今月中旬には配本になりますが、ディネセンの新刊がUブックスから刊行になります。『復讐には天使の優しさを』です。20日くらいから店頭に並び始めるのではないかと思います。
ディネセンは、既に『ピサへの道』と『夢みる人びと』の二点を出していますので、本作が三冊目になります。ディネセンと言えば『アフリカの日々』が有名だと思いますが、この三冊もよろしくお願いします。ちなみに『夢みる人びと』がここしばらく品切れだったのですが、この機会に重版となりました。「七つのゴシック物語」二冊揃いますので、是非どうぞ。
話はガラッと変わりますが、わが家の門前に置いてある宅配ボックス、その上にかわいらしいトカゲがいました。これは何という種類のトカゲなのでしょう。
ちょっとネットで検索してみたのですが、どうもトカゲではなく、ニホンカナヘビではないかと思われます。否、ニホンカナヘビはトカゲの一種ですよね。であれば、トカゲでよいわけですね。
そして、このニホンカナヘビをほぼ真上から撮った写真を見ますとお腹のところがちょっと膨らんでいます。沼津に住む姪っ子にLINEで送ったら、「お腹に赤ちゃんがいるの?」と返されました。
あたしはトカゲの生態に詳しくないので、この時季が産卵期なのか否かわかりません。もし産卵期だとしたら、近いうちにどこかに卵を産み落とすのでしょうか。あるいは産卵・妊娠時期ではなく、単に食後なのでしょうか。食後だとしたら、いったい何を食べたのでしょう? とても気になります。