 著
古都プラハは、多くの作家、詩人、音楽家などを輩出した芸術の都としても知られ、ビアホール、カフェ、そして古本屋の文化が花開いた。かつてこの町に学び、暮し、町と人を知悉し愛する著者は、今もしばしばこの町を訪れる、常に三つの目的を持って。一つは様々だが、あとの二つ──おいしいビールを飲むこと、古本屋を巡ること──はたえず変らない。
配本情報。取次に搬入された新刊について。
千野栄一 著
古都プラハは、多くの作家、詩人、音楽家などを輩出した芸術の都としても知られ、ビアホール、カフェ、そして古本屋の文化が花開いた。かつてこの町に学び、暮し、町と人を知悉し愛する著者は、今もしばしばこの町を訪れる、常に三つの目的を持って。一つは様々だが、あとの二つ──おいしいビールを飲むこと、古本屋を巡ること──はたえず変らない。
東京外国語大学言語文化学部 編
あらゆるものが国境を越えて移動する今日、未知なるもの、異質なものとの遭遇は避けられない。それは時に幸せな出会いとなり、時に恐ろしい衝突や摩擦を生んできた。言語を取り巻く視線は、どこに立脚しているのか? 英語や地域共通語と母語の狭間で、日常の言葉はどう語られるのか? 社会的優位性をもたない言語をいかに保持するのか?
コルム・トビーン 著/栩木伸明 訳
物語のはじまりは1976年のロングアイランド。アイリーシュは夫のトニー、十代の娘、息子とともに新興住宅地で暮らしている。ある日のこと、見知らぬ男が彼女を訪ねてきて、平穏な日々に激震をもたらす。トニーがその男の妻を妊娠させたので、赤ん坊が生まれたら連れてくるというのだ。「留守なら、玄関先に置いて帰るからそう思え」と。赤ん坊の姿を絶対に見たくない、と夫に宣言したアイリーシュは、その夏80歳の誕生日を迎える母親に会うために、アイルランドへの帰郷を決める。姉が急逝したあの夏以来、じつに25年ぶりの帰郷である。
イヴァナ・チャバック 著/白石哲也 訳
ブラッド・ピットやハル・ベリーをはじめ、ハリウッド俳優が大絶賛! 人生で成功するための演技術。世界的ベストセラーの増補新版。
三上直光 著
近年、日本に暮らすベトナムの人が増え、ベトナム語に触れる機会も増えています。これを機にベトナム語を学んでみませんか。最初は文字、発音から。会話文をもとに文法を解説、練習問題を重ねて、最後は短い読み物に挑戦します。単語リスト付なので、まずは辞書なしで大丈夫。ホテルや買い物で使う表現を収録した「表現力アップ」は、旅行会話にも役立ちます。
日髙晋介 著
中央アジア最大の人口を有し、近年はビジネス面でも注目のウズベキスタン。首都タシケントや青の都サマルカンドなどの魅力あふれる都市は、古来からシルクロードの要衝として栄え、様々な言語が行き交ってきました。トルコ語などと同じチュルク諸語に属し、アラビア語・ペルシア語・ロシア語からの語彙も多く内包するウズベク語を学んで、この地域の持つ重層性と豊かな歴史の一端に触れてみませんか。本書ではラテン文字の正書法で学習。音声はダウンロードでお聴きいただけます。
松本はる香 著
米国側史料はもとより新たに公開された台湾側史料を多数用いて、アメリカと台湾(米華)の関係を主軸に台湾海峡を挟んで中国と台湾の対立と分断が固定化されていく過程を描き、今日まで続く中国と台湾の対立の構図を明らかにする。
前田裕之 著
東京大学に経済学部が誕生したのは1919年であるが、東大が1877年に発足して以来、経済学は講座の一角を占めてきた。本書では、東大の発足後、現在に至るまでの150年の間に、どんな経済学を研究や教育の対象にしてきたのか検証する。
ロジェ・マルタン・デュ・ガール 著/山内義雄 訳/野崎歓 解説
第一次世界大戦前後という全ヨーロッパの大変動期を舞台に、時代に敏感に反応する誠実さゆえに起こる若者たちの悲劇を描く一大叙事詩。「第一部 灰色のノート」は、チボー家の次男ジャックの家出で幕を明ける。
トレイシー・シュヴァリエ 著/木下哲夫 訳
画家フェルメールに淡い思いを寄せ、名画のモデルになった少女フリートの運命は? 17世紀オランダ・デルフトを舞台に、神秘に包まれた巨匠の光と影に迫る。
ニコライ・ベルジャーエフ 著/斎藤栄治 訳
自由、悪、革命、大審問官──魂の近親者ベルジャーエフがドストエフスキーから論じるロシア精神と人類に課された普遍的問題のすべて。
坂井弘紀 著
中央アジア最大の面積を持ち、石油や鉱物などの資源が豊富で、ユーラシア大陸の東西を結ぶ中央回廊でも注目されるカザフスタン。居住地を定めず広大な草原を季節ごとに移動する騎馬遊牧の社会では、文字はほとんど使われず、かわりに豊かな口承文芸が発達しました。その文化を支えてきたカザフ語は主語・目的語・述語の語順や「てにをは」のような格助詞など日本語と似たところがあり、日本人には学びやすい言語といえます。会話と文法をいっしょに学べるこの本で始めてみませんか。
コルム・トビーン 著/栩木伸明 訳
1950年代前半、アイルランドの田舎から大都会ブルックリンへ移住した少女の物語。巧みな会話と心理描写、映画化も話題を呼んだ長篇。