父の日だからビアードパパ?

近所のスーパー「いなげや」でこんなスイーツが売られていました。「ふんわりミルクバニラロール」です。

ビアードパパと言えばシュークリームのチェーン店ですが、これはロールケーキです。果たしてお味は?

それにしても、いなげやではこんなロールケーキはいつもは売っていません。数日前に新聞に入ってきた折り込み広告に載っていたので、たぶんこの時季だけの限定販売なのでしょう。父の日なのでビアードパパ、という安直な関連での販売でしょうかね。

で、お味の方ですが、ビアードパパのサイトに「程よい甘さのロールケーキ」とあるように、あまり甘い感じはしませんでした。いまはこのくらいが流行りなのでしょうか? あたしとしては、こういうものはしっかり甘くして欲しいと思うので、若干の物足りなさを感じました。

新書専用の書棚が欲しい

昨日のダイアリーで新書について書きましたが、主に集英社新書について語っていたと思います。そんな集英社新書を並べている、わが家の書架が一枚目の写真です。

集英社新書も面白い、興味深いタイトルがそれなりにあるので、しばしば購入しています。集英社新書と言えば、最近では『人新世の「資本論」』の大ヒットが記憶に新しいところですが、個人的にはもっと面白いと感じたタイトルが他にもたくさんあります。

そんな感じでわが家の書架を眺めていましたら、朝日新書って意外と少ないなあと感じました。もう少したくさん架蔵していると思っていたのですが、いざ書架を眺めてみると二枚目の写真程度しか並んでいませんでした。

朝日新書にはあたしの琴線に触れるタイトルが少ない、ということなのでしょうか? もう少し中国モノがあるのではないかと予想していましたが、こんなものなのでしょうか? あるいは買い洩らしているタイトルがたくさんあるのでしょうかしら?

そして、いつの間にかこんなに増えていたのが文春新書です。三枚目の写真がわが家の文春新書コーナーです。

あたしが新書を購入するきっかけと言いますか、選ぶ基準みたいなものを考えますと、まずは中国モノです。トンデモ本や嫌中本は、ほぼ買うことはありませんが、古代から現代まで、思想も歴史も文学も、政治経済、時事問題でも中国関連であれば購入率は高いです。

その次は、やはり日本史、世界史、そして哲学・思想関係が多いでしょうか。書架を眺めているとそんな感じがします。

ところで、世に「文庫専用ラック」とか「文庫専用書架」といったものは売られているのを知っていますが、「新書専用書架」ってないものでしょうか? 文庫専用ですと新書には高さが足りません。かといって普通の書棚では奥行きが深すぎます。「文庫専用書架」のように薄型で、ただし新書がきれい収まる書架はないものでしょうか?