コラボとは?

CDTVで披露された乃木坂46と日向坂46のコラボ。

まずは寒い中、あの会場でどれだけ待っていたのでしょう。スタジオの密を避けるためとはいえ、メンバーやスタッフの方々の体調が気になります。

さて、肝心のコラボですが、一緒にやっていた曲もありましたが、基本的には乃木坂、日向坂それぞれが曲を披露ということで、ちょっと残念でした。個人的には、もう少し混ざり合って曲を披露することを期待していました。

もちろん全員では密を避けられませんから、曲ごとに数名ずつ選んでパフォーマンスしてもよかったのではないかと思いました。でも、それだとこのコロナ禍では準備が大変でしたでしょうかね。事実上、無理だったかも知れません。

あと、どうして櫻坂46を呼んであげなかったのでしょうね?

今日の配本(20/12/22)

ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ

キルメン・ウリベ 著/金子奈美 訳

飛行機で太平洋を渡っていく「僕」の脳裏に波のように寄せては返す思い出の数々……バスクから海を越えて届いた珠玉の処女小説。

三島の子どもたち
三島由紀夫の「革命」と日本の戦後演劇

日比野啓 著

三島由紀夫の「遺伝子」は、演劇において、どのように継承されたのか? アングラからアンドロイド演劇までの半世紀を徹底検証する。

戦後経済学史の群像
日本資本主義はいかに捉えられたか

野原慎司 著

日本資本主義論争、そして大塚史学以後、日本の資本主義はいかに論じられたか? 従来の戦後論に捉われない新たな戦後へ赴く試み。

原因不明

自宅のネットワークがおかしいです。

そもそもはブルーレイレコーダーがネットに繋がっていないことを発見した数日前に遡ります。

レコーダーを繋いでいるハブに問題があるのかと思い、調べてみると、そのハブに繋がっている機器はすべてネットに繋がっていないことがわかりました。まずは大元からハブまでを結んでいるケーブルガニ問題があるのではないかと疑い、念のためケーブルをクロスケーブルに変えてみましたがダメでした。

ルーターから少し離れているので、間にハブをかませているのが問題なのかと思い、長いケーブルを用意して中継のハブをかませずに結んでみましたがダメです。

ネットを検索してみると、ルーターやハブの電源を一度落とし、しばらくおいてからまた入れ直すと直ることがある、という記事が複数あったので試みましたが、うまくいきません。

そんなことをしているうちに、PCが有線で繋がらなくなりました。試行錯誤しながらなんとか無線では繋がるようになったのですが、いくらやっても有線ではダメです。

そしてネットワーク全体が不調で、どのハブがダメなのかわかりませんが、家庭内のネットワーク、具体的にはPCのデータ庫として使っているネットワークHDDに繋ぐことができなくなりました。

これではいろいろな作業ができません。辛うじてUSBで繋いでいるHDDにはアクセスできますが、ネットワークはほぼ全滅です。

無線で繋ぐことができて、こうしてインターネットも見られるのでルーター自体には問題ないのでしょうか? しかし、ルーターの設定画面で接続している機器の一覧を見ても、ネットワークで繋がっているHDDが見えません。DHCPに何らかのトラブルが起きているのでしょうか?

とにかく、どこが問題になっているのか、ルーターなのかハブなのか、ハブだったらどのハブなのか、それがわかれば対処のしようもあるのですが、そこがよくわからないので、どうしようもありません。これではリモートワーク(在宅勤務)にも支障が出そうです。

たぶん全然違うジャンルだと思います

勁草書房からこんな本が出ていました。

ダーウィンが愛した犬たち 進化論を支えた陰の主役』です。

それで思い出したのがこちらの本です。

愛犬たちが見たリヒャルト・ワーグナー』です。

どちらも歴史上の有名人とその愛犬の話です。

こういった有名人とのかかわりとなると、猫よりは犬の方が圧倒的に多いのでしょうか? なんとなく、エピソードとしては猫よりは犬の方が物語になりやすいような気もします。もちろん猫を飼っていた有名人もたくさんいるのでしょうが、こういった類いの本で猫を扱ったものはあるのでしょうか? 不明にして知らないのですが……

シリーズが違う?

年末に配本になる新刊です。海外文学のシリーズ《エクス・リブリス》の『恥さらし』です。

写真のような装丁なのですが、如何ですか?

確かに《エクス・リブリス》ですし、これまでの流れの中に位置していますが、でもあたしの感覚からすると、どちらかと言えば《新潮クレスト・ブックス》のような感じを受けました。

その感覚、わかっていただけますでしょうか?

年末年始の補充はお早めに

こんなチラシを作って全国の書店に案内しました。

あたしの勤務先のベストセラーにしてロングセラーの二点です。どんな書店でも置いていただきたい商品ですし、多くの書店では年がら年中積んでいただいています。

それでも、気づくと売り切れている書店もあるようなので、改めてご案内した次第です。

新宿本店にて

新宿の紀伊國屋書店の海外文学コーナーです。《エクス・リブリス》やUブックスが並んでいる棚でちょっとしたミニコーナーが出来ています。

はい、18日に生誕150年を迎えるサキを展開していただいております。

白水Uブックスで4冊ありまして、すべてエドワード・ゴーリーの挿し絵をあしらった作品で、クリスマスのプレゼントにもぴったりな一冊ならぬ四冊です。

そんな棚から視線を下へ移動すると、平台ではカルヴィーノの《我々の祖先》三部作が平積みになっています。

こちらも通常のUブックスとはガラリと装丁を変えて、いかにも三冊セットであることをアピールするカバーになっています。こちらもプレゼントにはぴったりな作品です。

ちなみに、そのお隣には最新刊『見えない人間』の上下巻など、見覚えのある作品が揃っております。こんなによくしていただきまして、ありがとうございます。