スパイになる? なった?

毎晩よく夢を見る新年です。こんどはスパイになったようです。

いまの勤務先のままなのか、あるいは別の仕事をしているのか、夢の中ではそこがよくわからないのですが、とにかく「オイシイ仕事があるからやってみない?」と誘われ、ほとんど何も考えずにサインをしてしまったのです。ロシア語のような文字が書いてある(夢なので詳しいこと不明)用紙を見たので、ロシア絡みの仕事なんだなと予想はできましたが、何をすればよいのかはわかりません。ただ、他にもサインをした人がいて、事情通らしき彼らの話を聞くと、過去にサインをした人は皆日本から消え、その後姿を見ていないとのこと。

これは怖くなって、そこからとんずらしたのですが、一見エリートサラリーマン風の紳士に追いかけられる羽目に、とにかく逃げなければと、サインをした雑居ビルの一室から飛び出し、地下鉄の駅へ向かって紳士をまこうとするも向こうもその道のプロ。あたしの行動なんてとっくにお見通しのように後を追ってきます。

どうしよう? どっちへ逃げればいい? と頭をかけているところで目が覚めました。これっていったい何の暗示なのでしょうか?

ちなみに昨晩はもう一つ夢を見ていまして、それは勤務先で同僚と口論寸前の意見対立が起きたのです。二人で話しているとただのケンカになってしまうので、きちんと会議の場で話し合おうということになったのですが、社内の雰囲気はどうもあたしには逆風。会議の前に自分なりにもう一度論点を整理して臨もうと思って、夢の中で一生懸命理論武装するあたし。

でも、途中で「どうぜみんな、あたしの意見には反対なんだろうなあ」と思うと、みるみるやる気が失せ、何もかもイヤになって、会議をほったらかして、どこかへ逃走しようという気分に。会議をばっくれたら、それはそれで問題になって、会社をクビになるかな、という心配はありつつも、「それでもいいか」という、ちょっと投げやりな気分で、街をぶらぶらして会議の時間に会社にいないようにしているあたしでした。

結局会議に出たのか出なかったのか、夢の中ではよくわからずじまいでしたが、今回の夢、どちらも嫌なことから逃げる夢ですね。あたしって、困難に立ち向かうのではなく、さっさと諦めて逃げてしまうタイプの人間だったのかなと改めて思わされました。

高校生になる!

例によって9時前には床に入り、元日の今朝も6時には起きるというあたし。

でもって、2015年から2016年にかけての一夜、ヘンな夢を見ました。

あたし、高校生になってしまいました。

いえ、高校の頃に戻ったというのではありません。見たこともない校舎、高校の名前もわかりません。知っている人は誰も出てきません。とりあえず、始業式の日、教室へ向かうあたし。体育館では新入生の入学式が行なわれているはず。

出なくてもいいの? という突っ込みはありえますが、夢の中のあたしはどうやら二年生。遅刻してきて体育館の場所がわからず泣きそうになっている新入生男子に、「体育館はあっちだよ」とやさしく教える先輩でした。

でも、でも、ですね。

あたしもどうやら転校生みたいなんですよ。だから上に書いたように見たこともない校舎であったわけです。そして、そんなあたし。在校生は入学式には出席しないのか、とりあえず自分の教室に向かっています。そろそろホームルームが始まるころです。

教室に入ると、もうクラスメートはほとんどが揃っていて、教室のあちらこちらで談笑しています。あたしが知っている人は誰もいません。だから自分は転校生だと夢の中で判断したわけです。なのに、自分の席はわかっているみたいで、ごくごく自然に教室の中を歩いて行って、自分の席にカバンを置き、椅子に座るのです。

夢はそこで終わりです。何かをやり直す、という暗示でしょうか? 少なくとも新しいことを始める、新しいことが始まる、という夢のお告げではないですよね(爆)。

なんで高校生に戻ってしまったのか? 実は心の奥底で、いまだに乾さんに逢いたいと思っているのでしょうか……

さて、今年、どんな一年になるのでしょうか?

大丈夫か立飛! いや大きなお世話?

正月です。

先日からわが家に来ている妹家族を連れて、ららぽーと立川立飛へ行って来ました。

午前中の方が空いているかな、と思いつつ、正午少し前に現地に着きました。全部で7人なのでわが家の自家用車で行きましたが、途中の渋滞もなくスムーズにららぽーとへ着きました。店舗前の駐車場もまだガラガラで、こちらは周辺の市道から渋滞が始まっているのではと覚悟していたのですが、それもなく拍子抜けでした。

かつて、こういったショッピングモールがオープンすると周囲の道路が大渋滞を起こし、近隣住民に迷惑をかけると言われたものですが、そんな事態には陥っていないようでした。やはりモノレール駅直結という交通の便が幸いなのでしょうか? となると、ららぽーとの中は大混雑?

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平成丙申、恭賀新禧

大過なく新年を迎えているはず。なにせ、このダイアリーは大晦日に書いていて、年が明けたと同時に投稿されるように予約設定をしているからです。

「なんで予約投稿なんて、そんなこと面倒なことするの? 初詣か何かでその時間出かけているとか?」なんて野暮な質問をする方は、このダイアリーの愛読者の中にはいないでしょう。

はい、理由は至極簡単。あたしが寝ているからです。

この数年どころか十数年、否、数十年、あたしは大晦日もふだんと変わらない就寝時間です。まあ、多少は遅いかもしれませんけど、それでも9時半とか10時ころには床に入ってしまいます。もちろん紅白も最後まで見ません。適当に切り上げてしまいます。

あっ、紅白で思い出しましたが、あたし、紅白って最後まで見たこと、生まれてこの方、一回くらいしかないと思います、それも小学生か中学生のころの記憶です。「紅白見ないで裏番組?」というわけでもなく、とにかく寝ちゃうのです。眠いから寝る、ただそれだけのことです。

そして元旦もほぼいつもの休日どおり、だいたい朝の6時ころには起きます。そしてトーストで朝食というのもこの十数年変わらないスタイルです。[いや、一昨年は違ったんでした!]

出来るだけふだんと変わらない日常を心がける、それがあたしのポリシーと言うほどたいそうなものではありませんが、なんかこだわりになって十数年、いや数十年になります。でも、これが続けられるのも、あたしが結婚もせず、のんきな実家暮らしを続けていればこそなのでしょうね。そういうところから考えると、あたしが結婚できないのにも、あまりにもわかりきった理由が厳然として存在しているわけですね。

くどいようですが、念のため書いておきますと、あたしは世間の人のように「自分は結婚できないのではない、しないだけ。その気になればいつだって結婚なんてできるのだ」とは言いません。「自分は結婚しないのではなくて出来ないのです。その気になったって出来ないものは出来ないのです」とあえて言います。「その気」がどの程度「本気」なのかは自分でも図りかねているところですが、結婚する気がなかったなんてことは人生で一秒たりともありません。

あっ、ぐだぐだと愚痴ってしまいましたので、ここらでウェブ年賀状。

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