思ったほどひどくはなかったかしら?

WOWOWで放送された映画「牛首村」を視聴。

「犬鳴村」「樹海村」と来た《村シリーズ》の第三弾で、キムタクの娘が一人二役で主演という話題もありましたね。

ただ、公開後のレビューなどを見ると、不評の嵐とまでは言わないまでも、かなり評価の低い作品だったようなので、こちらもあまり期待せずに見た次第。

結論から書きますと、まあまあ面白かったのではないか、という感じです。双子を忌み嫌うというのは映画の舞台となった地だけでなく、他にも(たぶん日本国外でも)たくさんあると思います。ただ、この映画のように殺してしまうということはせず、他家に養子に出すというのが常道だと思います。

それにしても物語の後半、ずいぶんと村の双子(の亡霊?)が現われましたが、あんなにも双子が生まれる村ってあるのでしょうか? ちょっと不思議というか、興醒めポイントです。

また現地で車を出してくれた男性や彼氏気取りのクラスメートが死んでしまったのは何故でしょう? にもかかわらず、双子の妹は生き残っていたし、その妹の彼氏も呪われて死ぬことはなく、無事に生き延びましたよね。死ぬ人と生き延びる人の差がわかりませんでした。

そして、主人公の祖母が双子で、捨てられた(つまりは殺されかかった)妹が、死なずに何十年も生き延びていたというのが不気味ではありますが、どうやら同じように捨てられた双子の肉を食べて生き延びたような感じでしたね。そんなことで生き延びられるのでしょうか? だとすると、恐ろしいまでの執念です。

そんな気持ちがあるなら、捨てられた場所、牢屋みたいな洞窟から逃げ出した方がよかったのではないかと思うのですが、なんでそれが出来なかったのでしょう? そしてラスト、その祖母の妹は双子の妹に取り憑いてしまっているかのような幕切れは、この手のホラーのお決まりのパターンでしたね。

で、結局のところ、この《村シリーズ》ですが、もうこんなホラーは作るのをやめた方がよいのではないでしょうか? あまりにも子供騙した過ぎると思います。かつてのJホラーはもっと続々と怖くて、大人の鑑賞にも堪えられる作品だったと思うのですが。

たまには京都の日本酒なぞ

いつもは新潟の酒ばかり飲んでいるのですが、たまには目先を変えてみようと思い、京都の酒を購入してみました。

別に、先週の京阪神ツアーの折に買ったわけではありません。それ以前にネットで注文しておいた商品が届いたという次第です。

まず最初の写真は、俳優・佐々木蔵之介の実家としても知られる佐々木酒造のものです。初めて注文してみたのですが、聚楽第というのが代表的なお酒なんですかね。地図で見ると、佐々木酒造は聚楽第があった場所と近いため、素から命名したようなことがサイトにも書いてありました。

右側の日本は、猫のラベルが可愛らしいですが、犬ラベルのお酒はないのでしょうか。それとも猫の日が近いからなのでしょうか。

二枚目の写真は玉乃光酒造のお酒です。洛中にある佐々木酒造に対して、こちらは伏見です。京都のお酒と言えば伏見だろうと思っていたので、チョイスしました。

今回は、あらかじめ何か情報を得て選んだのではなく、ネットで飲み比べというキーワードで検索してヒットしたものから選びました。これまで京都のお酒というと招徳酒造のお酒を何回か購入して飲んだことはありましたが、新しいところを開拓しようとも思っていました。

佐々木酒造の方は300mlの、一回で一瓶を飲んでしまえる手頃なものです。一晩に一本なら五日分ですね(笑)。玉乃光の方は720mlですから、一晩で飲もうと思えば飲めますが、まあ、何回かに分けて飲むでしょう。

これを飲み終わったら、さらに別の京都の酒を探すか、あるいは灘の酒を試しみるか、そういえば最近は河内長野の天野酒もご無沙汰なので、それも久しぶりに飲みたいですね。

雪は降ったのでしょうか?

昨晩、関西ツアーから帰京しました。天候を心配し、少し早めに切り上げて新幹線に乗ったのですが、新幹線に遅れはありませんでした。無事に東京まで到着できました。

中央線が10分ほど遅れていましたが、やはりそれは雪の影響があったようですが、予想したような大混乱は起きていませんでした。東京からの中央線が止まっているのではないかと危惧していたのですが、そんなことはありませんでした。

肝心の雪ですが、新幹線から見える範囲では、ほとんど雪景色と言えるような光景は見られませんでした。東京に着く直前の都心部も、雪などはどこにも見えず、ただ雨が降っているだけでした。

そしてわが家の周囲は、それなりに降ったことがわかるような積雪量でした。それは今朝になっても変わらず、朝の8時半ころのわが家の周囲が写真の光景です。かなり雪が残っています。

ただ、この雪も、今日の日差しで夕方にはほとんど解けてなくなってしまいました。

一週間ずれたようですね!

京阪神ツアーの最終日です。今日の関西は雨模様のようです。

先週のツアーは天気に恵まれ、傘の出番はありませんでしたが、今日は駅直結、傘を使わないで済む書店を中心に回ろうと考えています。もちろん、カバンには折りたたみ傘が入っていますので、いつでも傘を差すことはできます。

とはいえ、それよりも気になるのは東京の雪です。

夕方に関西を発つ予定ですが、新幹線は無事に東京まで走るのか、東京に着いてから在来線(あたしの場合は中央線)が問題なく動いているのか、そんな不安があります。

先週も最終日に天気が崩れる、東京は雪になるのでは、と言われていましたが、天気はそれほど崩れず、交通障害もなく帰京できましたが、果たして今回はどうでしょう?

今日の配本(23/02/09)

クリミア戦争(上)[新装版]

オーランドー・ファイジズ 著/染谷徹 訳

19世紀の「世界大戦」の全貌を初めてまとめた戦史。露・英・仏・トルコの地政学と文化から戦闘まで活写した決定版。解説:土屋好古

クリミア戦争(下)[新装版]

オーランドー・ファイジズ 著/染谷徹 訳

19世紀の「世界大戦」の全貌を初めてまとめた戦史。露・英・仏・トルコの地政学と文化から戦闘まで活写した決定版。解説:土屋好古

始発に乗ってみた

本日から、先週に引き続いての京阪神ツアーです。

朝は、いつも通りの時間に出て、そのまま東京駅まで行って新幹線に乗る予定でした。ところが、昨日の帰宅時に、ツアーの準備に足りないものが見つかり、急遽、朝一番で勤務先へ立ち寄り、足りないものを補ってからツアーに向かうことになりました。

普段は駅まで始発のバスで行くのですが、他の会社のバスを選択しても5分か10分くらいしか早まりません。中央線はもっと早くから走っているので、ここは仕方ありません、駅まで徒歩です。およそ30分の夜明け前の散歩です。

その結果、勤務先には5時半頃に到着し、それから一時間ほど準備を行ない、それから東京駅へ向かいました。いつもより少し早起きをしたので、往路の新幹線の車中ではよく眠れました。今宵も梅田のホテルでよく眠れそうです。

ちなみに、タイトルに書いたように、中央線は始発でした。意外と混んでいるんですね。

もう第二巻なのね

結局、4月からも放送継続が発表された「新・乃木坂スター誕生」ですが、いったん最終回を迎えたわけですから、このまま歌番組として継続するのか、どうなのでしょうね?

そんな同番組のBlu-rayの第一巻が発売されたばかりだというのに、第二巻の発売が発表されました。この二巻で第20回まで収録されているようですが、放送は第40回まであったので、このペースですと第三巻、第四巻も出るのでしょうか?

四期生がやっていた「乃木坂スター誕生」は全部で20回でしたから、五期生はその倍の数をやって、さらに4月からも何かしらの番組がスタートするのですね。破格の待遇ではないでしょうか? 個人的には、そろそろ櫻坂46か日向坂46の番組に変わるのではないかと思っていたので、ちょっと驚きました。

さて、もう一度!

先週の火曜日から金曜日まで京阪神ツアーでしたが、今週また京阪神ツアーへ出ます。こんどは水木金の三日間です。

この時季は、あたしの勤務先では春向けの語学書の販促が重要になりますので、大学生協などいつもより多くの書店を回ることになります。

ふだんなら、京阪神は月曜から金曜の五日間で回れるのですが、この時季だけはそれでは日数が足りず、かといって土日は生協などは休業のことが多く、一度帰京して、再び出直すことにしたわけです。

今回、折角二週に分けて七日間のツアーですから、なかなか顔を出せない書店も訪ねてみたいと思っています。

もっともっと紹介されますように!

中国の作家・閻連科の新刊が刊行されました。『四書』です。

邦訳が刊行されるのは何作目になるのでしょう。現代の中国作家の中では多い方だとは思います。たくさん邦訳が出るのは嬉しいですね。もちろん他の作家の作品も読みたいですが……

ただ、今回の新刊にはちょっと違和感を感じました、「あれっ、河出書房から出るんじゃないの?」と。これまで閻連科の作品は、ほぼすべて河出書房新社から刊行されていますので、当然新刊も河出から出たものだと思ったのですが、よくよく見てみると今回は岩波書店から刊行されたのです。

こういうところが気になってしまうのは、やはりこの業界の人間だからでしょうか。そう言えば、訳者もこれまでは谷川毅さんから泉京鹿さんだったのが、今回は桑島道夫さんです。このあたりも気になる点の一つです。でも、そんなことはどうでもよいのです。閻連科の作品がまた邦訳されたということが肝心なのです。

この調子で、いろいろな出版社から中国作品が紹介されることを期待しています。じゃあ、誰を邦訳してほしいのかと問われると、具体的な名前はありませんが、女性作家や少数民族出身の作家、若手の作家など邦訳を読みたい作家はたくさんいますね。

2023年2月5日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー