今日の配本(25/10/08)

ニューエクスプレスプラス 古典ヘブライ語[音声DL版]

山田恵子 著

人類の遺産である旧約聖書のことばを文字から学びます。例文はすべて旧約聖書からの引用。原典を味わう第一歩が踏み出せます。

ニューエクスプレスプラス フランス語[音声DL版]

東郷雄二 著

ヨーロッパやアフリカでも広く使われる、思想や芸術、文化を育む国際語。美食、ワイン、映画、モード……さあ、人生を謳歌しよう!

ニューエクスプレスプラス スペイン語[音声DL版]

福嶌教隆 著

スペインや中南米、アメリカ合衆国などで6億人近くが話す国際語のスペイン語。発音も日本人向きです。世界中にアミーゴを作ろう!

今日の配本(25/09/29)

ここが海

加藤拓也 著

心をふりしぼり、潮目を変える。そこから生じる「移ろい」のなか、当事者との信頼関係を構築してゆく会話劇。巻末には、この作品づくりにおいての配慮の大切さを記した「あとがき」と、登場人物達のサブテキスト(感情の流れ)を理解するためのみちびきとなる「演出ノート」が付録する。トランスジェンダーをめぐる信頼と対話の物語。

統一後のドイツ
なぜ東は異なり続けるのか

シュテッフェン・マウ 著/小林和貴子 訳

社会構造、人口動態、民主主義、歴史政策、アイデンティティの問題を実証的に分析。AfD台頭の深層を探り、民主主義再生への道を提示。

今日の配本(25/09/26)

ドリーミング・ザ・ビートルズ
世界を魅了した不滅のバンドの物語

ロブ・シェフィールド 著/神田由布子 訳

彼らの音楽にはなぜこんなにも早すぎる人生が詰まっているのだろう? ローリング・ストーン誌のライターによる唯一無二のビートルズ本。

オスマン帝国

エテム・エルデム 著/鈴木光子 訳/林佳世子 監修

本書は従来の概説とは異なり、国家体制・社会・経済に踏み込み、硬直化や経済の特質、民族・宗教の多様性と文化の広がり、十九世紀の社会変容に光を当てる。さらにヨーロッパ史と一体的に描き出し、「似て非なる」発展の姿を示すことで、単純な衰退論やヨーロッパ中心の見方、ナショナリズムによる解釈を退ける。

ロシア共産主義の歴史と意味

ベルジャーエフ 著/田中西二郎、新谷敬三郎 訳

マルクス主義者から宗教哲学者へ転じた稀代の思想家によって語られる、正教精神から社会主義革命へと至るロシア民族の歴史的必然性。

存在と苦悩

ショーペンハウアー 著/金森誠也 訳

ショーペンハウアー入門。生と苦悩と救済をめぐる、珠玉の警句の書。解説=梅田孝太。

今日の配本(25/09/25)

仏検対策準1級・1級問題集[三訂版](音声DL付)

モーリス・ジャケ、舟杉真一、塩谷真由美 著

過去問一新!必須の文法と、音声DLで聴ける豊富な聞き取り練習、ヒントでどんどん進む仏検対策の決定版。面接模試動画あり。

独検対策準1級・1級問題集[改訂版](音声DL付)

岡本順治、岡本時子 著

最新の出題傾向を分析し、各設問に対応した最高水準問題集。聞き取り試験、二次試験対策などのダウンロード音源も用意。付録も充実。

今日の配本(25/09/24)

ダンシング・ガールズ
マーガレット・アトウッド短編集

マーガレット・アトウッド 著/岸本佐知子 訳

世界的作家アトウッドの初期短編集が待望の復刊。キャンパスで繰り広げられる奇妙な追跡劇(「火星から来た男」)、記者が陥る漂流の危機(「旅行記事」)、すれ違いから各々孤独を深める夫婦(「ケツァール」)、適性に悩む医者の卵がある少女に向ける感情(「訓練」)、下宿屋で巻き起こる異文化をめぐる騒ぎ(「ダンシング・ガールズ」)など――アトウッドのぞくぞくするような「巧さ」が詰まった七編を収録。あからさまにではなく、ほんの少しだけ垣間見せるというやり方で、日常に潜む違和や世界の綻びをアトウッドは示してみせる。

今日の配本(25/09/22)

フランスの悪魔
強制収容所抑留記

リオン・フォイヒトヴァンガー 著/浅野洋 訳

者は二十世紀のドイツを代表する反ナチズムのユダヤ人作家の一人。一九三三年、ナチスによって国籍を剝奪され、亡命したフランスでヴィシー政権によって収容所に抑留された。本書は、四〇年五月に南仏レ・ミル収容所に拘留されてからニーム近郊で解放されるまでの過酷な体験の一部始終を綴った記録である。

今日の配本(25/09/12)

ビザンツ文人伝
言葉で戦った男たちの矜持と憂愁

根津由喜夫 著

世俗の支配層が武人とほぼ同義の西欧中世社会と違い、文官・文人が存在感を示したビザンツ。毀誉褒貶入り乱れた異才たちの人生を活写する。

今日の配本(25/09/10)

イーゼルの丘から
終戦80年「無言館」の明日

窪島誠一郎 著

福島原発が遠く霞む浪江町の小高い丘に、約百脚のイーゼルが海に向かって立ち並ぶ……。そんな夢を実現させようとする著者の執念を著したのが本書であるが、これは一体何なのか。

今日の配本(25/09/08)

ニューエクスプレスプラス ビルマ語[音声DL版]

加藤昌彦 著

アジアの深奥、ミャンマーで使われているビルマ語。本書ではまず発音を学んでから文字に入るので、あの丸くて魅力的な文字を把握しやすい作りになっています。会話や解説で口語文法の重要事項をしっかり押さえ、知っておきたい語彙は「単語力アップ」で補完。巻末に簡単なスピーチやメッセージ、短い読みものなども収録しました。付録では代表的な助動詞や文語体にも触れており、この一冊をきちんと仕上げればかなりのレベルまで行けます。音声はダウンロードでお聴きいただけます。

ニューエクスプレスプラス ラオス語[音声DL版]

鈴木玲子 著

日本の本州ほどの面積に大河メコンを抱くラオス。古い寺院の点在する首都ビエンチャン、世界遺産の古都ルアンパバーンなど、観光で訪れる人も多くなりました。ゆったり時間が流れる憩いの国で話されるラオス語は、やわらかな丸みを帯びたラオス文字で書かれ、声調を持つ言葉です。この本では文字と発音から始め、会話文にもとづいて文法を学んでいきます。最後は短めの読みものにも挑戦。ビアラオを飲みながらラオス語で語り合いませんか。音声はダウンロードでお聴きいただけます。

ニューエクスプレスプラス エジプトアラビア語[音声DL版]

長渡陽一 著

書き言葉として、また公的な会話で使用されるアラビア語が「アル・フスハー」である一方、エジプトにおける家庭や会社、役所の窓口などの日常の場面では「アル・アーンミーヤ」と呼ばれる話し言葉が使用されます。両者には発音や文法にいくつか違いがあり、語彙も3 割ほど異なります。アラビア文字が初めてでも、全編に付されたカナ発音表記を頼りに声に出して読んでみて、美しい響きに親しみましょう。現地の人々との交流に欠かせない「会話+文法」を学んで、いざエジプトの街へ!