本日、見本出しです。(6月29日配本予定)
カテゴリーアーカイブ: 営業部だより
近刊情報(23/06/20)
京みやげ
少し時間がたってしまいましたが、京阪神ツアーの時に手に入れたおみやげをご紹介します。記憶が正しければ、どちらも京都大学生協の店頭で手に入れた小冊子です。
まず左は《京大的作家の在学時の愛読書》というフェアの冊子。さすが京都大学、まだまだほんの一部でしょうけれど、これだけの作家を輩出しているのですね。表紙には綾辻行人さんの名前が見えますが、冊子を広げると両面に25名のおすすめ作品が並んでいます。残念ながら、あたしの勤務先の刊行物は一冊も選ばれていませんでしたが、それよりも25名の方が選んだ書籍は一冊も読んだことがなかったのが我ながら衝撃でした。この「選書フェア製作委員会」ってどんな方たちなのでしょう。
写真右は慶應義塾大学出版会さんのフェアのようです。《レポート・研究に役立つ! アカデミック・スキルズ》なんていかにも大学生協向きなフェアですね。フェア(選書)の内容は「学ぶ」「考える」「調べる」「読む」「書く」「聞く」「話す」「撮る」に分かれていて、「書く」には番外編として「Write」というのもあります。英語で書く技術などを扱った書籍が紹介されています。
最後の「撮る」は動画製作や映像編集など、いまどきのカテゴリーですね。あたしが学生の頃には予想もできなかった分野です。また紹介されている書籍には初級から上級まで、難易度を示すマークも付いていて、どれから手に取ればよいのかわかるようになっています。
近刊情報(23/06/16)
今日の配本(23/06/15)
今日の配本(23/06/14)
少しずつよいところ、よくないところがわかってきました
ビジネスマンにとってカバンは大事なアイテムです。どんなカバンを使うかは、仕事の効率にも影響します。特に、あたしのような営業職では、書類の取り出しやすさ、カバンを持っていくつもの書店を渡り歩くという特性上、たぶん一般的なビジネスマンとはカバンに求めるものが異なると思います。
そんなカバン選び、これまでいくつものカバンを試してきましたが、これというものに出会うことはほとんどありませんでした。そして、この春に購入したのが右の画像のカバンです。「マルチビジネスリュック3.0」です。
リュックタイプです。それ以前は肩掛けやトートタイプを使っていました。ただ、勤務先でリモートワークが進み、ノートPCを持ち歩く可能性が出て来たので、肩掛けでは肩や腰にかかる負担が大きくなりそうなのでリュックタイプを探すようになったのです。
で、辿り着いたのがこのカバンなのですが、数ヶ月使ってみて、いろいろと物足りないところが見えてきました。全体的には満足度は高いのですが、やはり「もっとこうしてほしい」という個人的な不満があるので、それをつらつら書いてみたいと思います。
まず、背負ったときの外側、上の画像で言うと「31cm」と表記されている側ですが、ここに上下二つのポケットがあります。これはこれで便利なのですが、マチがなく、あまりモノが入りません。文庫本や新書を常に持ち歩いているのですが、収納したり取り出したりするのにちょっと不便です。今の時代、カバンに本を持ち歩いている人は少ないからなのかも知れませんが、もう少し本を入れるという使い方にも配慮が欲しいです。
このポケットについてのさらなる不満は、二つのポケットの上部にもう一つ、ポケットが欲しいと思います。リュックタイプですと上部に(メガネやスマホなどを収納するような)ミニポケットが備わっているものがあります。このリュックにはそれがないので、だったら外側のポケットの上部にもう一つポケットを作ってくれてもよいのになあ、と思います。
次にベルトにタイする不満です。リュックタイプのカバンのベルトには、モノを引っかけることができるようなフックみたいなものが付いているものがあります。小さめのポーチをぶる下げたりすることができるので便利なのですが、このリュックにはそれがありません。付いていたら便利なのに、と思います。
そして最後に、朝から雨の場合、折り傘ではなく長傘を持っていくことがあります。電車の中なので、それを引っかける、あるいは留めておけるような工夫がリュックのサイトにあると電車の中でも手が塞がらないので便利だと思うので、そんなひと工夫が欲しいですね。
今日の配本(23/06/09)
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白水社ポーランド語辞典[新装版]
木村彰一、工藤幸雄、吉上昭三、小原雅俊、塚本桂子、石井哲士朗、関口時正 編
日本のポーランド学の第一人者たちによる辞典を、学習者からの要望にお応えしてついに復刊! 刊行から40年以上が経過しているため、固有名詞などの古さはあるものの、基本語についての記述は今も古びていません。見出し約22000語はすべて読みガナ付、重要基本語は用例付で、初級者でも使いやすいシンプルな作りです。語形変化のパターンが番号で明示されているので、中級以上の学習者にも役立ちます。巻末に日本語から引ける「和ポ語彙」約3300語、「語形変化表」あり。

いまだ人生を語らず
四方田犬彦 著
エッセイ集『人、中年に到る』刊行から13年、「歳を取ろうとしているわたしは、はたして聡明になったのだろうか、幸福になったのだろうか」。映画、文学、漫画、演劇、料理など各分野を網羅する著述家による、書下ろし作品。
またしても独裁者の伝記?
先年、あたしの勤務先から『スターリン』という本を刊行しました。税込で5000円を超える分厚い本だったのですが、お陰様で好評をもって迎えられ、何度か版を重ねることができました。
そして、その副題が「独裁者の新たなる伝記」です。これだけの本ではありますが、非常にあっさりとした、わかりやすいといえばわかりやすい副題です。
そんな記憶もまだ鮮明な記憶として残っていますが、最近、書店の店頭でこんな本を見かけました。『アードルフ・ヒトラー』と言います。法政大学出版局の新刊です。
ヒトラーの伝記はたくさん出ています。それこそ数え上げたらきりがないというのはこのことでしょう。そこへまた一冊、追加されるわけですから、何か新味がないと埋もれてしまうでしょう。
そして、この本の副題が「ある独裁者の伝記」なのです。なんとなく見覚えがないでしょうか。上掲『スターリン』と副題が一緒ではないですが、何か通じるものを感じます。スターリンもそうですが、これだけたくさん類書が出ていると、むしろ副題は奇を衒うよりもシンプルな方がよいのかもしれませんね。