訳書の紹介だけでなく、訳者の紹介まで!

本日の朝日新聞夕刊です。

中国・アメリカ 謎SF』を紹介いただきました。

本日、ちょうど重版が出来上がったところなのですが、注文が殺到していて、ほぼ在庫切れに近い状態です。数日後には重版が店頭に並び始めると思いますので、読者の方はそれほど慌てなくても手に入ります。

それに第三刷も進んでいまして、来週3月3日にはそちらも出来上がってまいります。

今回は、この書籍紹介欄の左隣にこんな記事も載っていたのに気づかれましたでしょうか?

本書の訳者の一人、小島敬太さんに関する記事です。

ガイブン好きなら柴田元幸さんの名前は知らなければもぐりでしょうし、一般の方でも朝日新聞夕刊の『ガリバー旅行記』でお馴染みかと思います。しかし、もう一人の小島さんは「誰?」という方も多かったのではないかと思います。

そんな小島敬太さんがどんな人なのか、非常にわかりやすく紹介知れくれています。池澤春菜さんの紹介記事だけでなく、こちらの記事も是非併せてお読みいただければ幸いです。

続編はあるのでしょうか?

WOWOWで放送された、2018年版の「ハロウィン」を録画しておいたので視聴しました。

この「ハロウィン」は、かつての「ハロウィン」の正統な続編だそうです。あたしは子供のころ、というほど幼くはなかったですが、この「ハロウィン」を見ています。もちろん映画館ではなく、テレビで放送されたものを、ですが……

ちなみに、このダイアリーに書いたことがあったと思うのですが、「ハロウィン」という言葉を初めて知ったのがこの映画でした。ですから、ハロウィンというのは現在のような楽しく騒ぐお祭りではなく、恐怖に満ちあふれた夜というイメージが植えつけられてしまいました。

さて、今回の「ハロウィン」ですが、これで終わったのか続編があるのか、微妙なラストでしたね。マイケルが本当に死んだのかわかりません。そもそも、あれだけのダメージを受けても立ちあがるマイケルは果たして生身の人間なのでしょうか? 「13金」のジェイソンと同じく、不死身のゾンビ化してしまったのではないかという気がします。まあ設定上は40年以上も医療刑務所(?)に入っていた五十絡みのおじさんらしいですが。

また孫娘が最後のシーンで包丁を持ったまま放心状態でした。マイケルと同じ血が流れている一族ですから、こんどは孫娘がマイケル化してしまうのではないか、という予感もします。いずれにせよ、ネット情報では「ハロウィン」の続編が作られることが決まったようなので、果たしてどういう設定でストーリーが展開するのか、とても楽しみではあります。