出会いはいつも八月

出会いはいつも八月

ガブリエル・ガルシア=マルケス 著/旦敬介 訳

音楽家の優しい夫との間に二人の子宝にも恵まれ、愛にあふれた結婚生活をおくるアナ。だが、アナには誰にも打ち明けられない秘密があった。年に一度、母親が埋葬されているカリブ海の島をおとずれるアナは、現地の男と一晩限りの関係を結ぶことを心待ちにしているのだ。アナが刹那的な関係から、そして男たちから得たものは――。

2024年6月13日