本日、見本出しです。(9月8日配本予定)
カテゴリーアーカイブ: 営業部だより
今日の配本(23/09/01)
今日の配本(23/08/31)

AI時代の感性
デジタル消費社会の「人類学」
ダニエル・コーエン 著/林昌宏 訳
フランスを代表する経済学者が、デジタル消費社会における人類の生き方をめぐり、クリアな視座を提供。専門の経済学はもちろん、脳科学、哲学、文学、人類学など人文学の最新研究も適宜ダイジェスト紹介しつつ、来たるべき「文明」を展望するベストセラー・エッセイ。
今日の配本(23/08/30)

現代中国の精神史的考察
繁栄のなかの危機
栄剣 著/石井知章 監修/阿古智子、及川淳子、古畑康雄 訳
ハンナ・アーレント、ハイデガーの思索を導きに、あるいはロナルド・コースの経済学を頼りに、現代中国を俯瞰する、精神史的考察。

現代台湾クロニクル
2014-2023
近藤伸二 著
台湾が国際社会で主要なプレーヤーの一角に名を連ねるようになったのは、ここ10年ほどの奮闘の成果があったからである。この間、台湾で何が起こり、事態はどのように変化したのか──それを時系列的に振り返りながら背景を押さえていけば、台湾がなぜアジアで、世界で台頭してきたのかが浮かび上がる。それは台湾だけでなく、中国や日本も含むアジア全体、さらに米国や欧州などをも巻き込むものであり、世界情勢を読み解くカギともなる。

フランスの宗教戦争
ニコラ・ル・ルー 著/久保田剛史 訳
1562年から1598年のあいだ、フランスで八度にわたる宗教戦争が繰り広げられた。これは宗教間の対立であるとともに、貴族間の派閥闘争でもあった。16世紀初頭、ルターの思想がフランスにも広まりはじめた。この時代は、印刷術が目覚ましく発展した時期であり、フランス語に翻訳された聖書によって、人びとは神の言葉を直接読むことが可能になった。このキリスト教の原初的純正への回帰は、旧教会への「抗議」となる。一方で、印刷術は風刺や誹謗文書にも使用され、人びとの政治意識は高まり、前例のない戦争へと発展していった。陰謀、暗殺、檄文……。貴族たちはつねに剣を身につけ、ためらうことなく刀を抜くようになり、かつての騎士道精神は失われていった。本書は、フランス社会が著しく政治化されていくなかで、宗教戦争が果たした役割を描き出す。
今日の配本(23/08/28)

ニュルンベルク裁判1945-46(上)
ジョウ・J・ハイデッカー、ヨハネス・レープ 著/芝健介 監修/森篤史 訳
本書は、1958年にドイツで初版が刊行されて以来、多くの版を重ね、「裁判開廷70周年」に合わせて2015年に新版が刊行された、定番の書だ。著者のハイデッカーは実際に裁判を傍聴し、報道に従事したジャーナリストで、裁判資料・関連文献の研究、関係者への取材を積み重ね、臨場感あふれる筆致で本書を執筆した。本書の特徴は、裁判で明らかになったナチ犯罪の事実を示し、その犯罪が時系列で概説され、犯罪と裁判の双方の全体像を把握することで、裁判自体の意義が理解できること、と言えるだろう。法廷の質疑応答も鮮烈だ。

リスボン大地震
世界を変えた巨大災害
ニコラス・シュラディ 著/山田和子 訳
一国の首都を直撃した大地震として関東大震災とも比較され、地震・火災・津波の複合災害として東日本大震災以降再び注目を集めるリスボン大地震の実態と復興の足取りを史料を駆使して鮮やかに描き、社会・経済・科学・思想・宗教など広範囲に及んだ影響をたどる歴史ノンフィクション。
棚卸し
近刊情報(23/08/25)
近刊情報(23/08/24)
今日の配本(23/08/24)
![執事とメイドの裏表[増補版] イギリス文化における使用人のイメージ](//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4560721378&Format=_SL160_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=rockfieldroom-22&language=ja_JP)
執事とメイドの裏表[増補版]
イギリス文化における使用人のイメージ
新井潤美 著
19世紀イギリスのミリオンセラー『ビートン夫人の家政書』によると、社交界では家庭の主婦が集まれば使用人の愚痴に夢中になったという。では、それはどんな愚痴だったのか? 本書では、伝統的な使用人がどのように文学作品に表われているかを考察しつつ、使用人についての記録やハンドブックなどを参照して、イギリス文化と文学における使用人のイメージとその実態(と、愚痴の生まれる社会的背景)を比較分析する。