本日、見本出しです。(6月23日配本予定)
6月 2023のアーカイブ
僕青
乃木坂46の公式ライバルのメンバーが発表になりましたね。グループ名は「僕が見たかった青空」だそうです。
変な名前、と思いつつも、AKBが出来たときだって、乃木坂が誕生したときだって、違和感しか感じなかったので、このグループ名もそのうち浸透していくのでしょう。思えば、誕生したときは、その後どうなるのか先の見えない状態だった乃木坂46がいまや女性アイドルグループのトップに君臨しているわけですから、彼女たちも数年後にどうなっているのでしょうね?
乃木坂46が生まれたときって、AKB48が全盛期で、ライバルなんて言われても蟷螂の斧のように思われていたものです。この僕青はどうなるのでしょう。既にファンの間では、乃木坂46の夏のコンサート、神宮でお披露目歌唱があるのではないかと言われています。櫻坂(当時は欅坂)や日向坂なら姉妹グループという括りなので、お互いのライブに登場しても、一部に気に入らないファンはいるでしょうけど全体的には歓迎ムードになると思います。しかし「公式ライバル」となるとどうなのでしょう。
デビュー時の乃木坂46が、AKBのコンサートに登場したときの雰囲気が思い起こされます。あたしはもちろん、あの場に居合わせたわけではないのですが、AKB48のファンは歓迎ムードだったのでしょうか、それともピリついていて乃木坂46は四面楚歌だったのでしょうか。もし神宮に登場したらどんな空気になるのか楽しみです。
グループのコンセプトがわかりにくいですね。いまの若者にウケるのでしょうか、はなはだ疑問を感じます。23名ということは、最近の乃木坂46などの選抜メンバーに近い人数ですので、全員選抜で行くのでしょう。青空を聞くと、なんとなく日向坂46とかぶるような印象も受けます。
今日の配本(23/06/15)
今日の配本(23/06/14)
そろそろなのでしょうか?
ネットでは、そろそろ乃木坂46の次のシングルが発表になるのでは、という話題が出ております。櫻坂46がシングルを出す訳なので、乃木坂46や日向坂46も次のシングルはいつだろうかと考えてしまうのは理解できます。
乃木坂46の場合、先のシングルで五期生が選抜入りしました。ですから、次のシングルも五期生は選抜メンバーに選ばれるのでしょうけど、問題は何名が選抜入りするのか、ということです。選抜メンバーの人数が変わらないとすれば、五期生の選抜入りが増えれば三期生、四期生の選抜メンバーから誰かがアンダーへ落ちるわけです。
それもファンからしたら悲しいですね。外仕事が忙しくてシングルの活動に参加できない、というので外れるのであればまだ理解できますが、人気や将来性で五期生にその座を奪われるのであれば、なかなか受け入れられない子もいるのではないでしょうか? 誰が見てもわかりやすい客観的な選抜の基準があるのなら簡単ですが、そういうものさしもないですし。
そしてセンターが誰になるのかも気になります。一気に五期生を抜擢するのか、今回は四期生なのか。四期生だとすると誰がセンターになるのか、いろいろ興味は尽きません。
日向坂46は次はアルバムではないか、という声も上がっていますが、そちらも気になりますね。アルバムとなると、またリード曲のセンターはみーぱんなのでしょうか? 過去二枚のアルバムリード曲はみーぱんがセンターを務めていますから、アルバムであればその可能性は非常に高いのではないかと思います。
予定が飛びました!
今日は年に一回の健康診断でした。
昨日の夕食は軽めに、午後9時以降は飲食禁止、今日も朝起きてから水はおろか、お茶すら飲んではいけないという厳しい節制が課される健康診断です。
のはずでした。それが流れてしまいました。
いえ、あたしは行くつもりマンマンでした。問診票も書き、そのつもりで今朝はお茶も飲まずに出勤してきたわけです。
ただ、今朝は朝イチで新刊の部決がありまして。それで健保に「行くのが10時くらいになってしまう」と連絡を入れたのです。そうしたところ「受付は9時半までなので今日はダメです」とけんもほろろに言われてしまいました。
何も連絡せずに10時に行ったのでは悪いと思ったので、あらかじめ遅れると連絡を入れたのに、あまりにも融通の利かない対応ではないでしょうか。
で、次の予約なのですが、8月以降になるのですが、そうなると、こちらも社内の予定がまだ不確定すぎて、予定の入れようがありません。このままでは健康診断は秋になってしまいそうです。
少しずつよいところ、よくないところがわかってきました
ビジネスマンにとってカバンは大事なアイテムです。どんなカバンを使うかは、仕事の効率にも影響します。特に、あたしのような営業職では、書類の取り出しやすさ、カバンを持っていくつもの書店を渡り歩くという特性上、たぶん一般的なビジネスマンとはカバンに求めるものが異なると思います。
そんなカバン選び、これまでいくつものカバンを試してきましたが、これというものに出会うことはほとんどありませんでした。そして、この春に購入したのが右の画像のカバンです。「マルチビジネスリュック3.0」です。
リュックタイプです。それ以前は肩掛けやトートタイプを使っていました。ただ、勤務先でリモートワークが進み、ノートPCを持ち歩く可能性が出て来たので、肩掛けでは肩や腰にかかる負担が大きくなりそうなのでリュックタイプを探すようになったのです。
で、辿り着いたのがこのカバンなのですが、数ヶ月使ってみて、いろいろと物足りないところが見えてきました。全体的には満足度は高いのですが、やはり「もっとこうしてほしい」という個人的な不満があるので、それをつらつら書いてみたいと思います。
まず、背負ったときの外側、上の画像で言うと「31cm」と表記されている側ですが、ここに上下二つのポケットがあります。これはこれで便利なのですが、マチがなく、あまりモノが入りません。文庫本や新書を常に持ち歩いているのですが、収納したり取り出したりするのにちょっと不便です。今の時代、カバンに本を持ち歩いている人は少ないからなのかも知れませんが、もう少し本を入れるという使い方にも配慮が欲しいです。
このポケットについてのさらなる不満は、二つのポケットの上部にもう一つ、ポケットが欲しいと思います。リュックタイプですと上部に(メガネやスマホなどを収納するような)ミニポケットが備わっているものがあります。このリュックにはそれがないので、だったら外側のポケットの上部にもう一つポケットを作ってくれてもよいのになあ、と思います。
次にベルトにタイする不満です。リュックタイプのカバンのベルトには、モノを引っかけることができるようなフックみたいなものが付いているものがあります。小さめのポーチをぶる下げたりすることができるので便利なのですが、このリュックにはそれがありません。付いていたら便利なのに、と思います。
そして最後に、朝から雨の場合、折り傘ではなく長傘を持っていくことがあります。電車の中なので、それを引っかける、あるいは留めておけるような工夫がリュックのサイトにあると電車の中でも手が塞がらないので便利だと思うので、そんなひと工夫が欲しいですね。
ツキはまだ残っているのか?
ついているときは、それに乗っかって宝くじでも買ってみるべきなのでしょうか? そんなときは、宝くじも当たるのではないかと思うのですが、いかがでしょう?
何かいいことがあったの? と聞かれそうですが、はい、そうです。またしても、ささやかなツキを使ってしまったようです。どういうことか?
過日、乃木坂46を卒業した最後の一期生、秋元真夏の写真集『振り返れば、乃木坂』を購入しました。それは、ファンであれば当然の行為だと思うのですが、この写真集の別冊が購入者プレゼントにありまして、当たるなんて期待もせずに応募していました。
そして応募したことすら忘れていたのですが、今週前半の京阪神ツアーから帰宅してみると、なんとこんなものが届いていたのです。
ビニールの袋に入っていて、左の写真がそれですが、白い紙にこれが何なのか説明書きがありました。読んでみると、まなったんの写真集の読者プレゼントではないですか! 軽く狂喜乱舞です。
冊子の表紙は右の写真。「卒業記念特別冊子」と書いてあります。当たっちゃいました。応募すれば、時には当たるものなんですね。
そう言えば、かつて蘭世の写真集の冊子も応募したら当たったことがありました。あたしって意外とラッキーなのでしょうか。
こうして当たるということは、宝くじを買ったら、それなりの金額が当たりますでしょうか? 実はあたし、この歳になるまで人生で一度も宝くじを買ったことがないのです。ツキがあるうちに、そしてビギナーズラックとの相乗効果で、いま宝くじを買えば当たるのではないかという予感がするのですが……
今日の配本(23/06/09)
![白水社ポーランド語辞典[新装版]](//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4560089744&Format=_SL160_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=rockfieldroom-22&language=ja_JP)
白水社ポーランド語辞典[新装版]
木村彰一、工藤幸雄、吉上昭三、小原雅俊、塚本桂子、石井哲士朗、関口時正 編
日本のポーランド学の第一人者たちによる辞典を、学習者からの要望にお応えしてついに復刊! 刊行から40年以上が経過しているため、固有名詞などの古さはあるものの、基本語についての記述は今も古びていません。見出し約22000語はすべて読みガナ付、重要基本語は用例付で、初級者でも使いやすいシンプルな作りです。語形変化のパターンが番号で明示されているので、中級以上の学習者にも役立ちます。巻末に日本語から引ける「和ポ語彙」約3300語、「語形変化表」あり。

いまだ人生を語らず
四方田犬彦 著
エッセイ集『人、中年に到る』刊行から13年、「歳を取ろうとしているわたしは、はたして聡明になったのだろうか、幸福になったのだろうか」。映画、文学、漫画、演劇、料理など各分野を網羅する著述家による、書下ろし作品。
またしても独裁者の伝記?
先年、あたしの勤務先から『スターリン』という本を刊行しました。税込で5000円を超える分厚い本だったのですが、お陰様で好評をもって迎えられ、何度か版を重ねることができました。
そして、その副題が「独裁者の新たなる伝記」です。これだけの本ではありますが、非常にあっさりとした、わかりやすいといえばわかりやすい副題です。
そんな記憶もまだ鮮明な記憶として残っていますが、最近、書店の店頭でこんな本を見かけました。『アードルフ・ヒトラー』と言います。法政大学出版局の新刊です。
ヒトラーの伝記はたくさん出ています。それこそ数え上げたらきりがないというのはこのことでしょう。そこへまた一冊、追加されるわけですから、何か新味がないと埋もれてしまうでしょう。
そして、この本の副題が「ある独裁者の伝記」なのです。なんとなく見覚えがないでしょうか。上掲『スターリン』と副題が一緒ではないですが、何か通じるものを感じます。スターリンもそうですが、これだけたくさん類書が出ていると、むしろ副題は奇を衒うよりもシンプルな方がよいのかもしれませんね。