一週間ほど前に、このダイアリーでわが家の庭で栽培しているとちおとめについて書きました。鳥に食われているのか、実がほとんどなくなってしまったプランターをご紹介したと思います。
これ以上そのままにしておくと全部鳥に食われてしまうのではないか、そして十分赤くなっていると判断したので、母が収穫しました。辛うじて枝に残っていた10粒ほどです。それが写真です。
きれいな色をしていますが、果たして味の方はどうなのでしょう。別に肥料をやったり、甘くなるようなものを与えたりといった手間暇はかけておりません。ほとんど放置プレイと言ってもよいでしょう。だから鳥にやられてしまったわけですが……
そして食べてみました。酸っぱくてすぐに口から吐き出してしまうのではないかと予想していたのですが、意外や意外、思いのほか甘いのです。もちろん色の割に酸っぱいのもありましたが、全体としてみると、これはこれで十分じゃないかと言えるレベルです。母曰く、来年はもっと手をかけて美味しい苺を収穫する、とのこと。さあ、どうなりますやら。