荒原にて
索南才譲 著/及川茜 著
85年生まれ、「最後の世代の遊牧民」を自任する著者が大草原でいのちと向き合いながら書いた、究極の野生文学。家族の結びつき、愛馬との別れ、仲間との労働と旅。動物との生きるか死ぬかの闘い、そこに降りかかる天災……。モンゴル、チベットに近接する荒涼とした大地で馬や牛、羊と共に暮らす男の、張り裂けそうな心を描く。
荒原にて索南才譲 著/及川茜 著
85年生まれ、「最後の世代の遊牧民」を自任する著者が大草原でいのちと向き合いながら書いた、究極の野生文学。家族の結びつき、愛馬との別れ、仲間との労働と旅。動物との生きるか死ぬかの闘い、そこに降りかかる天災……。モンゴル、チベットに近接する荒涼とした大地で馬や牛、羊と共に暮らす男の、張り裂けそうな心を描く。